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6才の息子、友達に悪態ばかりつきます
6才の年長になる息子がいます。 本当に自分の未熟な親ぶりに今になって情けない思いでいっぱいなのですが、小さい時はまったく手がかからず、本当にいるのかいないのか全く分からないような大人しい子だったので、私もそれに甘えて一日中自分の事ばかりしていて、息子にはずっとテレビを見せていました。 主人が在宅の仕事の為家にいる事が多く、子供と2人で家にいて煮詰まるというような事もなく、主人も私も基本的に出不精なので、散歩や買い物もふくめて週に2,3回しか外出しないような生活でした。 近所には小さい子がいなかったのもあるかもしれません。 ただずっと家族だけで過ごすということはなく、月に2,3回は私や主人の友達が来たり、友達の家にお邪魔したりという事はあり、私の妹のところには年の近い子供がいますので、月に2,3回遊んだりはしていましたが・・・。 主人は寝るのが大好きで私もネットが趣味なので、子供にあまり話しかけることもなく、それでも息子はずっと1人で大人しく遊んでくれていました。 言葉が遅いと気づいたのは1才の頃です。そりゃそうです。週の半分は朝から晩まで家の一室に閉じ込められ、テレビばかり見ていたのですから・・・。 それからは子育てサークルに入ったりお稽古ごとをしたり、友達を作ったりと躍起になりましたが、同い年の子供さんとはうまく遊べないのです。 発達が遅れていたんでしょうね。言葉も遅く意思の疎通が出来ない上に、ちょっと押されたりしただけでも泣いてばかりいるので、ひとつ下のお子さんたちと仲良くさせてもらっていました。 自分では頑張っているつもりでも、公園や散歩をふくめて外に出るのは週2~4回で、やはり週の半分近くは家にこもっていました。 3年保育で幼稚園に入ってからは、初めてといっていいぐらいの同い年の子達の集団の中で、よく泣いていたようですし、今までひとつ下の子たちとパラパラに遊んでいたので友達との遊び方が分からず、よく1人でいるのを見ました。 年長になり、泣く事もほとんどなくなり、相変わらず友達付き合いは下手なようですが少しずつ友達と遊べるようにもなってきました。 ところが。やはり小さな頃から対等な友達関係を築いていなかったからでしょうか。年下の子相手では何でも自由になっていたからでしょうか。 年長になっても友達におもちゃを絶対に貸せない、相手に意地悪ばかり言う、本当にひねくれ者なのです。遊んでいてもすぐに喧嘩になるので、友達からもあまり人気がありません。 これってやっぱり小さい頃からの育て方でしょうか。それとももともと持っている性格なのでしょうか。もちろん両方の要素があるでしょうが、最近息子のそういう姿を見るたび、もっと同い年の子供と接しさせていれば違ったのではないかと、私自身が自分を責めて落ち込んでしまいます。自業自得なのですが。。。
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初めまして。7歳の娘を育てている40代母です。 >テレビばかり見ていた…… >もっと同い年の子供と接しさせていれば違ったのではないか…… どちらも、多少は影響はあるかもしれませんが、 本質的なことではないような気がします。 まず、いい友達関係を築くために親がやることとは、 「他人に対して優しい気持ちを持つようにさせる」ということではないかと思います。 お友だちが喜んだら、自分もうれしいね。 お友だちにされていやなことは、しちゃいけないね。 その上で、お友だちが喜ぶためには、どうしたらいいだろう? 困っている子には、どうしてあげたらいいかな? そういう働きかけで、他人を思いやる気持ちを持たせるように導く、 それが大切かなあ、と……。 年齢に関係なく、友だちと遊ばせるだけで何もケアなし、放っておくだけでは、 やはりいい友だち関係はできないような気がします。 ただ、悪態つく姿に「ダメ!」と言うのではなく、 「相手の子はどう思うかな?」という視点で考えさせてみてはいかがでしょう。 そういう価値観を植えつけていくのは、とても大切なことだと思います。 ただ、急に変わるわけではありませんから、「少しずつ、少しずつ」ということを忘れずにいてください。 まだまだ世界も広がっていく時期ですから、これからですよ。
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元々持っている性格と環境とどっちともでしょうね。 けど、そんな事は気にする事ではないと思いますよ。 様は、これから どうしたらいいか!って事が肝心ですものね。 まだまだ年長さん!これからいくらでも、コミニケーションの能力はついていきますよ。大丈夫ですよ~。 5,6歳でお友達との関わりが、完璧な子なんていませんって! そんな子の方がちょっとびっくりで、正直怖~いですよね。 子供だから我儘が言えるんですよ~。 今のうちに我儘を言いながら、学んでいくんですよ。 #2の方が仰っていた様に、『自分がされたら嫌な事はしない』と、一貫して ママが注意をする事が大切だと思います。 ママが言っている事を他の人に注意される事たり、お友達と喧嘩になったりする。 と、ここが学び処で、嫌な思いを少しずつしながら本人なりに、学んでいく事が大切だと私は思っています。 そんな事から、そもそも『どんな事が嫌な事かな?』と云う、下地として 常日頃からのママからの忠告は大切だと思いますよ。 ママが気になったところで、「そんな事を言っては、相手がどう思う?」とか 「そんな風にされたら、自分だったらどう?」などの問いかけや、時には叱る事も大切でしょうね。 心配し過ぎないで、今からですよ。 お互いに悩みは尽きないでしょうが、頑張っていきましょうね♪。
お礼
ありがとうございます。 あたたかい励ましにまだまだ変われるチャンスはあるんだと前向きな気持ちになれました。 私も人のことを言えるような人間ではないのですが、主人の家系が人の悪口が大好きな少し意地悪な人たちなのです。主人はまだましなのですが、時々どうしてそんな意地悪なことを子供に言うの?そんな言い方をしたら子供が真似をするじゃないという事が結構あります。常日頃からの親からの忠告・・・大事ですよね。主人にも協力してもらわないと、ですね。それを言うと「俺のせいか、お前の責任だろ」とキレるのですが。。。(なんだか別の悩み相談になってきました、汗) パパにも頑張ってもらい今までの分を取り戻していきます。 ありがとうございました。
Q、これってやっぱり小さい頃からの育て方でしょうか。 A、先天的な個性ではなく明らかに後天的に獲得した性向です。 まあ、4人の子を育てましたが、明らかに幼児期の社会化訓練で性格が違いますね。 小学校低学年まで満足に学校に通っていなかった子は、やはりでした。 幼児期を母子べったりで過ごした子は、やはりでした。 2歳から保育園に通わせスイミングプールにも通った子は、やはりでした。 それぞれの性向に見合った小学校時代を送って次のステップを用意しました。 もちろん、徐々に友達の影響、時代と社会の影響ってものの比重が拡大してきました。 だが、その何と言うか、4、5歳の時に感じた性格・性向ってのは今でも見え隠れします。 (もちろん、親って、何時までもそういう目で見ているだかと思っています) ところで、この13年の間に、シベリアン・ハスキー犬等を6匹飼ったきました。 この犬達は、実に、幼児期の社会化訓練の重要性ってのを私に教えました。 パピー教室に参加し、加えて10週もドッグスクールの通った犬。 パピー教室も知らず、サークルに閉じ込められて寂しく育った犬。 この両者の社会性は、まあ、一目瞭然です。 >哲学者たちは世界を単にさまざまに解釈しただけである。 >大切なのは世界を変えることなのである。 (フォイエルバッハテーゼ11) ところで、「小学校低学年まで満足に学校に通わなかった」ことの否定的な影響。 ところで、「幼児期を母子べったりで過ごした」ことの否定的な影響。 こんなのを解釈して凹んで反省するなんて愚の骨頂です。 大切なのは、これからを変えることですよ。 「いいか、お前達も幼児期の過ごし方云々なんて考えるな!」 「そういうことの解釈は世の高名な哲学者に任せよ!」 「大切なのは、お前達の未来を変えることにある!」 「その限りにおいては、いかなる親としての勤めも果たそうぞ!」 私は、余り、親として反省したことはありません。 だって、だって、親だって子育てしながら育っていく生き物です。 要は、「しまった」と思ったら全力を上げてフォローするのみ。 一人じゃフォローできなくても夫婦二人が力を合わせれば何とかなるもんです。 全く社会化訓練もされていない虐待に等しい飼い方をされていた犬達も、飼い方次第で大変身。 子育てって、子供が幾つになってからでもやり直せますよ! フォイエルバッハテーゼ11を、しっかりと握り締められたし。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり後天的なものなんですね・・・間違いなく親の責任ですね。 「哲学者たちは世界を単にさまざまに解釈しただけである。 大切なのは世界を変えることなのである。」 とても重い言葉ですね。今の私にはずしりときます。 そうなんです、やってしまった事をウジウジ後悔するより前を向いていかなければ・・・と自分でも思うのです。 ただ今までの分を取り返すためにこの数年間私なりにやってきたつもりですが、息子にあまり進歩が見られないどころか、ますますひねくれ者になっていると感じる時。。。主人に「お前の責任だ」となじられること・・・。ちょっと落ち込み気味で・・・。 何よりも息子に申し訳ないな、とその思いでいっぱいだったのです。でもそう思うなら頑張らないと、ですね。 そのお言葉、かみしめてやっていきます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですよね。。。なるべく頭ごなしに怒らず、相手のお友達の気持ち、思いやりの心を私なりに教えているつもりだったのですが・・・(涙)。 息子が悪態をつく時は怒った後に「○○君はあなたにそんな風に言われてどんな気持ちだったかな」と一緒に考えてみたり、息子が逆にお友達に何かをされてすねている時は「嫌な気持ちがするよね。いつもあなたが意地悪を言ってる時はお友達もそんな気持ちなんだよ」と言ってみたり、逆にとても穏やかに仲良く楽しく過ごせた日は「今日のあなたはとっても優しくて格好よかったよ。お母さんはそっちのあなたの方が好きだな。」と褒めてみたり、まさにあの手この手で・・・(涙)。 毎日毎日そんな事を言い続けて数年が経ちました。子供ですから喧嘩をひとつもしない日なんてないと思うのですが、年長さんになってもまったく変わらない息子に正直疲れてきてしまい・・・でも少しずつ、少しずつですよね。穏やかに遊べる日がたまにはあるのですから、それでもよしとしなくてはいけませんよね。気長に頑張ります。 ありがとうございました。