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夫について

結婚して20年、高卒の娘が二人と、小学2年生の息子が一人います。 主人は、外国人で留学生でした。勉強が終わり、帰国するべきだったのですが、子供が小さく、私もその国で、子供を無事、育てる自信が無かったので、日本に留まる事になりました。大学の仕事や、他の仕事を探しましたが、難しいでした。結局、保育園の英語の先生の仕事をする事になりました。 その仕事に就いて10年近く、長男が生まれました。 主人の国では、する必要が有る無しに関係なく、男の子の包茎の処置をする事が、習わしのようです。主人もそれを進めようとしましたが、私は反対しました。 いくら自分の子供でも、子供の意見や、人生、プライバシーは、尊重するべきだと思ったからです。ましてや、男の子の大事な部分です。学校に入って、他の子と違うという事で仲間はずれにされたり、コンプレックスをもったり、大人になって、恋人との間で何かあったりと、憂慮する事は計り知れません。その子の事は、その子に任せた方が良いと思いますし、簡単にするべき事ではないです。病院の先生にも幼稚園の時、見てもらったら、この子はする必要がない。無理矢理したら、虐待だと言われました。 そして、主人の仕事の事ですが、その事もあってか、生まれてから1年後、突然辞めてしまいました。飲食店も経営してますが、仕事を一生懸命する意欲もないらしく、この不景気でぷらぷらしています。 家庭の経済も大変です。家事に加えて、お金のやりくりなどでしんどいです。子供にも少なからず影響が出てると思います。 貯金もこの頃、やっと出来るようになりました。 最近学校で、子供の教育上の事で誤解が有り、うちの家庭もこれから方向転換の時で、お父さんも、しっかりしてもらわないといけないと言ったら、前からですが、息子が処置したら、ちゃんと仕事する。と言うのです。私達も、息子を犠牲にしてまで、豊な生活を望んでいません。 また、私と結婚したから、大学の仕事も出来ず,今こんな事になってると、いつも言うのです。 まさに、内憂外患です。 私たち家族が幸せに暮らすには、どうしたらいいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hurasuke
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回答No.4

 問題が多岐にわたっておりますし、あなたが総合的な問題解決を求めているのは承知で、あえて包茎手術に関して申し上げます。  正直言って選択を誤ったと思いますよ?手術する必要があるかどうかは、第二次成長を待たなければ基本的にわかりませんよ?幼稚園の時に病院の先生が発言されたという内容は、かなり楽観論で無責任なものだったのでは?と思いました。恐らく真性包茎であるか否かしか見てなかったのではないでしょうか?ご存知かも知れませんが、真性でなくてもいくつかの種類の包茎はあり、ものによっては痛みを伴って性交できない場合もあります。痛み等なく、性交可能だったとしても、耳年増な女性たちからは「あの人ホーケイなんだってぇーいやぁねぇ」とバカにされる事例も数々です。もちろん全部の女性がそうではありません。  私が言いたいのは、自分の性器に不安を抱える状態で女性に対して臆病になるようでは、運次第では不幸が待っているということです。女性的には問題があるのなら、病院で手術をすればいいとお思いかも知れませんが、大人になればなるほど、周囲に相談もできず、局部露出の恥ずかしさで病院に行けずに悩む男性も多いです。  そういった将来への不安をダイレクトに解決する手段と言えるんです。そこまでお考えで反対されたのでしょうか? >子供の意見や、人生、プライバシーは、尊重するべきだと思ったからです。ましてや、男の子の大事な部分です。学校に入って、他の子と違うという事で仲間はずれにされたり、コンプレックスをもったり、大人になって、恋人との間で何かあったりと、憂慮する事は計り知れません。  子供の意見を尊重し、プライバシーも大切に考えることは重要です。ですが、私は同時に思います。子供は生まれてくる家を選べません。どんな家に生まれようと親のエゴは受けて育つものです。その影響が包茎手術なら、むしろいい家に生まれたんじゃないかと思います。  学校で他の子と違うと仲間はずれになったり、コンプレックスを持ったり、恋人との間で何かあること・・・これらは包茎でないよりは、包茎である方が憂慮に値すると思います。  正直に言いまして、あなたやあなたの女性の友達ではなく、男の友達の意見を多数参考にして、それが子供が自我を持つ前にやってしまう方がいいものなのかどうか、検討された方がよろしいと思います。その子の男としての将来を考えるのなら、女性の意見では参考になりません。  ご主人がお子さんに対して、未だにこの処置がなされないことがご家族の生活に影響されています。あなたの好悪で決めるのではなく、その必要性、メリット・デメリットをお考えの上で判断されたら、ご主人も納得してくれて、生活もうまくいくと思いますよ?  っというか、そこまで反対する意味がわかりません。大人になるまでに包茎回避できるなら、それ以上楽な方法などないと思いますが?

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 私とは、反対の辛口の御意見ですね。 男の人の事は、女だから、解らない事は沢山あると思います。 もっとよく勉強しないとだめですね。

その他の回答 (10)

回答No.11

<人間として主人がそのまま好きだからです。 こう貴女がおっしゃっていることは、貴女が書く前から十分に感じておりました。だからこそ、お話を伺ってあなた方がとてもよいご夫婦だなあと感じたのです。 ただ、人をその人たらしめるものとは、やはり育った環境、文化、習慣、宗教、など様々なことが基盤としてあるということを忘れないでください。 貴女は、日本人としての価値観から、ご主人のお国の習慣を、「必要か必要でないかを、考えて行うべきだ」とおっしゃっているのです。現に貴女御自身が、「必要のあるなしにかかわらずこの処置をするのが主人の国の習慣」とおっしゃっています。 私が申し上げたいのは、「貴女が正しい」とか、「ご主人が正しい」ということではなくて、貴女が、「必要か必要でないかを見極めるのが道理だ」と考えていらっしゃるのは、「普遍的な人として」、ではなくて「日本人として」そう考えている、ということです。 同様に、ご主人が、「必要か必要でないか、は関係なく処置が必要だ」と考えるのは、ご主人の持つ、アイデンティティーの故です。ご主人が、同国人の奥さんを持っていたら、この件に関しては、言い争う必要の無いものでしょうから。 日本に住んでいて、日本人であることを自覚するのは難しいです。「必要か必要でないかという真理」を求める、あなたの考え方、価値観、生活習慣は、「日本人として、当たり前のこと」ということであって、世界中で受け入れられるものではありません。そのことを、良いとか悪いとかいうのではありません。それが現実だということです。だって、ご主人はすでに、「必要か必要でないかはどうでもよい」のですから。 そしてもっと大切なのは、世界中に居るであろう、こんな処置をしなくても太い絆を持つ赤の他人のことではなく、貴女とご主人というかけがいの無い二人にとっての息子さんが生まれてから、何年もの間、ご主人はなんだかんだいっても、あなたの日本人としての考えを受け入れてきた、甘んじてきた、という点です。お子さんが生まれたとき、貴女の思いを無視して、強行することだってできたはずです。でも、彼はそれをしなかった。何年も待って、なんとか貴女との間にある溝を埋めようとしてきた。(あたかも城の堀を埋めるかのように)。そこをかんがえると、ご主人が貴女をとても愛していらっしゃるように感じるのです。それはもちろん、貴女が彼にとってとても大切な人だからです。 <まるで、城の周りの堀を徐々に埋めるがごとく、こちらを追い込んで行き、にっちもさっちも行かなくなったから、仕様がなく応じるような取引 貴女が憤慨していらっしゃるこのことも、 「必要か必要でないかをはっきりさせたい」貴女と、 「必要か必要でないかは関係ない」ご主人の間では、コミュニケーションが成り立たないことを、ご主人は長年待つ間に、感じてしまったからではないでしょうか。 貴女とご主人は、息子さんが小学校二年生になるまで、(8年位でしょうか?)、この問題が解決の糸口の見えない問題であるだけに、悶々として居られたことでしょう。そしてこのことが貴女を幸福から遠ざけていたのではないか、と思うのです。 そうであれば、貴女が「必要か必要でないかという真理」を求め続けることは、貴女を幸福にすることは無いでしょう。あなたがそう主張すればするだけ、ご主人は「言っても無駄だ」と感じ、貴女は貴女で、「何で自分のかわいい息子のことを真剣に考えてくれないの」と感じ、堂々巡りになるからです。 貴女のこだわりである「必要か必要でないかという真理」を追究しない、ご主人の価値観に寄り添う、これは、貴女にとって、本当に辛いことかもしれません。 貴女がピュアな方であるからこそ、こんなことを申し上げました。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 広い世界、人間同士、真理が一つなら、伝えれば解り合えるものだと思っていました。また、そうあるべきだと思います。そうでないと、人間同士、平等に生きていけないと思います。

回答No.10

質問者様とそのご家族が、幸せに暮らすにはどうすればよいのか。 様々な問題が絡んでいるので、本当に難しいですね。もしかしたら、ここには書ききれないことも沢山あるでしょうし…。 自分の結婚生活を振り返ってみても、様々なことがありましたが、どうやって乗り越えてきたかなあ、と思い返すと、主人と私の間に何か相容れないことがあった場合、できるだけ、相手を否定しないように寄り添う努力をした、ということかもしれない、と思いました。 「家族」って何でしょう。 ひとりの男と女が出会って、愛し合って、一個の人間が、 「個人」プラス「個人」というくくりと、 「家族」というくくりを持つようになる。 そして、子供が生まれると、「家族」というくくりの中に存在する「個人」も増えていく。 貴女が、ほかの回答者様に、「子供は親を幸せにするために生まれてきたのではない」と、おっしゃって、 息子さんの処置をご主人のエゴと捉えているような感じがしたのが、なんとも悲しい気がしたのです。 ご主人とお子さんとの連鎖を断ち切る、というのは、本当に悲しいです。同じことをご主人が貴女におっしゃったらどう感じられますか。貴女と息子さんの間にある絆を、ご主人が忌み嫌って断ち切りたい、とおっしゃったら、あなたはどんな気持ちになりますか。ご主人は日本人である貴女を受け入れ、日本人である貴女を愛し、日本人として育てられている子供たちを愛し、二十年異国の地に住んでいるではありませんか。 世界には、「日本人」というだけで忌み嫌う人たちも居ます。昔は、JALの機内は糠みそのにおいがすると、嫌う外国人がたくさんいましたよ。 ご主人と出会い、彼を愛し、彼と一生を共にしようと誓ったとき、二十年後にこのようなことを心に思うと、予想できたでしょうか。貴女は彼をあるがままに受け入れたから、二度目の里帰りをされたのではありませんか?「修行」のような旅であっても、ご主人を理解し、ご主人を、その文化や育った環境や、実家の家族を、受け入れようとされたのではないでしょうか 「家族」って何なのでしょう。 寄りかかりあったり、迷惑かけあったり、愛したり、憎んだり、支えあったり、許したり、許せなかったり...。他人だったら、さっさと切り捨てられるのに、「家族」だと切り捨てられない何かがある。 幸せって不思議なものだと思うのです。「正しい」か、「正しくない」かということとは、あまり関係が無いような気がするのです。 ご家族一人一人の利害関係を考えたら、ばらばらで、家族が全員何の問題も無く、自分の権利、主義、要求を通せるはずは無いですよね。 でも、全員が、まず自分以外の人の要求を通すことを第一義に考えるようにすれば、それだけで、問題を一つずつ解決する糸口が与えられるでしょう。 ご主人が、奥様の貴女に全面降伏をして、全てあなたの要求を通したとしましょう。そのことで生じるメリットとデメリットを考えてみる。 貴女がご主人に全面降伏をして、ご主人の要求を全て呑んでみる。そのことで生じるメリットとデメリットを考えてみる。 そして二通りのメリットとデメリットをつき合わせてみて、好ましいメリットと、受け入れがたいデメリットをリストアップする。 そうやって、なんとか妥協点を探っていく。一度お互いがお互いの立場に自分をおいてみる。そして、自分が出来ないことを相手に要求しないように努力する。相手の足りないところで、自分が出来ることは、自分が補っていく。 ご主人vs.奥様 という対立より  ご主人+奥様 という図式のほうが、「家族」として成し得ることのスケールが一段と大きくなるように思います。 ご主人と敵対せずに、ご主人を味方につける。 ご主人には貴女が世界で一番頼りがいのある味方だと、思い知らせる。 それが、「家族」ではないでしょうか。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 私は、なぜ主人と結婚したかというと、正直に申し上げて、 人間として、主人そのままが好きだったからです。 外国人だからとか考えた事は、ありません。 私の中に垣根はないのです。 だからまず、人間として、ピュアに、どうだかと考えます。 主人の場合、後からおまけのように、いろいろと難しいことや、今回の事のように、本当はよけいだと思う、煩わしい事まで付いてきました。 何も、無理矢理これをせずとも、広い世界中、絆の深い父子は沢山います。まず形がどうこうと言うつながりよりも、それを乗り越えた精神的つながりの方が、はるかに有意義だと思うのです。主人には、風習の違いより、親として子供の事を考えた時、これは必要かそうでないかと、真剣に考えてもらいたいのです。だからあえて主人のエゴと書きました。 今は、いろいろ勝手に決めつけず、主人の家族への愛情の気持ちを信じて、一緒にこれからもがんばっていこうと思っています。 そして、幸せな子孫を、沢山残したいです。

k153
質問者

補足

先程の 「今回の事のように、本当はよけいだと思う、煩わしい事まで付いてきました。」は、 偏見のある失礼な言い方でした。これは、撤回します。 確かに、包茎の処置の必要なケースの場合は、この事は、有難い事です。 つまり、必要か必要でないかという真理が大切だと思います。 私もまだまだ未熟なので、これからいろいろ勉強していきたいです。 大事な息子の事ですので、慎重に考えて、見守っていきたいです。

  • hurasuke
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回答No.9

 お礼ありがとうございました。私的には、別に全然辛口じゃないですよ。私もそのお考えを間違ってると思いません。ただ、恐らく今回お相手になる対象は私以上に難しそうなご主人なんです^^;。平行線を続けると男女って疲れてしまい、お互いに対する興味も次第に失っていきます。そうなってしまっては誰も幸せになりません・・・。そしてそうなった時、その原因を相手のせいにし合うんです。それを回避するには・・・と私も模索してるところです。  あなたは自分のお考えを堂々と言うことができるだけ価値観がちゃんと備わっています。その考えをご主人にちゃんとそのまま話されたらいかがでしょうか?あなた的にそれらの意見を辛口だと思っても言うしかないと思います。だってそれが本音ですよね?多分ご主人はあなたのそのご意見に全く気付いてないと思います。  ただ、お子さんの意思を尊重するという一点に関してはかなり無理があるように思います。性行為がどんなものであるか理解するには早過ぎます。もし実行するならば、その必要性を説明して意見を聞くよりも、大人の側が導いてやる問題ですね。だからこそ子供のうちにやってしまう文化なのだと思いますし。  総合すると、やはり「やり方が気に入らないから実行を考えたくないあなた」と「実行してくれないからとふてくされてるご主人」という図式になってしまいますか・・・。ご主人が折れてくれないなら離婚も辞さないということであれば、それ以上申し上げることはありませんが、そうでないのならば本音でしっかりと話し合われるべきでしょうね。

k153
質問者

お礼

先程は、言い過ぎました。 確かに本音であり、悪くとらえればそうですが、 主人の気持ちは、主人でしか解りません。 そうは言ってても口先だけかも知れません。 本当に仕事が大変で、今までだけの事を見たら、現実はこうだけど、この先どうなるかもしれません。何事も決めつけは良くないですね。 家族の事、一生懸命考えてくれて、主人なりにここから抜け出そうとしているのかもしれないし。前向きに考えないとうまくいかないですね。 気をしっかり持って、私なりにサポートして行きたいと思います。 そして、息子の事は、慎重に考えて行きたいと思います。

  • hurasuke
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回答No.8

 掲示板を見てて私の心配する悩みのひとつが出てきましたので、紹介しておきたく思います。もちろん、検索すれば山のように出ますが。 http://okwave.jp/qa4130142.html  女性でも何か問題のあった時に産婦人科に行かれるのはお嫌だろうと思います。それプラス自分の性器に劣等感を持っているとこういう不幸な状態もありえるのです。お子さんが幼い頃は問題があれば両親に相談するのですが、思春期を迎えた後だと、相談できずに一人で悩むことになるのです。  他の方の回答とあなたのお礼を読んでて思ったのですが、深い部分でご主人と話し合いができていないように思います。っというか、そうできないようなご主人の誠意のない態度にも問題ありますが^^;。仕事しない理由を家族のせいにしちゃいけないです、男として。  ですが、事態を好転させる為には、何があなたにとって重要なことなのか、何がご主人にとって重要なことなのか、お互いに把握して、譲れるべきは譲らなくてはなりません。現在ご主人の希望がお子さんの処置にあるのは確かなようです。それを理由に仕事できないと主張しているわけですしね。そこで私は思ったのです。あなたがお子さんの処置に関して理解できて譲れるのならば、ご主人は働くのではないか?と。仮に処置をしても働かなかったのだとすると、その場合ご主人は嘘つき確定しますし、あなたが譲ってくれたのに全く協力してくれない人ということになります。100%悪いと言ってもいいですね。  しかし、現状はというと「お子さんの処置を理由に働かないご主人」「ご主人の言うことは考えたくないが現状に不満なあなた」であって、これでは平行線ではないでしょうか?ご主人の希望であるお子さんの処置がデメリットばかりのことであれば、聞く価値はありません。それこそ全身全霊でお子さんを守らなければなりません。ですが、こういう悩みを回避できるものでしたら、処置は一石二鳥だと思うんですが。  もちろん、露悪な医者にかからないように処置には万全を期すべきだと思います。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も、ちょっと辛口の事言っていいですか? 主人に失礼ですが、あえて申しますと、 主人も回答者さんのように、息子の事、真剣に考えてくれてる様な感じなら、私も女ですし、男の人の事は、正直解りません。大事な息子の事です。それこそ、真剣にいろいろ調べあって、二人でいっぱい話しあって、息子の意見も聞いて、乗り越えるべき問題です。 ですが、それまでの過程、やり方が気に入らないんです。 まるで、城の周りの堀を徐々に埋めるがごとく、こちらを追い込んで行き、にっちもさっちも行かなくなったから、仕様がなく応じるような取引が。 まあ、私の勝手な思い込みかもしれませんが? 悪く考えて、仮にそうしたとして、息子が不憫でしょうがないのです。 小さな息子は、主人を幸せにするために、生まれてきたのではありません。息子は、自分で自分を幸せにするために生まれて来たのです。 大きな大人は、自分を犠牲にしてまでも、子孫を守るべきです。 それにこの行為が、息子がまた大人になって、その子孫に連鎖されていくのが、いやなんです。なにもそこまでおおげさな、と思われるかもしれませんが、私なりに納得いかない部分です。 この問題は、もっと誠意のある、本人の意思も尊重し、真剣に考えた上で、解決されるべきです。 主人の仕事の事は仕事の事、子供の事は子供の事、一緒にするべき事じゃないです。

回答No.7

補足回答をありがとうございました。だいぶ状況がはっきりいたしました。 最初のご質問を読んだ限りでは、割礼に関しては、表面的な食い違いのように思われました。20年も連れ添われて、ご主人のお国の習慣や宗教に関しては、奥様が一番良くお分かりだと思いますし、息子さんが生まれたのはずいぶん前ですから、その件だけで、お二人の間がうまく行かないというのは少し納得いかないものがあったのです。 <辞めてから今のほうが、経済は大変ですが、主人も家の事に接する事が多くなり、お互い寂しくなく、前より楽しいです。 これを読んで、「ああ、良いご夫婦だなあ」と思いました。 また、奥様である貴女が、ご主人を理解し、ご主人のご親族ともかかわる努力をされている、ということもとても素敵なことだと思います。 <母国語は、処置しないと教える気は無いようです。 この部分から、私の考えを申し上げると、ご主人にとって、息子さんに割礼を授けるということは、「自分の嗣子を持つ」という意味になるのだと思います。「自分の血を継ぐ者」「自分の文化を継ぐ者」「自分の背負っているものを、継ぐ者」つまり、嗣子、です。 奥様は日本で生活をしていますから、母国語である日本語を話し、日本語を子供たちに教えるということを「日本人の血を継がせるため」とか「日本の文化を継承させるため」とか「自分の背負ってきた全てを次の世代に残すため」というような大げさな感覚は無いかもしれません。日常のごく当たり前のことですし、意識すらしていらっしゃらないかもしれません。でもご主人は、異国の地で暮らす身です。息子さんが割礼を受けないということは、彼にとっては、息子さんが日本人としての人生を歩むことの証なのです。そうであれば、自分の母国語を教える必要は無いでしょうし、むしろ息子さんが日本人として生きやすいように、余計なことは教えまいとする父性愛かもしれません。 しかし、ご主人の中にあるジレンマは、愛する家族5人の中でご主人一人が異邦人であるということです。このことは、夫の母国に生活する私にも経験があります。「ああ私一人が日本人だなあ」と思うことはあります。 日常の、「こんな些細なことが」という瞬間に、ふっ、と「ああ、私だけ日本人!」と思うことがありますよ。ブラウニーとコーヒーで至福のときを過ごす家族の横で、日本から送ってもらった新茶とおせんべいを勿体つけて頂く時とか。つまらないことですよね。私の友人など、疲れて何も作る気もしないしあまり食欲も無い、という時に、自分はお茶漬けさらさらが希望なのに、家族はピーナッツバターとジャムのサンドイッチを所望したと言ってげんなりしていました。結婚生活って、小さな小さなことの積み重ねです。家族と共感をもてない一瞬が、少しずつ積もっていくと、時に取り返しのつかない結果を呼びます。 私の場合は、私がこうあることを望んでいるので、ストレスにはならないのですが、もし、自分の意に反してこのようなことを感じることがあったら、愛する家族に囲まれながら、「孤独」を感じるかもしれません。 奥様である貴女の力不足ということは、決して無いと思います。 外国に長年暮らす、ということはどんなにご主人の日本語が堪能でも、お友達が沢山居ても、時にふと、「同胞」つまり自分と同じように割礼を受けて自分と同じ異邦人としての立場に立ってくれる人が欲しくなる、それが「長男、唯一の男の子」であれば尚更、こだわってしまいたくなるのかもしれません。 ご主人の母国に関して、世界情勢から、反感を買われることがあったとしても、奥様だけは、ぜひぜひ、ご主人の味方になって差し上げてください。それが貴女の真意に反することであっても、ご主人を四面楚歌の状況に追いやるのは、避けてください。 ご主人よりのことを言えば、息子さんにご主人の思いが伝わって、息子さん自らが処置することを希望されると一番円満な解決になるように思います。ご主人としては、心強い支えを得ることでしょう。 でも、貴女の立場から言うと、ご自分の家族をどういう家族にしたいか、という部分にかかわってきます。つまり、ご主人には日本で骨を埋めて頂き、お子さんたちも日本でずっと暮らしてゆき、ご夫婦は日本で老後を送る、というのであれば、処置は必要ないかもしれませんが、ご主人がいつか不満がたまって母国に帰りたいと言うようになってしまうかもしれません…。 手術自体は、簡単なものですし、アメリカなどでは、1990年代までは男の赤ちゃんの九割がたが、処置を受けていたということも聞きました。もし、かかりつけのお医者様でこのようなことに詳しい方がいらしたら、お話が聴けるといいですね。 奥様の努力、ご主人の努力、どちらも支え合ってこの二十年間を過ごされたのですから、きっと幸福な妥協点がみつかります。どうかこういう時こそ、ご主人の素敵なところを沢山数え上げて、乗り切ってください。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 私達家族の状況を、解って頂けて、とても嬉しいです。心が晴れて、軽くなったような気持ちが致します。 確かに、私が主人と逆の立場だったら、辛いと思います。男だから、ぐっと耐えているんですね。 また主人の御蔭で、今こうしていられるのだとも思います。私の方が、甘えてたのかも知れません。 私も最近いろんな事があって、気持ちが、ぼきっと折れてしまって、20年分の疲れが、ぞっと押し寄せて来た感じがあります。 今まで私なりに、一生懸命やってきましたが、独りよがりな部分もあり、もう限界だなと感じています。 長男の将来の事も考えて、これから教育の事も、大事な時期に入ります。 今が我が家の変わり目。転換期だと思っています。 バージョンアップ出来るよう、貴重な御意見も参考に、良く考えていきたいと思っています。

回答No.6

ご質問は、「私たち家族が幸せに暮らすにはどうしたらいいでしょうか」ということでしたので、少し考えてみました。まずは状況の確認ですが、 1.息子さんが生まれるまでは、何も問題が無かった、ということでよろしいですか。それとも、保育園でのお仕事をするに際しても、やはり、しぶしぶという感じでしたか。 2.ご主人と知り合ったのは、日本で、質問者様は、ご主人の母国には、行ったことが無い。 3.ご主人側のご親族とはお付き合いがありますか。 4.お子さんたちとお父さんの関係は良好ですか。家庭内の会話は日本語ですか、お子さん方に、お父様のお国の言葉を教える努力をされましたか。 5.質問者様とご主人とは、宗教的な対立がありますか。 なぜこのような質問をするかというと、国際結婚のご夫婦が円満に幸せになるための、ポイントがこれらの中にあると考えるからです。もしよろしかったら、補足してください。そして、できましたら、貴女が思われる、ご主人の「素晴らしいところ」も教えてください。きっと何か、幸せになれる方法があるように思います。

k153
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分達の過去を振り返り、思い返すと、 あの時こんな気持ちだったんだと、懐かしく感じる事もありました。

k153
質問者

補足

質問を頂き、ありがとうございます。答えさせて頂きます。 2、夫と出会う前までは、海外へ行った事が有りませんでした。 日本で会いました。 1、私達のために、一生懸命がんばってくれたと思います。 その頃は、ちょうど日本社会の家族みたいで、夫は、朝早くから夜遅くまで忙しく、私は家の事と、学校や子育てで大変で、お互い余裕がなく、いつもイライラして、話し合いもなく、寂しくて、けんかばかりしていました。 辞めてから今のほうが、経済は大変ですが、主人も家の事に接する事が多くなり、お互い寂しくなく、前より楽しいです。 3、娘が、3歳、2歳の時、主人のすすめで初めて行きました。 でも、初めての国で、いろんな事があまりに違っていたので、小さい子供連れは、精神的にも、体力的にも、とてもきつくてしんどいでした。拒絶感もあり、言葉も通じず、周りと馴染めず、孤独でした。頼りにしていた夫も、傍観しているだけで、フォローもあまり無かったと思います。結局、親睦でなく、私も傷付き、主人の親戚、家族にも良い印象は持たれず終いでした。 主人も帰って来てから、何か焦りもあり、寂しいそうにしていました。 それから2年後、今度は私が行くと言いました。自分の中でも何か納得しておらず、ちょっと主人の家族にも、申し訳なかったからです。 リベンジしようと思いました。今度は誰かに頼らず、自分でがんばろうと思いました。その甲斐あってか、今度は穏便に済みました。 でもやっぱり、修行の旅みたいで、子供の学校があったり、下の子が生まれたりで、主人は、いつも行っていますが、私達は遠のいていました。 今年の夏、娘達は学校を卒業したので、主人と3人で久しぶりに行きます。 4、仲良しです。日本語で話しています。 主人は英語も上手なので、他の外国のお父さんのように、娘達にも教えてくれたら良かったのですが、家もこんな状態ですし、主人も仕事で余裕も無いようで、機会は持てませんでした。 母国語は、処置しないと教える気は無いようです。 5、私は、あまりこだわりは無いのですが、日本ということで、仏教は馴染みが深いようです。 この頃、いろんな事が起きているので、あまり好感は持てません。 でも、文化には、魅力を感じます。 主人は、まじめで仕事もすればちゃんとします。親切で人助けもよくしますし、皆からいい人と言われています。友達も多いです。 家族にも、子煩悩でやさしいです。 そして男ですから、私なんかより数十倍、力があると思います。それを引き伸ばしてあげられないのは、私の力不足だとも思います。でも、私は長女ですが、身よりがなく一人で、お金のやりくりや、家事、子育て、学校でいっぱいいぱっいなのです。 主人は、厳しい考えからなのか、ちょっとせこいです。 また家族には、言わないでおけばいいのに、軽くよけいな事を言って、人を振り回させたり、気分を悪くさせる所があります。 また末っ子なので、皆からよくしてもらってばかりで、上はこうするべきとか、下の者への配慮や、気持ちが解らない所があります。 また、認識が甘い所もあります、 それ以外は、責任感も強く、しっかりしていて、車もちゃんと乗るし、頼りがいもあります。 うまくいかないのは、性格が合わず、主人の良い所を伸ばしてあげられないからかなとも思います。 又、日本人同士だったら、よけいな煩わしい事考えずに済んだのにとも思います。 以上、長くなってすみません。 宜しくお願い致します。

  • saregama
  • ベストアンサー率47% (555/1166)
回答No.5

包茎の処置と割礼は結果が同じだとしても全く意味が違います。 他のお友達がされていないのに生まれた時から割礼をされているのと、思春期になってからも包茎のままであるのは、日本社会ではどちらも本人にとっては辛いことだと思います。結局思春期に包茎の手術をすることになったとしても(必要かどうかは別にして)「じゃあ生まれた時に割礼しといたらよかったじゃん」などという問題ではありません。日本で生活する以上、あなたの選択は正しかったと思います。 しかしそれをイスラム文化の中で育ったご主人に解れと言っても無理な話。いくら海外で勉強したインテリでも、やっぱり母国の文化は身に染み付いてしまっているのでしょう。頭では理解できても、心が納得しない状態なのだと思います。妻に主導権を握られることもです。日本人男でも変な自尊心だけやたら強い人がいますが、イスラム教の外国人ではなおさら傷つけられていることでしょう。思うような仕事が日本でできない外国人夫はかなりのストレスを抱えていますよ。 うちは夫の国で挫折して後がないのでなんとか日本で頑張ってますが、慣れない単純労働の職場での差別や嫌がらせなど当初はさんざん愚痴を聞かされました。家庭生活でも子供の教育でも妻に主導権を握られていることも気に入らなくて、でも仕方ないのがわかっているのでジレンマがあるようです。子供の欲しがっているおもちゃを買ってきて夫からプレゼントさせて、自分は「パパったら買っちゃダメだって言ったのに」とか子供の前で言ったりしましたよ(笑)。子供のおねだりには必ず「いいかどうかパパに聞いて。」とかね。 割礼したら仕事をするなどとは言い訳です。できないことがわかっていて言っていると思います。ところでご主人と息子さんの関係は良好ですか?息子さんが傷つくことなのにそんなことが言えるというのは、ご主人と息子さんがフランクに話し合える関係ならば有り得ないと思いました。まさか息子さんにはもう了解を得ているなんてことは・・ないですよね? 包茎の手術だと思ってもう少し経ったらやってしまうという手もありますが・・・。「ホントに息子の処置が済んだら仕事するのね!?」と念押しして。ちょっと早すぎますか。あれはどうなんでしょう、ちょっとメスを入れれば納得する話なんでしょうか、それとも全部剥いてしまわないと納得しないんでしょうか? なにしろもう年数が経っていて、積もり積もったものでしょうから劇的な特効薬はないでしょう。今更単純労働も耐えられないでしょうし、母国へ帰ってももう就職先はないでしょうし。叱咤激励しても逆効果、なんとかご主人をたてて、地道にサポートするしかないと思います。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 親身になって下さって、嬉しいです。 主人の立場も、よく解りました。 上手な主人のたてかたが、もっと解っていればなあ。と反省しています。

  • misa-on28
  • ベストアンサー率35% (227/640)
回答No.3

どうも割礼の問題のようですね。 ユダヤ教、イスラム教などのエリアなどの方たちにとっては大問題ですから。 エイズなど性感染症になりにくくなる反面 場合によっては性感が減少したりすることもあり、 まあ難しい問題です。 割礼自体は神様からの命令ですから その立場の人からすると家族とともに 天国に行けるかどうかの問題だと考えると 旦那のやる気のなさもわかると云えます。 同じ国出身の方で旦那さんに話していただけるような方はおられませんか? とにかくデリケートな問題ですが、 旦那さんのこだわりの中には 宗教的な問題もあると思いますから あまりあからさまに嫌悪感や拒否感を前面に出してしまったら 本人自身も否定されたように感じてしまうでしょう。 日本にはない風習ですから違和感もあるでしょうが そこらへんの事も理解した上でよく話してみることかな、、と思います。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答頂けるかな?思っていたので嬉しいです。

noname#171468
noname#171468
回答No.2

>主人の国では、する必要が有る無しに関係なく、男の子の包茎の処置をする事が、習わしのようです。主人もそれを進めようとしましたが、私は反対しました。  お国の文化です、男性性器にメスを入れる事で大人になる仲間入り儀式と聞いたことが有ります。  当の子どもは嫌ならそれは無理な強要です、決めるか子ども自身です、年齢的に事の意味は理解出来ると思います。 >結婚して20年、高卒の娘が二人・・・  現状は社会人ですか?、大学入試希望が有るなら、日本教育支援機構 http://www.jasso.go.jp/を利用するかです。 >最近学校で、子供の教育上の事で誤解が有り、うちの家庭もこれから方向転換の時で、お父さんも、しっかりしてもらわないといけないと言ったら、前からですが、息子が処置したら、ちゃんと仕事する。と言うのです。私達も、息子を犠牲にしてまで、豊な生活を望んでいません。  それは理解できます、旦那の言い逃れですね・・・子どもの体は子どもの課題です、味噌も糞の同じでは無い(事例汚くてすみませんが) >また、私と結婚したから、大学の仕事も出来ず,今こんな事になってると、いつも言うのです  これも逃げ口上ですね、やる気が有るなら就活出ています。  外国人でもやる方は何処でも頑張る姿を見せて居ますし、外国から来たと言う条件で、就活に有利に来る事も有ります。  大学へ思いが有るなら、通信制・夜間・聴講生何でもしますよ。  先ずは働いてなんぼです(関西人ですのでつい出てしまう) >私たち家族が幸せに暮らすには、どうしたらいいでしょうか?  これが解決出来たら苦労は無いでしょうね、旦那の気持ちは期待薄いし離婚しますか?  それも選択肢でっせ・・・稼がんおっさんいらんで~男は稼いでなんぼですからね・・・  

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も、同意見です。 文化の違い以前に、しないからするからどうこうという発想が、いやです。もっと他に、根本的な問題があると思います。 やっぱり、私たち家族の幸せは、ほど遠いでしょうか?

noname#155097
noname#155097
回答No.1

>する必要が有る無しに関係なく、男の子の包茎の処置をする事が、習わしのようです。 ご主人は慣れない国、慣れない土地で 妻のため家族のため頑張っています。 子供の教育方針については夫にも一定の権利があり、 お国の風習にならいたい思いは強いのかもしれません。 これは割礼がいいか、悪いかではなく、質問者さんが夫の信条や心情を 理解し、同意するかどうかの問題になっているのだと思います。 >息子が処置したら、ちゃんと仕事する。 処置してあげたらどうでしょう。 ていうか、全然、犠牲じゃないですから(笑) 生まれてすぐなら簡単なのです。ちょいちょぃのようですから。 ちなみにうちの甥っ子はなにも考えずに処置されたようです。 まあ、小学二年生ならもう可哀想かもしれません。 すでに機会は逸してしまった感はないではないです。

k153
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も主人には、感謝しております。 でも、子供の問題は別だと思っています。

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