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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:翻訳における有効数字(もしくは単位の扱い)について)
翻訳における有効数字の扱いとは?
このQ&Aのポイント
- 翻訳における有効数字(もしくは単位の扱い)について、語学の専門の方々はどのように考えているのでしょうか?
- 有効数字の扱いに関しては、文脈や翻訳の目的によって異なる方針があるようです。
- 翻訳教育においては、単位の違いや有効数字の扱いについても取り上げられています。
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noname#70703
回答No.1
小説の翻訳経験者です。 原則として、小説の翻訳では、マイルはマイル、フィートはフィートで、メートル法に換算しません。 映画の字幕などでは、さすがにこれでは困るので、20マイルは30キロというふうに、概算で訳します。 英語では1ダースくらいの人がいたとか、よくありますが、これも10人くらいと訳すのがよいでしょう。正確に12人いたのなら別ですが。 ただ、このあたりは状況により変わるものなので、必ずこうという規則はないと思います。 また、数字をそのまま訳すとおかしくなるものもあります。 たとえば、1インチも譲れない、を、2・5センチも譲れない、と訳してしまった人(翻訳の素人ですが)がいましたが、これは、一歩も譲れないとすべきですね。こういうケースもあるので注意です。
お礼
詳しいお答え、本当にありがとうございます。 とても参考になりました。 >「当時のローマ軍は一日32キロほど進軍していた」 は、最近見た実例でして、とても違和感を感じた表現でした。 どうもありがとうございました。