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美容室毎月出すDMの校正とデザインの勉強できるのは?

美容室の事務で毎月出すDMの校正とデザイン(各店舗からデザインはだいたい決まっています)をイラストレーターを使い作成していますが、字の校正が悪いだとかさんざん社長に言われ落ち込んでいます・・・。 悔しいので勉強したいのですがどういったところで勉強すればいいのでしょうか? 主にDMなんですが

みんなの回答

  • maremare
  • ベストアンサー率61% (563/913)
回答No.2

紙媒体業界の人間で、レイアウト作業をやっていたこともあります。 きれいなものを作りたい、そして見返してやりたいんですね? これがプロ(志望者)なら、自分で体得・体感することが大切なので 「スクールに行くくらいなら、世の中に出回っているセンスのいい 印刷物をいっぱい見て、現場で先輩デザイナーについて覚えろ」と 言っているところですが、デザイナーの専門職じゃない方には難しいし、 スクールに行く経済的負担も大き過ぎると思うんですよね。 スクールの内容も、本格的にプロを目指す人向けが大半です。 「校正」とおっしゃっていますが、校正(誤字脱字、用語の統一を チェック・修正すること)だけではなく、文字の配置や組み方も 今ひとつなので、社長からさんざん言われているんじゃありませんか? 一般の方は「デザイン」というと、色づかいやイラストといった グラフィカルな要素にとらわれがちですが、文字の配置や組み方は 時にはグラフィック以上に大きなカギになります。いくらきれいな グラフィックを使っても、最終的に人は文字から情報を読み取るので グラフィカルな部分を文字が大きく邪魔をしてはすべて台無しです。 文字の配置・組み方については、美しく見せるためのルールや法則が 必ずあります。デザイン専門職じゃない方が手っ取り早く学ぶには こちらの本やWebがいいと思いますよ。 http://non-designer.com/index.html http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839913765/nondesigner-22 校正は、通信講座などで誰でも簡単になれるように言われていますが、 本当はプロでも長い経験と(日本語に限らずさまざまな)知識を積まないと 身につかないし、なかなか人に簡単に教えられるものじゃないですね。 ただ、一般の方でも、下記のようなポイントを気をつけていれば DMくらいなら失敗しないで済みます。 ●わかっているつもりの言葉でもいつも辞書をひくクセを身に付ける。  特にことわざや四文字熟語、地名、固有名詞、敬語、その他漢字の使い方 ●似たような発音・意味を持つ言葉も必ず辞書をひく。  使い分けの仕方を辞書で確認することができる。  例:会う・合う 伸ばす・延ばす など ●住所・電話番号、日付、名前(人名・店名)、料金、美容系の  専門用語といった大事な部分は絶対に間違えない。データ入力が  終わったら何度でも確認し、時には社長や各店舗の責任者に  確認をとるなどして、絶対にあいまいにしない。 ●プロでも間違えるほどなので「大丈夫」という油断や思い込みは  絶対にしない。「自分は間違っていないだろうか、おかしくないだろうか、  確認を誰かにとるべきだろうか」という意識を常に持つ。 そんな感じで、やってみてください。

tokotokor
質問者

お礼

本当に為になりました。 回答は本当に図星だし・・・。 早速本を買いました。 頑張ります。 どうもありがとうございました。 yu

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.1

文字の校正は、原則として、原稿と1文字ずつ間違いないことを確認することです。 作家の先生の書いた原稿は、たとえ誤字であっても、原稿通りになっていなくてはなりません。先生が訂正しないかぎり。 しかしDMなどの場合は、間違いがあったら、原稿通りであっても、きちんと修正する必要がありますよね。 また、正しい文章になっていなければ、そこも手直しが必要です。 「校正が甘い」といわれたのであれば、二人組になって、ひとりが声に出して原稿を読み上げ、もう一人が出力したものを黙読することで一文字ずつあたることができますね。一人だけで完結しようとすると、自分の仕事のチェックを自分がすることになりますので、うまくありません。他人の目が入ることが大事です。 とくに敬語などが正しく使われていないなどということになると、本業の美容室でも客に対して敬意をもっていないんじゃないか? などと疑われる元ともなりますから、注意が必要です。 デザインを学ぶのとは違うと思います。 たくさんの文章を読んで、使い方に慣れることが大事だと思います。

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