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<非英語圏の国>英語で英語を教える事は可能?
<非英語圏の国>英語で英語を教える事は可能? 本で数々の言語を習得している人が日本の英語教育について「日本語で英語を教えているのは変だ」と言っていました。そういえばおかしいような気もします。 でも非英語圏の人間に対して英語で英語を教えるのは可能なのでしょうか?
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No.5です。 付け足しさせてください。 日本で英会話学校などに行く場合の傾向としては、 初心者は日本語で教えて、レベルが上がるにつれて英語で教えるようになる、と思います。 英語がある程度読めるようになってくると英英辞典が便利ですが、最初は使えません。 それに、やっぱり英和や和英も併用したいし(^^; 英文法の本など、日本語で読むより洋書(英語で書かれた参考書)のほうが理解しやすいことがありますが、これも英語で解説を読めるようになった人の場合です。
- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。 私なりに書いてみますね。 学校文法や日本語文法用語を無視して、使えるように英語を英語で教えると言うことであればまったく問題ないことだと思います。 もちろん、「日本人に」教える事の出来る人が英語で教える事になります。 日本の文化や日本語の表現を知っている人であれば、十分その日本語表現を例として日本時にもわかるように教える事ができるでしょうね。 しかし、ネイティブだからといって誰でも教える事が出来ると言うと無理もでてくると思います。 更に基本的な文法と基本的な英語が分かる生徒であればその人の英語を磨くと言う意味ではネイティブか英語の文化を知っている人によって十分英語を使えるようになれる、と信じています。 セイン・カミュさんのように今のアメリカの文化に年少の頃から接していないと(日本にいたままだったので)今使われているような表現は分からないと言う事はあると思いますよ。 私の韓国語や中国語はすべて英語で習いました。と言っても教えるところまでは行きませんが。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
>非英語圏の人間に対して英語で英語を教える それがいわゆる「ダイレクト・メソッド」と言われる方法なのでは、、、 「講師は全員ネイティブスピーカー」というやつでしょう。 英語で英語を教えるのは可能です。 ただ、日本語で英語を教えるのも別に変ではありません。 日本語を使ったほうが解りやすい場合や部分もあります。 自分の場合、 英語を日本語で教わったこと 英語を英語で教わったこと スペイン語を日本語とスペイン語で教わったこと (聞けるようになってからは主にスペイン語で) フランス語の初歩のルールを日本語で教わったこと があります。 フランス語をいきなりフランス語で教えられたらきついような気がする。 無理ではないと思いますが、私みたいな超初心者は日本語で「こんな風です」ちょっと説明を聞いてからのほうが楽なんじゃないかな。 (続けていないので仏語は理解できません) 知人は中米に行ってスペイン語を近所の人に習ったそうです。 たぶんスペイン語でスペイン語か、英語でスペイン語かだったんでしょう。
- ucok
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可能に決まってます。可能じゃないと考える方がおかしいです。世の中、別の言語を話す国に行くときに、必ずしも通訳や語学の先生が付いて回るわけではないのだから。 英語圏の国々の語学レッスンでは、さまざまな非英語圏の国から来た生徒たちが、ひとつの教室に集まって、英語で英語を教えてもらっています。同様に、日本でも、いろいろな国から来た人に対して、日本語で日本語を教えています。 こういう教え方には、ちゃんと名前まで付いていて、それなりの意義もあるとされています。実際、とかく人は、違う言語を話すとき、頭をその言語のモードに切り替えるものです。例えば、私は英語を話すとき、パッと日本語が出てこなくなります。なので、英語なら英語を、最初から英語で教えるのは、頭の切り替え上、理にかなっています。 とはいえ、「日本語で英語を教えているのは変だ」と言い切ってしまうのもどうかと思います。それはそれで意味があると思いますので。
- natumikang
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多くの発展途上国の大学では英語で講義が行なわれます。 自国語では高等教育ができないのです。 いま日本はそれをしなくてもいい先進国家です。
- taked4700
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単に可能かどうかと言えば可能でしょう。ただ、現実には、いろいろな条件がつき、生徒の熱心さ、授業の頻度、授業のレベル、クラス規模、英語という教科が受験などでどのような位置付けになっているか、教科書に適切なものがあるか、など、幾つかの条件が整わないと、実効性のあるものにはならないと言うのが、現実でしょう。そもそも、どのレベルで、教育の成果が上がったと判断するかと言う問題があります。 週に一回、50分だけ授業をやると言う条件では、よほど生徒が熱心でないと、今の日本では何も身に付かないはずであり、それが週に3回でも、生徒が自習しなければほとんど同じであるのは、真実であるはずです。 つまり、英語教育の問題点は、英語で授業をやるかどうかにもあるが、それ以外の要素のほうが影響が大きいと言うことだと思います。 ともかく、こう言う議論のテーマの立て方は、現実的ではありません。
- peke2pon
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英語がわからないんだから英語で教えるって 無謀でしょう。 日本みたいに母国語と英語を交えるならまだしも、 まったく英語に関して無知の人たちに教えるなら そこの母国語で教えるんだとおもいます。 海外の英語教室とかだったら英語のみだと思いますが 学校だと辛いと思います。(高校や中学では辛いと思います。