光学濃度と透過率
光学濃度と言う指標があると思います。
いわゆるOD(Optical Density)と呼ばれるものと思います。
定義は、
OD= -Log10( 射出光÷入射光 )
となっています。
("射出光÷入射光"は透過率)
インターネット上でも、100%透過する場合OD=0となり、透過率が下がる(濃度が濃くなる)とOD値が大きくなると解説されています。
ここで疑問が湧きます。
透過率が0%の場合です。ODが対数を取っている為、引数に0を用いられませんが、透過率は0以上1以下の範囲の数で0は範囲内です。
現実的にも、完全に遮光された状態と言う事は想定されると思います。
透過率が0%の時のODは、どの様に取り扱う事が一般的なのでしょうか?
或いは、考え方としてどの様に捉えれば良いでしょう?
補足
ゲル状態では分子が網目構造をとるんですよね? 白濁というのは十分に溶けない部分が粒子のように分散して光を散乱して白っぽく見えるということでいいんでしょうか?