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自動車でできるエコについて
自動車でできるエコについての質問です。 最近、ガソリンの高騰とあって燃費を気にするようなり、 サイトなどで燃費走行を検索していたところ、信号での停止時に アイドリングストップを進める意見が多数出ておりました。 そこで質問ですが、5秒以上の停止にはアイドリングストップを行った方が良いといいますが、ほんとにそうなのでしょうか? 信号で停止する回数を考えると1回のドライブで相当の数になると思いますが、そのつどエンジンを始動、停止させることで各部品への通電時に負担がかかり、部品の故障となり、さらには新たな部品購入が必要になるのではないでしょうか? 修理に出す時間、修理工場までのガソリン代、 部品の購入費などのムダなど、家計にとっても地球にとっても 結果的にはやさしくないものに感じてしまいます。 みなさんの意見はどうでしょうか? よろしくお願いします。
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- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
>バス会社は故障のことまで考えているのでしょうか?? それともやはり、エンジンの始動、停止では部品に対する消耗は ないと考えられるのでしょうか?? 消耗はある程度あるでしょう。 しかし数百台、数千台を保有するバス会社が何も考えない訳がありません。 燃費やエコと消耗品との費用対効果で信号待ちでエンジンストップをした方がコストが安いと結論が出ているからでは無いでしょうか。 >速度エネルギーに比べ、熱エネルギーは無視できるほど小さいように感じられます。 私の前の回答で少し誤解を与えてしまったようです。 実際には摩擦熱だけでは無く燃料との混合比による効率とか複雑に絡んでいます。 また、タイヤと路面だけでなく機械同士の摩擦熱もあります。 熱は無視出来ません。 話は逸れますが、永久機関が作れないのは摩擦熱のせいです。 また、パソコンのCPU(心臓部)のパワーを上げようとすると電気エネルギーは熱エネルギーに変換されてしまい、それが足枷になっています。 もう一つ解りやすいものとしては、時速100km以上で走っている自動車が何故数秒で停止出来るのでしょう? これはブレーキにより運動エネルギーを熱エネルギーに変換しているからです。 F1等の自動車レースの放送を観た事はありませんか? ブレーキング時にタイヤの内側(ブレーキローター)が真っ赤に、焼けた鉄のように見えますよね。 あれが運動エネルギーを熱エネルギーに変換されたものが視覚的に確認出来るものです。
- ookami1969
- ベストアンサー率14% (137/953)
>5秒以上の停止にはアイドリングストップを行った方が良いといいますが、ほんとにそうなのでしょうか? 実際に 自分で計測したワケではないので「そういう話ですよ」としか言えませんが そういう話らしいです。 自分は真に受けてやっています。 ただ質問者さんの懸念する通り、あまりやり過ぎるとバッテリーがあがります。 (自分はやっちまいました) なので それからは 大きな交差点で しかエンジン止めないようにしています。 (でも一応止めてるんで) 特に雨の日の夜には気を付けてください。 エアコンつけて、ライトもつけて、ガラスの曇り止めもつけて、音楽聴いてて ナビで道案内。 すぐにバッテリーが上がってしまいます。 それと これからの季節には ちょっとキツイですね。 エンジン切った後でエアコンを付けていても暑いに変わりはないですし。 やるならエアコンの必要のない時期にした方が良いと思いますよ。 ちなみに エコではなく節約ですよね? それであれば「車に余計な物を積まない」という事もやった方が良いですね。 燃費が変わるはずです。 あとは「交差点のたびにエンジンを切る」のではなく「赤になったばかりの時」限定でやられてはいかがでしょう。 結構おススメですよ。 (なるべく電気を使わないようにしながらね)
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
わが街のバス会社は20年以上前から長めの信号待ちの時はエンジンをストップさせています。 燃費の為でもあるでしょうけど、バス自体が故障してしまったのでは意味がありませんよね。 と、言う事は故障はそんなに気にしなくても良いのでは無いでしょうか。 但し、長めの信号待ちの時だけでちょっと待つ信号ではストップさせません。 私も5秒程度では如何なものかと思います。 >ガソリンの燃焼によって生み出される速度エネルギーは エネルギー保存の法則によって、急加速でも低加速でも 一定のような気がします。 ちょっと違います。 解りやすいように極端に考えてみましょう。 ホイールスピンするほど急加速したとします。 ホイールスピンしているのですから加速していない事になります。(実際には進んで行きますが) では注いだエネルギーは何処へ? もうお解りだと思いますが、注いだエネルギー全てが加速に使われる訳ではありません。 緩い加速に比べタイヤと路面との摩擦熱が増えるのです。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
> 発信時のアクセルの踏み加減というもは燃費の向上に関係が あるものなのでしょうか? 大いにあります。 http://www.nissandiesel.co.jp/SERVICEINFO/ecodrive4.html http://www.topics100.net/archives/cat/post_219/ ただ、アイドリングストップは私見ですが、分単位でなければわずらわしくてその気になりません。 買い物などでもルートをよく考え、無駄のないルートにする事も必要でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 サイトなど参考になりました。 ムダのないルート設定なども今後気にしながら、燃費向上に 勤めたいと思います。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
アイドリングストップの効果は、一概には言えません。 バッテリーの状態によってはエンジンの掛かりが渋くなります。 当然、濃いガスをエンジンに送る時間も増えます。 また、エンジンが停止していると、 パワステやブレーキアシストが効きませんから、 緊急時に危険があります。それらを考えると、 必ずしもエンジン停止を手放しでは進められません。 通常の運転の場合は、やはりアクセル・ブレーキの使い方が、 燃費に響いてきます。 おそらくAT車だと思いますが、 発進のときは、いきなりアクセルを踏むのではなく、 クリーピングでタイヤが一転がりする程度進んでから、 アクセルをじわりと踏んで加速する。 クリーピングでも燃料は使いますが、 アクセルによる加速よりは少ないですから。 巡航時は、アクセルを一定の踏み方にし、等速を保つ。 減速時は、アクセルOFFによる燃料カットを使い、 ブレーキによる制動を少なくする。 要は、加減速を極力行わない運転が、燃費向上につながります。 無駄な操作を減らすことが、燃料や機械の消耗を抑えるわけですが、 このとき、周囲の状況や前方の交通状況を観察し、 先読みを行う安全で滑らかな運転につながります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問に対し、適切で大変参考になるなるご意見でした。 発信時にクリープ現象を使用する方法については今後 努力してみようと思います。
- outerlimit
- ベストアンサー率26% (993/3718)
一番効果のあるのは エンジンをかけないこと(つまり乗らないこと) 他は ほとんど自己満足領域です
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
いつもやっていますがそれが原因で壊れた経験はありません 整備不良だとエンジン不起動なんてことは考えられますがこれは別問題でしょう
お礼
ご意見、ありがとうございます。
>信号で停止する回数を考えると1回のドライブで相当の数になると思いますが、そのつどエンジンを始動、停止させることで各部品への >通電時に負担がかかり、部品の故障となり、さらには新たな部品購入が必要になるのではないでしょうか? 最近の車はけっこう丈夫のようです…信号の度にエンジンの切り掛けを行っても、それが負担で車が故障する…と言うほど柔ではないそうです。(もちろんリスクは増えますが。) また、近年は以前に比べて1台の車の利用期間が長くなっているようですが、それでも車そのものの寿命まで使い続ける人はかなり少数であるそうです。 手間はかかりますが、5秒以上の信号待ちにおいてアイドリングストップはエコになると言うのは、正しいとなります。 トヨタかどこかから、信号でのエンジンストップをアシストする機能を持った車が販売されていた気がしますが…その機能を全ての車には採用していませんね…どうしてでしょうね?
お礼
ご回答、ありがとうございます。 とても参考になるご意見でした。 私の考え方が古かったようです。 ただ私の車はセルシオで、車自体は良いものであると 思いますが、10年前の車なので通電による故障を 考えるべきなのでしょうか。。 考えどころです。 ありがとうございました。今度トヨタに行って、アシスト機能について 聞いてみます。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
アイドリングストップは、エンジン始動時の燃料消費量との兼ね合いもあり、何でもかんでもストップするのはどうかと思いますが。 簡単にできる方法として ・不要な荷物を降ろす。 ・タイヤの空気圧を適正に。 ・発進時のアクセル踏み込みを優しく 等は、お金も部品代もかかりません。
お礼
ご意見ありがとうございます。 私も不要な荷物、空気圧について注意していますが、 発信時のアクセルの踏み加減というもは燃費の向上に関係が あるものなのでしょうか? ガソリンの燃焼によって生み出される速度エネルギーは エネルギー保存の法則によって、急加速でも低加速でも 一定のような気がします。 それとも、ほかになにか要因があるのでしょうか? 参考になるご意見などがあれば、よろしくお願いします。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 私もバスのアイドリングストップを見て、考えるようになりました。 ただ、バス会社は故障のことまで考えているのでしょうか?? それともやはり、エンジンの始動、停止では部品に対する消耗は ないと考えられるのでしょうか?? 電化製品などは通電時に一番故障が多いといいますので、車も 同じなのではと考えてしまいます。 タイヤと路面の摩擦熱については良くわかりました!! 少しでも燃費のことを考えるのであれば、熱エネルギーについても 考えなくてはならないんですね。これからは緩やかな加速を 心がけたいと思います。
補足
cliomaxi様 補足で申し訳ありませんが、タイヤと摩擦熱のことで質問です。 確かに摩擦熱によってエネルギーが奪われるのは理解できましたが、 その熱エネルギーは燃費に左右するほど大きいものなのでしょうか? よくサイトでも急加速はよくないなどの意見がありますが、 熱エネルギーを考慮しての意見なのでしょうかね? 熱に対し知識がなく、自分の勝手な意見ですが、速度エネルギーに比べ、熱エネルギーは無視できるほど小さいように感じられます。 いかがなものでしょうか?