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派遣

派遣社員についてどう思いますか? 最近、事件があり派遣社員の肩身の狭さなど労働条件など問題になっていると思います。 このような社会でどうやって生きていくか苦しんでる人たちがいると思います。 どうしたら改革できより住みやすい世の中になるのでしょうか?

みんなの回答

  • pluto003
  • ベストアンサー率17% (31/180)
回答No.2

小泉内閣で進められた規制緩和は、そういった国家の将来を指し示す方向性やビジョンがなく場当たり的に行われ、結果 権力の座の周辺は大きな利を得るがそうでないものはどんどん社会的に追いつめられる制度がどんどん進められて行きました。派遣関係にもそういった一面があります。 例えば、デンマークなどでは企業活動を活発化させるため労働の法体系が企業の負担にならないようにと、人材の流動性を活発にするためにと、リストラなど一連の事柄を自由に行えるように大幅な規制緩和を行いました。そして同時にそこから生まれる失業問題への対応にと、関連するセイフティーネットを盤石なものにし、失業期間の手厚い保証や再教育制度を作りました。 一方小泉内閣では、企業活動を活発化させるため労働の法体系が企業の負担にならないようにと規制緩和が進められましたが、同時にセイフティーネットを規制緩和と称してどんどん穴だらけにしました。労働環境はどんどん悪化し社会不安を増長させ、今では大企業の正社員が既得権益となり企業役員は利権の巣窟となってしまっています。最近では自民党の広告宣伝として再教育制度などがと~っても小さな規模でに行われていますが、思いつき程度であり自民党周辺でしか効果を発揮しないでしょう。 企業に厳しい労働基準をかして、失業などの問題は民間企業に任せるようにすれば、基本的に労働問題は企業が担っているので国は国費を最低限度を投じるだけですみます。以前は基本的にこれでした。 一方で企業には労働問題などに関する規制は最低限度のものとし、リストラなども自由に行えるようにするとなると、多くの失業者が生まれるのでそこへは国がセイフティーネットをしく事となるので、多くの財源が必要となるため国民の税負担は高くなります。 現在の日本の労働体系はその多くをアメリカのものを模倣したものです。アメリカは人材の流動性は非常に活発であり30歳になるまでに平均40ほどの職業を経験するそうです。アメリカの場合国によるセイフティーネットは薄いですが、キリスト教を中心とした宗教組織がこの辺の事を積極的に行っておりその点が日本と大きく異なる点です。 そのため日本がこのままアメリカの猿真似を続けると、より酷い状況となってしまうでしょう。 結局、以前から言われていたようにどういう方向で行くのかのビジョンが示されず、おまけに政治家が自分たちで通している法律がなんであるかも理解しないまま、思いつき程度に進められた政策の結果おかしな事になっているという状態でしょう。

回答No.1

私は別に悪いシステムだとは思いません、なぜなら私の様に高年齢の場合はまず仕事を見てもらう事が出来きる場所だからです、私も色々な会社に正社員で勤めましたが、正社員でも自分に合わないと直ぐ辞めて行く人を何十人と見てきました、それなら派遣というシステムを使って自分を試す事が出来るのは良い事だと思います、そこで、自分をアピールして人より良い成績を上げ会社から必要と思われる人になりマイペースで出来るように自分を持っていく事が必要だと思います、肩身が狭いと思った事は今までなかったです、又労働条件が仕事の割りに自給が安い場合は直ぐ別な派遣先を見つける事にしています。今まで(5~6年前)私は建築業界で仕事をしてきましたが、昔は職人は頭の低い人とか犯罪者とか大酒飲みと見られて来ましたが今は全然人の見方と社会が違いそんな考えの人はごく一部の人だと思います、それと似ている気がします。犯罪者=派遣はデーター的には低いと思います。

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