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左官の工程について

左官の工程について、下塗り、中塗り、仕上げと3回塗るのはなぜなのでしょうか。 どなたかご教示の程宜しく御願致します。

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  • tel0463
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回答No.3

塗り厚が大きい場合 一回では重たすぎて、上手く施工できません 天井や壁につきません 重力に負けます それと、水を混ぜて施工し易くしてあるので 乾燥することで水分が蒸発します (水分が少ないと練れ無いです) この乾燥の時に同時に収縮するんですが この時ひび割れを起こします 左官屋さんはひび割れると、お客さんから 補修を迫られるので なるべく割れにくいように 数回に分けて施工します 中塗りでは、かなりの時間放置して 割れるだけ割れさせて 仕上げをするのが定石ですね。

その他の回答 (2)

  • ORUKA1951
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回答No.2

そりゃ本壁の用語がそのまま・・ 下塗り  ラスなどに不陸を直しながら厚く塗りつけていく      表面に櫛目をつける。      ひび割れが十分起きるまで 中塗り(塗りつけ)  モルタルを塗りつける。骨材は細かいもの 上塗り  仕上げによりますが平らに仕上げる場合は金鏝で  モルタルの場合、下塗りは半焼など、中塗りは油焼、仕上げは油焼(モルタル)や本焼(しっくい)とか・・  以上、モルタル工事の場合です。漆喰仕上げなどだと変わります。  きちんと段階を踏んで行います。

回答No.1

一回塗りだと、傷(クラック)が入った場合、下地まで行ってしまうため。 何回かに分けるのが常識です。 もちろん、それでもクラックは多少なりとも入ります。 が、クラックは小さくなる可能性があり、またその上に塗るので、下塗りのクラックは埋められます。 当然、下塗りした後は時間をおきます・・クラックが生じるまで。 それを次々とくり返します。 また、一回塗りだと・・仕上がりが綺麗には行きません。 何度か塗ることによって、表面仕上がりが綺麗に(平らに)なりやすいのです。 これは、塗装などでも同じです。 一度塗りだと斑がでます・・それを補正するわけです。 塗り残しなども無くなります。

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