- ベストアンサー
不思議です?教えて下さい。
ブラックロック・ワールド資源ファンドを購入しようか迷っています。基準価格が10099円・純資産が446.36億・1年増資産が98.32です。しかし、基準価格・純資産のわりには、年2回の分配金が、すごく多いのです。どうしてなのでしょう?教えて頂けますか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>そうなんですか? しかし、随分多いのですが? 単純に方針の違いです。運用の結果、A、Bの2ファンドが基準価額が13000になったとしても ○Aファンド:分配金0円 ○Bファンド:分配金2500円 とファンドの方針で全く異なります。 例えば、同じインド株というアセットでの2ファンドで比較しても ○ドイチェ・インド株式は分配金多い/基準価額が低い ○HSBCインドオープンは分配金が少ない/基準価額が高い と全く方針は異なります。 そして、近年でハイパフォーマンスだった中国株で、HSBCチャイナオープンはほとんど分配金を出さない方針で2007年秋には基準価額が6万を超えました。分配益ではなく、売却益を得るファンドです。 ブラックロック・ワールド資源ファンドの方針は、運用で利益が出て基準価額が10000を超えている場合、その10000を超えた部分の多くを分配金として出す方針だからでしょう。だから利益が出ても分配で吐き出してしまうので基準価額はほとんど上がらない。ですので、売却益ではなく、分配益を得るファンドです。 分配金が必要であれば分配の多いファンド、分配金はいらないから基準価額を高めて欲しい場合は、分配金の少ないファンドを選べばよいかと思います。特に分配金が少ない場合は税の繰り延べ効果もあります。
その他の回答 (2)
- kahrzzvc
- ベストアンサー率75% (36/48)
別に不思議ではありません。 http://money.quick.co.jp/fund/overview/43311056.html ここ、3~4年、資源価格の高騰に伴って、鉱山株やエネルギー関連株が上がっています。それに乗っかって好成績を収めていたのですね。 基準価格の動きを見ると、分配時に10000円近辺まで下がっていますから、10000円を基準に上回る部分を分配金としていたのかもしれません。 運用報告書などで確認されるのがよいと思います。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
利益からなるべく分配金を出すことと基準価格を考えて分配する方針。 分配を程々にして基準価格が上がると「高くて買えない。」と思う、しようもない(○●な)お客さんが日本には多いからしょう。
補足
そうなんですか? しかし、随分多いのですが? 2008-05-20 1500 円 2007-11-20 1500 円 2007-05-21 2500 円 2006-11-20 700 円 2006-05-22 2000 円 2005-11-21 3500 円 分配金は、こうなっています。