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税制度について
基礎年金の国庫負担割合引き上げや社会保障費増に伴う増税議論が高まっている中、今まで意識して日本の税制度について勉強したことがなかったので、ここでしっかりそれについての理解を深めておきたいと思っております。 現在の日本の税制度について勉強するために、お薦めの本はありますか? 「増税」という言葉を聞いて、単に自分の経済的負担が増えてしまうことを懸念し、それに断固反対するような人が多いような気がしますが、私はそれに疑問を感じます。増税をしたからといって負担ばかりが増える訳ではないからです。増税によっては、享受する利益(公共サービスなど)も大きくなるということに盲目になっている人が多い気がするのです。ですから、勉強する際にも偏向的な本ではなく、公正な立場から書かれた本を読み、勉強したいと思っています。それも踏まえたうえで、文献について何かアドバイスをいただけたらと思っております。よろしくお願いします。
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- tyr134
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幾つか、参考となりそうな本を。 『図説日本の税制 平成19年度版 (2007)』 (財経詳報社) 星野 次彦 (編さん) 日本の税制について、豊富な資料や図説を用いて分かり易く解説しています。 『現代税制改革史―終戦からバブル崩壊まで』(東洋経済新報社) 石 弘光 (著) 日本の税制史です。税の変遷とかどういった経緯で税が設置されたとか、纏めてあります。ただ、分量が相当あるので(795ページ)通読しようと思うと骨がおれるかも、、、。 『税のしくみ―政治・経済を理解するために』 (岩波ジュニア新書) 宮島 洋 (著) 小中学生ように分かり易く税の仕組みを解説してあります。アマゾンで調べると、残念ながら絶版なようです。
- rongo-dog
- ベストアンサー率4% (13/295)
本があえば見てみたいです。 行政のほんとかあると思います。 また、一冊だけでなく、何冊か見ないと、と思います。 ただ、役人が本当に残業して、深夜に帰宅ならいいです。 満員電車がいやとかでなければ、さっさと帰れとも言いたいです。 また、野党も、嫌がらせで、質問書を後れて出すなど。 なら、タクシ-代が減ります。 いろいろ、減るところがあります。 本当に、増税しても、関連団体への、補正予算のような気がしてきました。 結局、補正予算にしかならないと。