※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:翻訳における有効数字(もしくは単位の扱い)について)
翻訳における有効数字の扱いとは?
このQ&Aのポイント
翻訳における有効数字(もしくは単位の扱い)について、語学の専門の方々はどのように考えているのでしょうか?
有効数字の扱いに関しては、文脈や翻訳の目的によって異なる方針があるようです。
翻訳教育においては、単位の違いや有効数字の扱いについても取り上げられています。
翻訳における有効数字(もしくは単位の扱い)について
ご質問は、歴史やドキュメンタリーなどの翻訳時の
「単位が異なる場合の有効数字」の扱いについて、
語学の専門の方々が、どのように考えておられるか?です。
たとえば、
「当時のローマ軍は一日20マイルほど進軍していた」
という原文を
「当時のローマ軍は一日32キロほど進軍していた」
と訳しますと、原文の有効数字1桁のニュアンスが
死んでしまいます。しかし、これはよくみかけられます。
理工系の授業では、このような時は30キロに、まるめなさいと
教育をします(一般論ではありますが)。
同様のケースで、ドラマの冗談っぽいセリフ
「100マイルで走る車から飛び降りるようなもんだぜ~」
というのを
「時速161キロで走る車から飛び降りるようなもんだぜ~」
とテロップをつけては、興ざめだと思います。
で、質問ですが、
【1】専門の方は、翻訳時、何かしらの理由で単位を変換しなくては
ならない時、どのような方針で翻訳されることにされておられるでしょうか?
また、
【2】翻訳教育において、単位の違いというのは、どのように
とりあげられるのでしょうか?
という2点です。ご解答は、どちらでも結構です。
よろしくおねがいいたします。
お礼
詳しいお答え、本当にありがとうございます。 とても参考になりました。 >「当時のローマ軍は一日32キロほど進軍していた」 は、最近見た実例でして、とても違和感を感じた表現でした。 どうもありがとうございました。