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光の速度で進むと時間の感じ方が違うと聞いたのですが

本で光(に近い)の速さで進むと時間の感じ方が遅くなるという話を聞いたのですがそれはどういう理由で起きるのでしょうか? また重力が強い場所だと同じことがあるという話も聞きました。それについても回答していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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  • anju_z
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回答No.1

「光速に近い運動をすると時間が遅れる」という方だけ読んだことがあるので回答します。(重力のほうは理解できなかったので他の方にお任せします) これはアインシュタインが「特殊相対性理論」の中で言ったことです。 この理論では「光の速さはどんな運動をしている状態から観測しても一定である」ということになっています。 そこで、箱の内側上下に鏡を貼って、光が跳ね返って往復することによって時間を計れる時計を考えるそうです。 その時計を、停止した状態で観察していると考えてください。 停止している時計は、鏡に対して直角に光が動いて跳ね返っています。その一往復の時間を一単位と見る、とします。言いかえれば箱の高さ×2を光が動く時間を基準にするということです。 光速で動いている時計を止まった状態で見ると、光が上下の鏡にきちんと跳ね返っている軌跡は、動いているので斜めに見えます。つまり、動いている時計の光は一往復が止まっている状態より長いということになります。 光の速さはどんな状態でも一定なので、止まっている時計が一単位を刻む間に、動いている時計のほうは一単位を刻むことができないように見えるでしょう。 これが、光速に近い運動をすると時間が遅れて見えるということの説明です。 間違えてはいけないのは、止まっている人から見て動いている時計の時間が遅れて見えるということです。 時計と一緒に動く人にとっては、手に持っている時計の光が垂直に見えているはずですから、自分の時間が遅れて見えることには気づくことができません。 ざっとした説明です。参考までにURLを貼っておきます。

参考URL:
http://yujiwww.web.infoseek.co.jp/s-relativity.htm

その他の回答 (2)

  • debukuro
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回答No.3

光速度で運動すると云うことは特に関係ありません 停止している人から見ると運動している人の時間が遅れて見えると云うことです 運動している人は自分の時間が遅れていると云うことは感じません 等速度で運動しているときは周囲に比較する物がなければ運動していると云うことを知る方法はありません だから一方が等速度運動をしていてどちらかが静止している場合どちらが動いていてどちらが停止しているのかを知る方法はありません つまりどちらから見ても相手が動いており相手の時間の進み方が遅く見えるのです でもどちらも自分の時間の時間の進み方は普通なのです

noname#97207
noname#97207
回答No.2

 回答番号NO1さん程詳しくはありませんが、私も過去に少し読んだことがあります。  光速度不変の原理だったとおもいます。  たとえば、光の速度で飛ぶ乗り物(乗り物名、光君号とする)があるとします。(Aさん)が、光の走っている姿が見たいからと、(光君号)に乗って、(光)と同時に「ヨーイ、ドン」で出発しました。  ところが、(光君号)と(光)は、同じ速度であるはずなのに、(Aさん)の見ていた(光)は光速で飛んでいったそうな。  だが、その競争を見ていた(あなた)は言いました。「(光君号)も(光)も同じ速度で飛んで消えていきました!」と?・・・     それによってわかったことは、(光君号)に乗っていた(Aさん)の時間は止まっていたということです。  ということは、光速で飛べて光速に耐えられる乗り物に乗り続けていれば、未来に行ける、いや、未来を待てるということです。  冷凍されて、未来で蘇らせてもらったほうがはやいか。