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『ベニスに死す』はやおいに入るのでしょうか?
トーマス・マンの『ベニスに死す』はやおいに入るのでしょうか?
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- russia39
- ベストアンサー率11% (5/45)
回答No.4
これは古典的な少年愛なので、現代の小説とは全く意味が違います。 ソクラテスなど読んで勉強してみてはいかがでしょう?
- elizabeth
- ベストアンサー率26% (55/207)
回答No.3
男性同性愛・・・というか、少年愛的な部分があるかといえば、 全くないとはいいきれないです。 が、この質問で「やおい?」と訊かれるのは不適当です。 『ベニスに死す』は同人誌でも二次創作でもないし、 2の方が書いていらしたように『ヤマなし、オチなし、イミなし』と けなすような作品でもないので。 1の方の、森茉莉さんや栗本薫というのは言いえて妙ですね。
- sittaka-kun
- ベストアンサー率22% (153/686)
回答No.2
芸術家の内省と、美に対する命がけの闘争、そして破滅が格調高く書かれた佳作です。 ヤマもオチもイミもふんだんに存在しますので、「ヤマなし、オチなし、イミなし」のヤオイとは対極に存在する作品かと。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
回答No.1
どうでしょうねぇ。最近のBLと呼ばれるカテゴリにいれるにはピュア過ぎる気もしますし。少年愛の傾向が全くないとは言い切れませんし。 分類としては文学作品、で同じグループわけするとしたら、「森茉莉さんの枯れ葉の寝床」や「栗本薫さんの真夜中の天使」と似たくくりかな。 どういう意味でのご質問かがわかりませんが、決して〔読んではいけない悪書〕の類ではないと思います。