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大学入試の歴史の問題について
難関私大の歴史(日本史・世界史)の入試問題って、数学みたいに応用問題ってあるのですか?あるとしたら(ないとしたら)どのような難易度の問題が出るのでしょうか。
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歴史で応用問題ですか。 わたしは世界史で受験したのですが、数年前(たぶん、2005年度)のセンター試験の日本史で酷い問題が出たそうです。確か図が出てきて、古墳の方位を答えよ、みたいな問題だったと思うのですが、わたしは受けていないので覚えていません。探したら、あると思います。 あと、他の方が仰るように細かい問題が出ますね。写真を見て、「誰が写っているか」だけではなく、それを撮った写真家を答えさせるものもありました。あと、杉原千畝は何処の大使館に務めていたかとか。則天武后の息子の名前とか……普通は知らなくて良いものばかりです。 しかし、そう言った問題の配点の合計は、ごく僅かです。難関私大でも、基礎問題だけを落とさず取ったら、8~9割は固いです。たまに引っ掛けがありますが、それは引っ掛けであって、落ち着けば取れる問題です。 あまり手を広げずに、大事なところを確実に取っていけば、まず間違いないです。取れる問題を落としたら、何の意味もありません。
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世界史で受験した大学生です。 応用問題というか、結局、私大の場合、知っているか知らないかだと思いますよ。私の経験からですが、数学の応用問題みたいに頭で考えて答えを出すものはあまりないような気がします。ただし、教科書に載っておらず、単語集に辛うじて載ってるような細かい知識を問うのが私大の世界史だと思います。 これに対して、東大や一橋などの国立の世界史は、知識は教科書レベルのものしか問いませんが、論述問題では知識を組み立て、論理に沿って文章化しなければなりません。数学の論証問題に似た面もあり、これこそ世界史の「応用問題」と言えるんじゃないでか。
お礼
なるほど、細かい知識が必要なんですか。 ご回答ありがとうございました。
- blazin
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いわゆるテーマ史がそれに当たりますね。 教科書で言えば小さな脚注だったり、コラム扱いのテーマを 一つの大きな設問として細かく出題したり。 例えば絵画の歴史とか北海道や沖縄の細かい歴史とかね。 それは一概に難易度を評価は出来ませんが、そこまで目を通していない人にはかなりの難問ですし、フォローできている人にいはそれほど難しく無かったりと差が出やすい部分ではあるんですよね☆
お礼
そうなんですか、細かい部分も勉強しおく必要があるんですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
分かりました、基礎をしっかりやっていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。