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なぜ明日も食べれるんですか?

毎日たくさんの家畜が食料にされていると思うんですが それなのに明日も同じように食べれるのはどうしてですか? 牛とかだったら一頭育てるのに時間がかかりますよね!? それともそれを上回る大量の家畜がいるのか? 実は一頭で結構もったりするのか? すぐに育つのか? といろいろ考えるのですが実際はどういう風になっているのですか? 回答お願いします。

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回答No.5

牛や豚などの家畜を殺して食用にする事を 「屠殺(とさつ)」又は「屠畜(とちく)」と言います。 「と殺」される数より飼育中の数のが多いからですし 世界中の全部の牛や豚などが、全部同じ誕生日でも無いですから あらかじめ順番を決めて置いて、市場やスーパー、レストランなどの お客の注文に応じて出荷するようにしてます。 注文より多く「と殺」した時は 冷凍庫で保存しておくと、もし足りなくなった時でも安心です。 ちなみに 「と殺」したその日の肉を食べると何の味もしません。 まるでゴムを噛んでるようです^^ 牛と豚は「と殺」して、体ごとタテ半分に切ります。 コレを「枝肉(えだにく)」と言います。 枝肉ごと冷蔵庫に吊したり 枝肉から、ロース肉とかバラ肉、もも肉といった、部分ごとに切り分けて 0℃~+1℃位で、大きな固まりのまま保存して「熟成」させます。 牛や豚は、吊したり切り分けたりして冷蔵庫に入れて 2週間~1ヶ月位は「熟成」させないと美味しい肉にならないからです。 鳥肉は小さいので、12時間位で充分熟成されます。 筋肉のタンパク質の一部が 「自己消化酵素」という物で分解されるため グルタミン酸、イノシン酸、コハク酸という うま味成分が出てきて味が良くなるからです。

その他の回答 (4)

回答No.4

今、穀物の相場自体が上がっていますので、価格自体なんともいえないのですが。 畜産(豚、牛?)に関しては「備蓄」はあるそうです(冷凍保管)。 相場を安定させる為、生産量が少なくなり相場が高値になると放出し、だぶつくと買取り保管し、相場を安定させていると聞きました。 スーパー等で、食肉の価格がガソリン価格のように大幅に変動しないのは、この為のようです。 それより、何故毎日新鮮な牛乳が飲めるのか。 子牛の栄養を人間が搾取しているわけです。 ブロイラーは1ヶ月、豚は6ヶ月、牛は2年で屠殺されるようです。 (メスは子供を産みますのでオスでしょうし、一概に全ての場合ではありませんが) これは与えた飼料に対して、固体の生育の上限がこのあたりにある為らしいですね。 昔、伊藤ハムの合宿セミナーで勉強したのですが、資料が自宅火災の為焼失してしまい、記憶のみの回答となり、間違いがあるやも知れませんので、ほんの御参考まで。

  • kishn_an
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回答No.3

肉牛を育てるのに2~4年かかるそうです。農家は何年も先の事を考えて計画的に牛を育てているということです。 しかし、オーストラリアでは干ばつで牧草が枯れてしまったと聞きます。たぶん牛を飼う事をあきらめた農家も少なくないでしょう。 アメリカでではトウモロコシで自動車の燃料を作るようになって、えさのトウモロコシが不足していると聞きます。たぶん牛を飼う事をやめた農家も少なくないでしょう。 明日お肉が食べられなくなる事がないとしても、来年再来年もお肉を食べられるかどうかはわかりません。

noname#66624
noname#66624
回答No.2

飽食の人もいれば飢餓の人もいる

  • danke3
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回答No.1

食べる頭数よりも、生産される頭数が多いからでしょう アメリカの食肉出荷量は年間3400万頭だそうです http://wecare.jp/safety/index.html

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