- 締切済み
ドは土、ミは水、ソは太陽って本当?(音符の意味)
以前、TVで谷村新司さんが「音符には意味がある。」と言うことをおっしゃってたそうなのですが、 ドは土 レは火 ミは水 ファは風 ソは(SOL)太陽 ラは宇宙を表す などのお話をされていたとのことなんですが どこを探してもそのような信頼性のある元の情報が載っていません。 実際、ドレミファソラシドの起源を調べたところ グイード・ダレッツォ(イタリア:990年頃生まれ)が「聖ヨハネの夕べの祈り」の賛歌から作られたということが分かったのですが…。 どうも噛み合わない感じがしてしまいます。しかしTVで話されている程なので、多分きちっとした裏付けがあるのだろうと思っています。谷村さんの音符のお話は何やら宗教性が強く感じられるんですが、確かな情報元の記事や、本などがありましたら教えて下さい。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lokkoop
- ベストアンサー率20% (1/5)
えっと、普段から言葉や、数字に色が見えたりしている者の意見です。 あくまで参考までに…。 宗教性もたしかにありえると思いますが、個人的には、音階の声の出し方そのものが、表すものに似ているんだと思いますよ 自分では… ドの音は喉の底で広がる、(土) レの音は喉の底から一気に吹きあがる、(火) ミの音は一瞬外へ飛び出しまた滴り落ちて喉を潤すような感覚、(水) ファの音は口の辺りから吹きかけるような感じ、(風) ソの音は出すと一瞬顔の辺りが暖かくなる、(太陽) ラの音は出した途端響きが円状に大きく広がる感覚(宇宙) …を連想します(あくまで例です) 谷村新司さんはそういう連想をもつ感覚があって、それとドレミの起源である歌をかけ合わせて言ったんじゃないでしょうか? ミュージシャンのような音楽関係の人がいうなら尚更です。 共感覚ってそういう人が多いみたいですから。 あと、もし「聖ヨハネ~」の歌のもっと前に別の起源があって、実在していたのだとしたら それはもしかしたら文献にされてない、口承や口伝の世界になっているのかもしれません…。 そうなったら、確かな起源の情報はそうそう見つからないと思います。 ほどほどに頑張ってください。 答えは必ずある、とは限らないですから。 なんか全然回答になってないですね^^; 少しでも参考になれば幸いです。 ちなみにシの音は、まっすぐ立つように響くことから「人間」のような感じを受けます。 個人的な感覚ですが。
- horokayan
- ベストアンサー率60% (118/194)
先の回答者様が、「いいとも---」でこの話をされていた、と おっしゃっていましたが、私は小堺さん司会のお昼の番組 「ごきげんよう」に谷村さんがゲストでいらしたときに、 このお話をなさっているのを観ました。 谷村さんは確か上海の音楽大学かどこかで教えていらっしゃる 教授(?)のような立場の人で、その他にも音楽のお話を いろいろとなさっているのを、耳にしたことがあります。 多くの本も読んで研究熱心な方のようですので、研究の結果 導きだした独自の理論なのかしらと思い、拝聴しました。 本でもお書きになっていると良いのですが、以下のサイトで 放送の内容などに触れているものを見つけましたので ご参考になるでしょうか。
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
再びno,1です。 光のスペルは、rayです。間違えました; 光のほかにも、放射線とか熱線とかの意味もあります。
お礼
なるほど!火は熱線なども絡んでいるのかもしれませんね!訂正までありがとうございます!
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
no,1です。 その人扱いしてましたけど、谷村新司さんでしたね~。すみません。 ただ、この谷村さんの説・・・ なぜそういうイメージなのかの理由はなんとな~くわかる気がするんですけどね。 ド=日本語のド(土) レ=RAI(光)・・・そこからイメージして火 ミ=ミズ(水)のミ ファ=ファ~っとして風のイメージ。もしくはfaraway(遠く)へ運ぶイメージから風。 ソ=SOL(太陽) ラ=そろそろネタが尽きてきたけど、次にあるのはシ(死)。その前に存在するラは、きっと宇宙・・・みたいな? ・・・と思っていたら、この説明を谷村さんが「笑っていいとも」でしていたそうです。(目撃ブログ発見) ラが宇宙なのは、ソの太陽の上だからだそうです。で、ソ・ラと合わせて空ということだそうです。(うまい!座布団一枚!w) ま~、つまりこれの解釈の多くは日本語を元にしていますよね。 だから、イタリア語の本来の意味、とは違いますよね。 谷村さんも子供達にわかりやすく説明するために、使っているようですし。 ということは、ドレミの歌の「ド~はドーナツのド~」(ちなみに英語版では、ドはメスの鹿です)とかと同じ類だと思われます。
お礼
確かに明らかに日本語から作られてる感じがしました!やはり谷村さんの持論の色が強いですね…。だとしたらとても想像力豊かで素晴らしいですね。「笑っていいとも」でもおっしゃっていたとは知りませんでした。ご回答ありがとうございます。
- mekapandac
- ベストアンサー率38% (8/21)
Ut queant laxis Resonare fibris Mira gestorum Famili tuorum Solve Polluti Labii reatum Sancte Iohannes 歌詞の意味は、 しもべたちが 声のびやかに 汝の数々の奇跡を歌えるように 汚れたくちびるの 罪を赦したまえ 聖なるヨハネよ この賛歌は、各節の頭の音が1音ずつ順に上がっています。 昔は歌を口伝えでしか伝えられなかったため、(ようは、暗記) 、「ドレミ・・・」と言った音階を目で見て分かるように、正確に伝わるように4本の線の上に四角い音符を書いた。 それが「Ut Re Mi Fa Sol Ra」。 当初は「Ut Re Mi Fa Sol Ra」までの6音で、「シ」の音階が足りなかった。 後に、後に「聖ヨハネ賛歌」の最後の歌詞からSiが加えられた。 「Sancte Johannes」は「シ」の音から始まるわけではなく「ソ」から始まるみたいです^^ 「Ut(ウト)」は発音しにくいので(フランスでは使われているみたいです) 「Dominus(支配者、主)」から「Do」になったみたいです。 谷村さんは、意味が有るとおっしゃっているみたいですね^^ それが何故だか分からなかったです・・・
お礼
シが後からつけられたとはしりませんでした。丁寧なご回答有難うございます!そうなんです。「意味がある」そうなんですが、その元となったものがわからないんです…。
- onioncat
- ベストアンサー率30% (185/601)
初耳でしたけど・・・ 共感覚みたいな感じなのかな?って思いました。 たぶん、その方の持論なんじゃないですかね~? 共感覚(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E6%84%9F%E8%A6%9A こちらのサイトさんの一番下の方に、ドレミのイメージも書かれていますが、そのテレビの方とはまたイメージが違うようですね。 http://www.ij-art-music.com/synaesthesia/my_synaesthesia.html
お礼
ご回答ありがとうございます!「共感覚」というものを初めて知りました!確かに谷村さんのお話は、なにか連想でつながるものがありますね。
お礼
このお話はTVや講演、ラジオなどでもされていたそうですね。やはり様々な研究から導き出されたご自身の理論なのかもしれません。ご回答と参考URL、ありがとうございます!