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反応速度の次数について
テオフィリン製剤であるネオフィリン・テオドール・テオロング・ユニフィル・テオドールGの反応速度の次数と、溶出率と溶出時間から次数を求める方法で、対数をとったり、逆数をとる以外のものが何かあればおしえてください。 よろしくお願いします。
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- c80s3xxx
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回答No.1
そもそも,物質の反応速度なんてものがあるわけはないので,質問自体が意味不明な面があります. 溶出率も,何を意味しているのか. 一般的に反応速度の次数を決めるためには,次数を仮定した反応速度式とのカーブフィッティングをすれば決められます.だいたい,反応次数は整数である保証もないし,一定の次数で記述できないような反応もいくらでもあります.そのような場合は,反応モデルを立て,微分方程式を解き (解析的に解けなければ数値解でも),カーブフィッティングで解析していくしかない場合もあります.
補足
説明不足ですみません。 溶出率とは日本薬局方の溶出試験で定義されている溶出率の求め方を用いて求めるもので、 溶出率=試験容器中のテオフィリン÷製剤1錠中のテオフィリン含量×100 を用いて求めるものです。(試験容器には製剤1錠を入れています) また、医薬品の溶出の反応速度の次数を求めるもので、0次反応、1次反応、2次反応、擬0次反応、擬1次反応のどれに分類されるか決定することが要求されているんです。