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地球の公転軌道は変化していますか?
氷河期、縄文海進、温暖の鎌倉時代、冷害で凶作が多かった江戸時代など、もしかして公転軌道が変化したからではありませんか? そもそも地球の公転軌道は真円に近いのでしょうか、楕円でしょうか? よろしくお願いします。
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長期的な起動の変化はありますが日本史の範囲内で作柄に影響を与えるような変動はありません そのような変動があれば気候よりも先に海水の運動が影響を受け地球規模の大規模な津波に似た現象が起こると思います 公転軌道は約 長半径:1億5千280万km 短半径:1億4千695万km 平均半径:1億4千987万km やや楕円
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- kabo-cha
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太陽活動の変化も気候に影響を与えます。黒点が多くなると太陽活動が活発化することが知られており、歴史上の気候と黒点の記録を比較する研究も行われています。数十年~千年程度の気候変動はこの影響が大きいです。 一方、数万年スケールで言えば、公転軌道の変化や地軸の変化が大きく影響してきます。ミランコビッチサイクルという気候の定期的変動が知られていますが、これは軌道の変化・地軸の変化・歳差運動に由来します。 なお地球の軌道は真円に近いと言えるでしょう。離心率は0.0167で、太陽系では地球は海王星・金星に次いで軌道が真円に近いです。
- 風車の 弥七(@t87300)
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地球の公転軌道は楕円ですが、真円に近いと言われています。 氷河期や温暖期、寒冷期は公転軌道のゆがみや地球の自転軸のズレがあると言う説もあります。 自転軸のズレとは地球自体が野球のボールのようにふらふらと揺れ動く事のようです。 蛇足ですが・・・ 今地球温暖化と騒いでいますが、これももしかすると温暖期に入りつつあるのかも知れませんね。
公転軌道は多少は変動しているかも知れませんが、人類が生まれて200万年ほどでは地球の気候に影響を与えるような変動はないと思います。 それもよりも気候に影響を与えるのは、火山の噴火や隕石の落下です。粉じんが巻き上がることによって地表に当たる日射量が減るために冷害や氷河期が起こります。 公転軌道は正確には楕円ですが、ほぼ円に近いです。