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食料危機はいずれ必ずやってくると思いますか?
食料自給率4割弱は先進国の中ではダントツの低さです。 世界の耕作地は環境の激変で年々減るばかり。 20年後の東京では野菜は配給制になるかも、なんてゆう最悪を想定したシミュレーションをテレビで観ましたが、もしかしたらもっと早くそんな事態がこの国を襲うかもしれません。 どーなる飽食の国、ニッポン。 皆さんのご意見をお待ちしております。
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今現在、インドと中国を合わせた人口がおよそ25億人。 コレが10年後には27億人、20年後には30億人。 単純な人口増加だけでなく、両国の経済成長が今ほどで無いにしてもそこそこ成長していけば、いわゆる中産階級と呼ばれる階層は人口増加率より遙かに増加するのは予想できる。 戦後経済成長期以後の日本を見れば、中産階級層が増加するに従って食生活の欧米化は進むと思われる。 (インドの場合、牛は食料にはならないが)食の欧米化は進めば、それまで穀物を食べていた人々は、肉や卵などの摂取量は増加する。 肉や卵などを生産するには多量の飼料作物を餌として消費する。 飼料作物も人間が食べる穀物や野菜なども、同じ耕地から生産される。 環境の変化による耕地の荒廃や減少も大きな問題だが、耕地で生産される作物の内容の変化と言った点も考える必要がある。
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- kametaru
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>食料危機はいずれ必ずやってくると思いますか? 個人的な感想ならここ数年~10数年はないと思います。 それ以降は分かりません。 食料自給率・・・見かけの数字ですね。 単にこの数字の高低にああだこうだ言うことの愚かさを最近知って愕然としました。 こんな数字に一体どこに意味があるっちゅうのサ。
お礼
一番楽観的なご意見ですね。 確かに日本の食料自給率があーだこーだ、だからこうしよう、ああしよう、といっても机上の空論で終わることが多々です。 でもまぁ一つの目安にはなりますから。 ご回答ありがとうございました。
- 323552
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そう遠くはないな、という気がします。 本当か嘘か知りませんが、中国が肥料に必要なリン化合物なんたらを国家規模で買い漁っているという話を聞きました。 食糧自給率もさることながら、食料を育てる肥料さえも買えない時代がやってくる、なんてことがまことしやかにささやかれています。 社会主義国家の強みでしょうが。 友愛に通ずるものもあるかもしれませんが、たかが農業と甘く見ることなく、国家や地域単位の協力が必要な時代がすぐそこまでやってきている気がします。
お礼
隣国中国の存在が鍵を握っている、と言っても過言ではないですよね。 回答者様の仰る通り飽食の現在では考えられないような飢餓の時代がすぐそこまで迫っているかもしれません。 ご回答ありがとうございました。
- torunet0
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この問題は食糧危機の有無と言うレベルは無くなってしまいました。 いつ来るか、日本はどうすれば良いかと言うレベルまで来ているような気がします。長期的に見ればこれは日本のエネルギー問題以上に深刻です。現在政府は対策をいろいろ行っていますがあまり効果が出ていないのは残念です。 僕の予想ですが、食料自給率は数年で下がっていく気がしております。 農業をする若者が増えたと報道がありますが実はもう撤退していっているのが現状のようです。このままだと介護事業の二の舞になるので若者が農業をやっていくかはわからないところです。 現在高齢者が主に農業をやっていますがもうすぐ限界が来るので農業をしたくてもできなくなるのです。 農業への補助金やセーフガードに反対する人がかなり多いですが、あと数年で自給率が下がり、海外からの食料価格が上がって来ると国民もやっと本気で考えることになるでしょう。 結果 食料危機はジワジワ来ており、日本人の食が徐々に変化していくことは間違いないでしょう。
お礼
やはり儲かる農業じゃないと若者は寄っつきませんね。 農業に転職する若者は増えてはいるようですが、それをはるかに上回るスピードでお年寄りが耕作地から引退しています。 状況が切羽詰まらないと皆本気で考えないのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
中国とインドの成長で将来食料の奪い合い、なんてことも十分予想されますね。 豊かになれば欧米化は加速しますしね・・・。 ご回答ありがとうございました。