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退職に伴う住民税の徴収方法と県外転居について
- 質問者は今月5月25日に退職し、来月6月から新しい会社で働く予定です。新しい会社で働くことを知られたくないため、退職にあたって現会社からの住民税の徴収方法について悩んでいます。
- 現会社は質問者に対して住民税の普通徴収または一括徴収を選択するよう要求していますが、質問者は引き続き特別徴収を希望しています。現会社と新会社の間でのやり取りが必要になるかどうかも不明です。
- さらに、質問者は来月県外に転居する予定であり、普通徴収を選択した場合の支払い方法や県外転居後の住民税についても不明です。一括徴収も考えられますが、そうした場合は退職前に支払いを行っているため、転居後の住民税は特別徴収されない可能性があります。
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>今会社から給与天引きされている特別徴収分は2007年1月~2007年12月分の所得に対する住民税(A)で、それを2007年6月~2008年5月までの間で分割して払っている(天引きされている)という理解でよいのでしょうか? いや違います、今会社から給与天引きされている特別徴収分は2006年1月~2006年12月分の所得に対する住民税(A)で、それを2007年6月~2008年5月までの間で分割して払っている(天引きされている)ということです。 >2008年1月~2008年12月分の所得に対する住民税(B)を来月6月(2008年6月)から何らかの形で支払っていく、という形になると思いますが、 いえ違います、2007年1月~2007年12月分の所得に対する住民税(B)を来月6月(2008年6月)から何らかの形で支払っていく、という形になるということです。 住民税はその1年間の収入に対して、翌年の6月からその翌年の5月までに掛けて払います。 >支払い方の方法が普通徴収か一括徴収か特別徴収かの3パターンある、というわけですよね。あってます?? 正確に言うと普通徴収と特別徴収に分かれます。 普通徴収の場合は一括で支払う納付書と、分割で支払う納付書のふたつが入っています。 分割で支払うほうは3期から4期(つまり3回から4回に分けて払う)にように分かれています(回数は自治体によって異なります)。 >例えば普通徴収を選択した場合、(B)の納付書が現住民票のある都道府県(甲県)に送られてくると思います。それで先に支払っておけば、6月から働く予定の会社では住民税の給与天引き(特別徴収)がされない、ということわけですよね?? そうですね、その時点一括で払ってしまえばそうなります。 また引越しをするということなら、住民票は移しますね。 でしたら引越しの後なら転出届・転入届をすれば引越し先の役所から、現住所の役所へ転入が完了したという通知が行きますから、現住所の役所も引越し先の住所を把握できるはずなので納付書は引越し先へ来るはずです。 >でも、私は6月から別の県(乙県)に移る予定です。その場合は、また(乙県)から納付の通知書がきたりするんでしょうか? 前回の回答のようにあくまでも今年(2008年6月~2009年5月)の住民税は2008年1月1日に住民票があった現住所の役所に払います。 引越し先の役所に払うのは2008年の収入に対する、2009年6月~2010年5月までです。
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- jfk26
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>そのまま引き続き特別徴収(?)でいきたいのですが。そういう場合って現会社と新会社の間でなにかやり取りが必要になってくるのでしょうか? いいえ、質問者の方自身が間に入れば双方の会社でやり取りする必要はありません。 >ちなみに、私の理解として、ざっくりとですが・・・普通徴収は、辞めた後に市区町村から納付の通知がくるので、それを自分で払う。一括徴収は、退職月の給与からその分を差し引いてもらう。特別徴収は会社がまとめて払っておいたものを分割して月々給与から天引きするやつ、という感じであってます 大筋では間違ってはいません。 >また、普通徴収を選択したと仮定すると、私は6月に入ってから県外転居する予定なので、その辺はどうなるのかしら? 住民税はその年の1月1日に住民票のあるところへ払いますので、その後に引越しをしても関係ありません。 >そういう場合は一括徴収を選択した方が無難なのでしょうか?その場合は、先に支払っているので6月以降住民税は特別徴収されない?のでしょうか?? 住民税は前年の収入に対して、その年の6月から翌年の5月まで支払うから今回は平成20年の分(20年6月から21年5月まで)でしょう。 それなら普通徴収を選択して役所から納付書が来たら、新しい会社へそれを持っていって特別徴収に切り替えるよう頼めばいい。 そうすれば今の会社と新しい会社には何のつながりも必要ない。 しかし会社によっては特別徴収をしていないところもある、また最初の年は普通徴収で払って2年目から特別徴収にするところもある。 ただそういう会社は少なく、多くの会社では最初の年から切り替えてくれるはず。 だからそういう会社に当たってしまったなら、運が悪いと思って言われたとおりにするしかない。
お礼
早速のご返信ありがとうございます。 なるほど。では、今会社から給与天引きされている特別徴収分は2007年1月~2007年12月分の所得に対する住民税(A)で、それを2007年6月~2008年5月までの間で分割して払っている(天引きされている)という理解でよいのでしょうか? と、いうことは2008年5月で会社を辞める私の場合は、(A)をきれいサッパリ支払い終えた(終える予定)ということですよね。2008年1月~2008年12月分の所得に対する住民税(B)を来月6月(2008年6月)から何らかの形で支払っていく、という形になると思いますが、それをどういう風に払っていくか、という支払い方の方法が普通徴収か一括徴収か特別徴収かの3パターンある、というわけですよね。あってます?? 例えば普通徴収を選択した場合、(B)の納付書が現住民票のある都道府県(甲県)に送られてくると思います。それで先に支払っておけば、6月から働く予定の会社では住民税の給与天引き(特別徴収)がされない、ということわけですよね?? でも、私は6月から別の県(乙県)に移る予定です。その場合は、また(乙県)から納付の通知書がきたりするんでしょうか?それとも住民票を移動した時点で(甲県)と(乙県)の間で何らかのやり取りがあって、2重徴収を防ぐという感じになるのでしょうか?それとも、2重徴収されるので、その分を確定申告して取り戻さなければならない、ということになるのでしょうか?
お礼
丁寧なご説明ありがとうございます。 とっても分かりやすかったです。 普通徴収と特別徴収の関係がわかりましたし、県を移動してもややこしい状況になることはないようですね。 ありがとうございました。