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「個人情報保護法なんて関係ない!」と私の個人データをきちっと処理してくれません
今月末に引越を予定している私は、何社かの企業へネットの一括見積もりをお願いしました。 その中で、一番安く見積もりが出たところと今日電話で話したのですが、詳しい引越先・現住所の確認や引越内容の確認などを行い、最後に支払い金額の確認をする時になり、当初の金額と違い業者の方ともめました。 電話に出た方は業者の取締役という人で、これまで見積もりをしてくださった方は営業の方らしいのですが、お2人の見積もり方法が違ったらしく、「お話をさせて頂いていた営業の方に明日ご確認いただけますか?」とお願いしたところ「何度も言うけど、私は取締役なんだから」と大声をだされ、その後の会話もずっとそんな口調でした。 社内での連絡がされていなかったのか、引越日時も迫っていたので、他にも色々確認事項を聞いていくと、更にめんどくさそうな態度になり「あなたいったい何のつもり?」「いちいち聞いておかしいんじゃないの?」「もう閉店時間過ぎたし、非常識なんだよ!」と怒鳴り始めました。弊店時間は4分しか過ぎてなかったのですが・・・。 あまりにもすごい剣幕に私は恐くなり「そんな態度をされると困るので、公に相談させて頂くかもしてません・・・」というと、 「勝手にしたら?こっちにはあなたのデータもあるし、弁護士もいるから先にあなたを訴えるから。」とわけの分からない事を言われました。 引越申し込みをキャンセルしたんですが、個人情報についてはきちっと処理して欲しいとお願いをすると、「個人情報保護法なんて関係ない!」と怒鳴られ、最後には一方的に電話を切られてしまいました。 長い文章をお付き合い頂きありがとうございます。 最近とても物騒なので、きちっと個人情報を処理してもらえるように企業側へお願いを出したいのですが、どうすればよろしいでしょうか? お分かりになる方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願い致します。
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- KKBKTS
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本でも買って、「個人情報保護法」について勉強してください。 完全に曲解しています。 #1様の回答にあるように、何でもかんでも、個人情報、個人情報といって文句ばかりいう人が多すぎます。 そんなこと言ってたら、買い物も出来ないし、各種会員にもなれないし、ネットも出来ないし・・・、バカバカしいですよ。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
実際の対処については1番の方と2番の方が書いておられるので省略します。 個人情報保護法と一般の契約に関して誤解をしておられるようなので、蛇足を承知で書き込みさせて頂きます。 1.個人情報の保護については法律は「あなたが希望する形での情報保護」をするわけではありません。 ・収集した情報を「無断で」転用しない ・不適切な取り扱いをしない というのが基本です。 収集された情報が企業(団体)内に留まっている以上、「きちっと個人情報を処理してもらって」いるわけです。 削除についてもかなりあいまいで、削除しなかったらどうなるか?というと、実際にはどうにもなりません。 直接的に対応する役所の部門が無いので対処しようが無いのが現状です(事実上、1個人の情報管理について摘発する方法は無いです)。 2.もともとは「見積の金額が最初と違っている」ことが原因の話とお見受けしますが、見積とは「複数出ても何の問題も無いもの」です。 何百種類の見積が存在しても、「最終的にお互いが合意したもの」が有効で、それ以外は契約に対しての拘束力はありません。 互いに「それでは契約できない」と主張できますから、合意の取れた内容で契約するしかないのです。 通常の契約・注文はその内容に合意事項を記載しますから、「どの見積によるものか」または「具体的な合意内容」が記述されていれば、それ以外の内容の見積書は消えてしまってもかまいません。 以上のことから、いささかマナー的には問題があるものの、相手の主張にも理はあるので、これ以上のかかわりを持たない方が精神衛生上は良いかと思います。 通常、引越しなどの高額取引は「自宅に訪問して相談」「きちんとした受付窓口で相談」すべきであり、電話で確認したり、「言った言わないなどでもめるような状況で交渉したり」はしない方が良いと思います。
- o24hi
- ベストアンサー率36% (2961/8168)
こんにちは。 No.1さんと同じお答えになるのですが… >「個人情報保護法なんて関係ない!」 ・このお答えは,(恐らく)法律的にはあっているような気がしますが,法律を理解して発言されているとは思えないです。つまり,売り言葉に買い言葉と言うことですね。 ・先にも書かれていますが,ごく大まかに書きますと,5000件以上の個人情報を管理している者が「個人情報の保護に関する法律」(いわゆる「個人情報保護法」)の個人情報取扱事業者になります。 取締役なる方が直接営業の電話に出られるということは,(失礼ながら)比較的規模が小さい会社と思われますから,個人情報取扱事業者でない可能性があります。 http://www.nec-nexs.com/privacy/about/company.html ------------- >あまりにもすごい剣幕に私は恐くなり「そんな態度をされると困るので、公に相談させて頂くかもしてません・・・」というと、「勝手にしたら?こっちにはあなたのデータもあるし、弁護士もいるから先にあなたを訴えるから。」とわけの分からない事を言われました。 ・「公に相談するところ」はないように思われますし,「先にあなたを訴える」正当な理由も見当たらないように思います。 つまり,売り言葉に買い言葉のような気がするのですが… >引越申し込みをキャンセルしたんですが、個人情報についてはきちっと処理して欲しいとお願いをすると、「個人情報保護法なんて関係ない!」と怒鳴られ、最後には一方的に電話を切られてしまいました。 ・上記のとおり,法律を理解しておられるとは思えないのですが,法律的には正当なお答えではあるかもしれません。 >最近とても物騒なので、きちっと個人情報を処理してもらえるように企業側へお願いを出したいのですが、どうすればよろしいでしょうか? ・住所,氏名等の個人情報は,すでに氾濫しています。知らないところから,ダイレクトメールとか送られてこないですか?(私はしょっちゅう来ますし,営業の電話も一杯かかってきます…) ・これは,如何に個人情報の管理が甘い,あるいは,いろいろなところから個人情報を集めている業者がいるかということの現われだと思います。 ・私の結論としては,これ以上関わらないことが得策だと思います。 「公に相談するところ」が見つかったとしても,これ以上深追いしてトラブルになった場合,最終的に対処するのはmiki0000さん自身になるからです。 ○個人情報の保護に関する法律施行令 (個人情報取扱事業者から除外される者) 第二条 法第二条第三項第五号 の政令で定める者は、その事業の用に供する個人情報データベース等を構成する個人情報によって識別される特定の個人の数(当該個人情報データベース等の全部又は一部が他人の作成に係る個人情報データベース等であって、次の各号のいずれかに該当するものを編集し、又は加工することなくその事業の用に供するときは、当該個人情報データベース等の全部又は一部を構成する個人情報によって識別される特定の個人の数を除く。)の合計が過去六月以内のいずれの日においても五千を超えない者とする。 一 個人情報として次に掲げるもののみが含まれるもの イ 氏名 ロ 住所又は居所(地図上又は電子計算機の映像面上において住所又は居所の所在の場所を示す表示を含む。) ハ 電話番号 二 不特定かつ多数の者に販売することを目的として発行され、かつ、不特定かつ多数の者により随時に購入することができるもの又はできたもの http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H15/H15SE507.html
お礼
ご丁寧なアドバスを頂きありがとうございます。 現在の状況については、No1さんへ書かせて頂いた感じになります。 私も以前住んでいたところにはたくさんのダイレクトメールが届いていました。 なので、その後の新しい住所はなるべく外に漏れないように心がけています。(対策法とかときどき雑誌に特集されたりしてますし) 絶対なのは、個人情報についてやたらと記入しない事らしいのですが、そんなの難しいですしね。 私は極力記入しない方法を取りますが、ネットならいつも同じところを使いやたらと登録先を作らないとか・・・会員カードもですね。 でも、どうしてもというときは、プライベートマークとかその会社の対応方法を「企業情報」でチェックしたり、正式名称は忘れましたが行政に登録した企業の登録番号?みたいのがあるそうでそれを使ってもどんな企業かを調べる事ができるようですよ。 ちなみにですが、「公の相談する場所」は消費者センターや各自治体の消費者窓口(場所によって名称は違うと思います)でどんな内容でも相談は可能ですよ。
- PPPOEVEN
- ベストアンサー率30% (89/292)
ちょっと売り言葉に買い言葉になっていますね。 > 個人情報についてはきちっと処理して欲しいとお願いをすると、「個人情報保護法なんて関係ない!」と怒鳴られ、 言い方は乱暴ですがまぁ内容は妥当でしょう。 最近狂ったように個人情報=個人情報保護法という方が多すぎますが、個人情報保護法は常時5000人以上の個人 情報を扱う事業者に対して適用される法律であり、、個人情報の全てが個人情報の適用を受けるというわけではあり ません。 結局、あなたも相手も素人で、ただの罵りあいです。 これでは話が進みません。 お話の感じからまともな商売が出来ない業者のようなので事業規模も小さいでしょう。 とすると、個人情報保護法は確かに関係ありません。 消してくれと申し出たところで、実際に消したなんて確認できないわけですから、手間と時間と金をかけて相手を つつくことが得策とは思えません。 放置が一番良いと思います。 内容証明郵便送りつけることは出来るでしょうが、それで相手を怒り狂わせることが良いのでしょうか? あなたが既に何かの危害を受けているというのなら別ですが、相手も売り言葉に買い言葉でカッとなって出た言葉で しょう。 「触らぬ神に祟りなし」です。 命狙われてでも徹底的にやってやるという強い意志なら再度ご質問ください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 確かに売り言葉に買い言葉という面もあるかとは思いますが、 私も小売業で様々なクレーム処理を仕事で行っていたりするので 相手が怒鳴ったり威圧的でも落ち着いて話すことが出来るんですが このときの場合はそれが逆により相手を威圧的にしたようです。 (もちろん心の中では同様してましたけど・・・) 個人情報保護法についてですが、アドバイスも頂き私も色々調べ今回は勉強になりました。ありがごうございます。 今までは会社内で、必要な項目についてを知識として知っていた程度でした。 今回の個人データ削除については、 個人情報保護法というアプローチではないものの、お願いが出来る方法があると以前「教えて!goo」で出会った行政書士さんに教えて頂きました。ですが、引越業者を仲介するサイト企業さんが間に立って業者の方への対応をしてくださる事になったのでこちらにお任せする事にしました。(サイト登録退会をした際のアンケートで「業者の対応に不満」に○印をしたら連絡が来ました。)
補足
私の文章が説明不足という事があったのかと思いますが、個人情報保護法については全てではありませんでしたが存知でおります。 足らない文章で失礼致しました。 KKBKTSさんはネット会員やお店の会員に良くなる方なのでしょうか? 私は多かったわけではないのですが、以前は気にせずに会員登録をしていた時期があり、知らないところからダイレクトメールが多くきていました。これって考えてみるとかなり不気味だと思って、今は注意をするようになりました。もう使わない会員登録は削除依頼をかけられる事も可能らしいですし。 日本はこういう事に少し疎い国なのか、まだ、社会的に整備がされていないので不便さがあるかとは思いますが、知らないところからダイレクトメールが届くということへ少し危機感を持ってもいい時代ではないかと、個人的には思っています。 直接自分へのアプローチがないにしても、知らないところで書名欄に使われていたり、多くの人に閲覧可能になっていたり、成りすましされていたり色々ありますので。