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「左官」という呼び方
壁塗り職人さんのことを「左官」と呼びますが、これは平安時代、宮中の建物を建設したりする職人を「木工寮の属(さかん)」と呼び、壁塗り職人も その仲間とされてたから…によることらしいです ↓ http://gogen-allguide.com/sa/sakan.html ではなぜ、当の大工が「さかん」と呼ばれなかったのでしょう? その他にも建築に携わる職人・職種は多いはずですが、どうして壁塗りさんだけが「属」という官名を得られたのでしょう? この学問のサイトに「工学」というのがあれば、詳しい方も多いかと思われますが・・・。 「DIY・日曜大工」のカテで出そうか悩んだのですが、とりあえずこちらで・・・。
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以下のURLを参考にしてみてください。 http://iroha-japan.net/iroha/B07_work/03_sakan.html 『左官工事は、建物の仕上げとして重要な役割を果たしています。まず、その建物の耐久性や居住快適性を高める役割です。次に壁を美しく仕上げるという装飾的な役割です。この二つの仕上げを怠ると、快適な居住空間は生まれません』 上記のようなことで、重要視されたのでしょう。
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- MockTurtle
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“トントンカンカン系” の方は「右官」と呼ばれていたという説もあるようです ( ^^ 大工 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B7%A5#.E6.A6.82.E8.AA.AC もしそうだとすれば、「頭・助・允・属」の四等官制とは関係ないことになりますね、うーん・・・ > 「DIY・日曜大工」のカテで出そうか悩んだのですが‥ 「歴史」はどうでしょうか? ‥という誠に無責任極まりない回答でした ( ^^;
お礼
ありがとうございます。 確かに、語源はいくつもあるようで・・・。 私のこの質問の後、6/10、00:00の時間に、非常に関連ある質問立てられた方がいらっしゃいます。 その方への回答も たいへん参考になってますので、 そちらのなりゆきをみとどけたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 たいへん参考になりました。 「属・さかん」の役人が壁塗りをしてたから その職種も「さかん」と呼ばれるようになった・・・とありますね。 「木工寮・もくりょう」を調べる(ウィキですが…)と、「大工」は「属」より下みたいな感じですね。 語源というものは なにがきっかけになるか わからないものです。