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JETプログラム
現在、中国に住んでる友人が尋ねてきました。 『JETプログラムの外国語指導助手(ALT)』に応募して日本で働きたいというのです。 その友人は日本語レベルも高く日本での生活は問題ないと思うのですが 大きな看板の後ろ盾というのでしょうかJETプログラムは魅力あるらしく 今年度、募集があれば受験し合格すれば日本に行きたいと話しています。 ここで今回の質問なのですが… (1)JETプログラムの後ろ盾で日本に行くメリット・デメリットは? (2)任期が終わってから日本での生活は? 再雇用などない場合、大抵の場合どうしてるんでしょうか? (3)希望した場所に赴任できますか? 勧めて良いのか悪いのか私自身、良く理解していません。 ジェットプログラムを利用しないで入国の機会があったとします あのレベル位、日本語が話せれば自分で職探しも可能と思うのですが… そんなに甘くない日本の社会でしょうか よろしくお願いします。
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- jayoosan
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英語で来る人の問い合わせはよくみかけますが、中国語もあるんですね。 中国語ALTや指導員のニーズや背景はわかりませんが、英語はこんな感じです。 年収300万近い年収がもらえる。これは月にすると、25万程度になるので、バイトを探す心配がない(ただし中国語が同じ金額かは不明)。 逆に、これは想像ですが、JETは外務省や文部科学省の下で地方公共団体が実施していますので(募集は民間団体も利権に吸い付いている)、もし公務員的な扱いやバイトの禁止にサインさせられた場合は、それ以上収入が見込めない可能性はあります(国によっては、夜とかにバイトができたら労働幇助の制度になってしまいますよね)。 本人の希望があり、条件があえば契約更新の形をとるようです。 ただし日本の学校も子供の数の変動が最近あるため、来年もお願いしますといわれていて、翌年になったらニーズがなくなっていたというケースを見たことがあるので、完全保証というわけにはいかないかもしれません。 場所も希望の高いところ(たぶん東京とか)は、集中するとのことです。逆に日本の下調べをよくしているアメリカ人などは、地方のほうが物価が安く自然もあるため、そちらを選ぶ人もいます。 はっきりとはわかりませんが、日本にくるという目的を達成するために、人が避けたがる地方を望んで応募し、選考されやすいように考えている人もいました。 英語で日本に来たい欧米人には、悪くない制度かもしれません。ただ、ネイティブ圏ではない国の応募者で、大学卒資格があるが断られたという書き込みもみたことがあります(アジア系、アフリカ系)。 また、中国語の先生の待遇が、ここまでいいかはわかりません。 詳しくは、当局に訪ねてみましょう。 http://www.jetprogramme.org/j/index.html 応募スケジュールはこんな感じです。海外の学校制度にあわせ、9月に開始のようです。 http://www.jetprogramme.org/j/aspiring/timeline.html
お礼
大変、詳しい回答ありがとうございます。 日本に来てからバイトを探すこともなく、許せる範囲の報酬で日本に来れるって いい感じのようにも思いますが志半ばで終わってしまったとき、これは… この変の疑問を、まだ少し調べてみます。 貴重な回答、ありがとうございました。