No.1です。
お礼文拝見して、ちょっと舌足らずだったかな…ということで、ちょいと補足です。
意味として正確な自信は無いので、あくまでもイメージ的に考えていただきたいのですが、パソコン界では、ある機種専用(例えばPCに対してのMACとか)あるいは、ある特定のソフトウェア上でしか動かない等のソフトウェアやドライバなどについて、それが秀逸なので別の機種や別のソフトウェア上で使いたい…ということから、る意味ソフトウェア的な改造等を(違法とかではなく、メーカーでも監修的に行う事も)行って、本来動かない他機種や他ソフト上でも動かせるようにすることがあります。
もちろん、元メーカー公認でも、ある種の改造品的な要素がありますから、本来以外の機種やソフト上では、動作が重いとか特定の環境でしか完全には動かない等々の問題があることもあります(それでもなんとかして使いたいくらい秀逸ということですな)。
で、最終的に、メーカー自身が「これは○○版として新たに発表したら売れそう」と、特に機種が違う場合に別機種向けに一から作り直した製品をリリースする事があります。
今回の例のように、もともとは「ProTpplsシステム専用」だったものを、メーカー自身が「WindowsVSTi版をリリース」するのが、これにあたります。
このように、本来動かない機種やソフトウェア用に、新たにメーカーが移植版を作る事を「ネィティブ化」、その移植版を指して「ネィティブ版」と呼ぶ事が、PC界ではよくありますね。
ですから、最初の
>「Oxford Reverbがネイティブ対応になったので買いました」
に対して
>そのSonnoxが独自にネイティブと名づけているということだったのですね。
というのは、「Sonnoxがネィティブと名付けたから」というよりは、
「SonnexがWindowsに移植した、いわゆる『ネィティブ化』を自ら行った」
ということと
「そして、出来上がった移植版に、自ら『ネィティブ版』と明示して売っている」
ということは、ごっちゃにしないほうがよいですね。
『ネィティブ化』という一般的な言い方が、PC界にまずあって、Sonnexではそれを明示しただけであって、Sonnexが「ネィティブ」と名付けたから「ネイティブ対応になったので買いました」という会話が出来上がったのではないということです。
お礼
なるほど!言葉足らずということはありません。私が勝手に勘違いしていました。 気にかけていただきありがとうございました。