• 締切済み

グロソブが「タコ配」とは?

グロソブの購入を検討していますが、、、 よく「タコ配なので買ってはいけない」と評されてるのを見かけます。 グロソブやニッセイパトナムインカムオープンでは、新規の契約者からの出資金が、既存の出資者への分配金に回っている為、新規契約者の増加率が落ちてきた時に基準価格が大きく下がる可能性がある、とのことです。 例えば→ http://gijutsu.exblog.jp/2152880/ 基準価格は、債券(株式)価格と為替レートで凡そ決まるものだと思ってたので、新規の契約者の出資金が分配金に回ることで基準価格が一定に保たれるという考え方は、その仕組みがよく理解できません。 もしそうなら、逆に言うと、分配金を出さないファンドであれば、債券(株式)価格と為替レートが一定であっても、純資産総額が大きくなるとそれに応じて基準価格が上がるということになってしまいますが? 投信の純資産総額と基準価格との関係をご存知に出来る方、ご回答をお願いします。

みんなの回答

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5080)
回答No.7

グロソブがタコ配当なのは事実ありますが、理由が違います。 グロソブは為替のヘッジをしない約款です。 ですから「外債を買って利子を配分」するのが基本です。 ただ、外債もいろいろあり短期債券はかなり利回りが低くなりました。 為替ヘッジをしない約款ですから、円高になると信託財産が目減りします。でも以前からある配当可能額はカットしない為、配当可能になります。 これまでは配当で基準価格が下がっても円安局面で回復させましたが、リーマン以降は円安にならなくなり、回復不能に。

回答No.6

aho

回答No.5

結論からいうと、「基準価格が一定であるのは新規の出資金で分配をまかなってるからだ」というのは間違いです。 また、 「もし債券(株式)価格と為替レートが一定で、 かつ分配を出さなければ、新規の出資者が現れた時、その新規出資者の資金は、総資産額と口数とを同じ割合で増加させるように寄与するかと思います。ということは、新規の出資者が現れても、基準価格は一定のままになるはずですよね。 逆に、もし新規の出資者の資金が分配金に回ってしまうと、総資産額が一定のまま、口数が増えるので、 基準価格がどんどん下がっていくはずですよね。」 は概ね正しいです。ただし、出資者がいるといないとにかかわらず、分配金を出せば基準価格は下がります。分配金をもらっているんだからその分価格はさがるのは当然ですよね。説明するとややこしくなりますが、投資信託は資金が入ってこようが、出て行こうが 基準価格には影響を極力出ないような仕組み(受益者の公平)に法律上なっていますので、そこらへんはあまり気にしなくてよいと思います。それより分配金を貰うたびに税金(今は特例で10%、特例なくなれば20%)を取られることを考えると毎月分配型の投資信託の購入には賛成しかねます。

noname#19624
noname#19624
回答No.4

グロソブが「タコ配」になる最大の理由はHPの通りでして、その他の要因を挙げれば、高金利通貨は長期的な為替レートが下落するのに、分配を続けなければならない事です。 米ドル相場の超円安の時間軸と為替の変化は・・・ 1980年代1$=270円 1990年1$=160円 1998年1$=147円 2005年1$=121円・・・ つまり、1$=118円前後の現在の為替レートは非常に円安である事が言えます。 米国は現在は大雑把に4%インフレですから為替が長期的には下落するので、金利分を分配すれば元金部分は為替差損で基準価額が下落していきます。 ですから、このHPの情報は非常に信頼できますが、それに加えて購買力平価の考えを使うと、更にこのファンドの問題点が見えてきます。 金利が高い米ドルや英国ポンドって固定相場時代に比べて大幅な下落になっていますが、金利の低いスイスフランは逆に固定相場制時代の為替よりも対円で強くなっている数少ない本当に信頼できる通貨なのです。

  • mamachari
  • ベストアンサー率34% (9/26)
回答No.3

グロソブって為替ヘッジしなければ為替レートにもろ影響しますから(1998年→2000年で-30%の大円高になってるから基準価格が1万円割れするのは当たり前)、基準価格変動を外貨(ドル?)建てで見ればタコ足かどうかわかりやすいんですけどね~(’’;)

  • m-tahara
  • ベストアンサー率38% (383/983)
回答No.2

 ファンドの基準価格の変動要因は極単純化して言えば  取扱商品(債券・株式etc.)に関わるインカムゲイン+キャピタルゲイン+為替損益(海外ノーヘッジの場合)-分配金-信託報酬 です。  ですから、分配金が大きくなればなる程基準価格は下がってしまいます。  要は資産の一部を分配金として支払っているわけですので。御指摘のブログでも基準価格が一定ではなく、分配金によって基準価格が下落する、としていますのでここでも確認できます。  このように、実際には収益が上がっていないにもかかわらず、表面上の分配金だけ上げている、ということは資産を食いつぶしている=たこ足、ということになります。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

純資産額(信託報酬控除後)÷口数=基準価額 そのブログの言うことは、よく言われています。「新規加入が止ったらおしまい」と、売る側の人からも聞きます。債券の利回り以上に分配してしまっているからではないでしょうか。分配をやめたら解約殺到でしょう。

kikiwalk
質問者

補足

すみません、 私の質問の意図が伝わりにくかったかもしれません。 「債券利回り以上の分配利回りがあるので問題だ」という現状は わかりましたが、 私が知りたいのは、それに対する考え方、というか理屈、です。 改めて、別の表現で質問し直してみます。 もし債券(株式)価格と為替レートが一定で、 かつ分配を出さなければ、 新規の出資者が現れた時、その新規出資者の資金は、 総資産額と口数とを同じ割合で増加させるように寄与する かと思います。 ということは、新規の出資者が現れても、基準価格は一定のまま になるはずですよね。 逆に、もし新規の出資者の資金が分配金に回ってしまうと、 総資産額が一定のまま、口数が増えるので、 基準価格がどんどん下がっていくはずですよね。 そのように考えると、 「基準価格が一定であるのは新規の出資金で分配をまかなってる からだ」 というのが簡単には理解できないのですが? というのが質問の意図です。

関連するQ&A