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食糧危機
ハイチの人たちをTVで見ました。 貧困国・食料危機・配給・・・という事なので、みんなガリガリなのかと思いきや、結構太ったオバサンとか胸板の厚いお兄さんもかなりいました。 なぜでしょうか?
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- twilight77
- ベストアンサー率78% (145/184)
ハイチの場合は、「食べ物はあるけど高くて買えね~よ!」という「食糧危機」であって、「食べるものすらね~よ!」という「飢饉」ではないからではないでしょうか? ハイチでは、今は米等食料品の高騰で暴動が起きて食料の配給とかが行なわれていますが、米の価格は1年ほど前は今の半分、肉とかは1/4程度、と(多少高くても)国民が普通に買える程度でした。 つまり、今年の穀物価格の高騰が起こるまでは国民は飢えるというほどの食糧難にはなっていなかったのですよ。 また、干ばつで食べるものすら無いという飢饉と違って、泥クッキーのようなとりあえず口にすることができるものもあるために、国民がガリガリになっていないというのもあるかと思います。
- gungnir7
- ベストアンサー率43% (1124/2579)
ハイチの貧困層は1日200円以下の収入しかありません。 それでも時給自足できることと海洋国で漁業資源が豊富にあるので 先進国のような電気を使った文明的な生活を送らなければ、そこそこ生活していけます。 しかし、主食となる穀類がアメリカの政策(陰謀)によって支配されており、 今回の食料高騰はハイチのみならず中南米全体で悲鳴をあげています。 ハイチの貧困層では食べるものも困窮しており、塩まんじゅうというものを食べています。 聞こえはいいのですが60%の泥と40%の塩からできる、とても人間食とは思えない代物です。 昔は1円以下で売られていたのですが、高騰の煽りで今では7円もするということです。
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
国民の7割が自給のための農業に従事しているとのことゆえ、金はなくとも日本よりはるかに食料自給率は高くて、飢える人が少ないのでしょう。
国民みんながみんな骨と皮ばっかりなわけでもないでしょう。稼げる仕事があって食べるのに事欠かない人も大勢いると思います。 しかし、メディアが貧困の悲惨さを印象付けるための偏った演出をやっているために、「貧困国=ガリガリに痩せた人々」という先入観があなたに違和感を持たせているのでしょう。
- rongo-dog
- ベストアンサー率4% (13/295)
栄養失調だと思います。