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直系の当主以外の家庭で、仏様を拝む方法
直系の当主以外の家庭(次男以下或いは他家にお嫁に行った家庭)が仏壇を持って、先祖の菩提を弔うのはおかしいのでしょうか? 現在直系の家庭に仏壇があるのですが、あまり信心深いと思われず、どの程度お参りしているのか信用できません。 当家でも仏壇や位牌を作り、拝むことは可能でしょうか? 又、それが相応しくない場合、遺影や自作の位牌などを作り、陰膳などを備えるのはよろしいでしょうか? 生前故人の世話はほとんど当家の(私の)母がしており、故人の死後、虚脱感を感じているようでかわいそうです。最近故人の夢を見るようで、今冥界のどこにいるのかなどと心配しています。 又、直系の家庭には子供がなく、このままではいずれ絶家の運命にあります。その後故人を拝む人もいなくなっては困りますので、その後当家がその祭祀を引き継ぐことはできないでしょうか?
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>先祖の菩提を弔うのはおかしいのでしょうか? 通常、先祖が亡くなった家族が祭主となり先祖の霊を祭ります。 ですが、親族子孫が(仏教神道を問わず)先祖の霊を祭っても問題ありません。 お墓でも「分骨」が認められています。 >当家でも仏壇や位牌を作り、拝むことは可能でしょうか? 仏壇については、質問者個人でも可能です。 位牌については、「位牌分け」という古くからの風習があります。 手順は質問者さまの宗派で異なりますが、坊さんに確認して下さい。 >当家がその祭祀を引き継ぐことはできないでしょうか? 仏壇・お墓などは、相続財産ではありません。 あくまで「祭祀継承」ですから、親族・家族の合意があれば可能です。
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- zorro
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特に決まりはありません。信ずるものが参拝するものを拒む理由はありません。引継ぎ問題は話し合いで十分解決可能です。
お礼
回答王zorroさんのご登場光栄です。 >信ずるものが参拝するものを拒む理由はありません。 その通りですね。
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遅くなりました。後続の回答がないので、ポイントを付与してクローズします。
お礼
説得力のあるご回答有難うございます。 「分骨」をして2つの家庭で拝むというのも確かにありますね。 「位牌分け」については初めて伺いました。 相続財産ではなく、「祭祀継承」ということで話し合いで可能なことも理解できます。 お寺さんによく相談してみます。
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