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極超新星?

1秒間に太陽100億年分くらいのエネルギーを放出するとか言う、 「極超新星爆発」? とやらは何と読むのですか?? きょくちょうしんせい?ごくちょうしんせい? しょーもない質問ですみません・・。(T_T) 後もう一つ・・。 全宇宙のうちで一瞬のうちに放出されるエネルギーで言うと極超新星が一番すごいものなんですか? それともクエーサーとかの方が上? 回答よろしくお願いします。m(_ _)m

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  • meineko
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回答No.2

普段、「ごくちょうしんせい」と読んでいましたが、改めて考えると、自信がなかったりします。 #実際、そう読みますと書かれたHPもありました。 そこで、とある天文関係のメーリングリストで聞いてみたら、 九州大学の山岡均先生から、 >「きょくちょうしんせい」です。 >#内輪で決めました(^^;)。 というお返事をいただきました。研究者の間では、「きょくちょうしんせい」で、通っているのかもしれません。 #hypernovaは、新しい言葉ですし、英語のhypernovaに、「極超新星」という漢字を当てた方がいるはずが、その「内輪」のようです。 わからなかったら、ハイパーノヴァと、カタカナで逃げるのは、どうでしょう? 以下のURLに、宇宙での現象のエネルギーの一覧が、ありました。 http://dennou-k.gfd-dennou.org/arch/gfdsemi/2000-08-22/shibata/pub/ppt/012.htm この表には、極超新星は無いのですが、同じ山岡先生から、 >ええと、どのエネルギーでしょうか? 爆発的に膨張しているガスの運動(力学 >的)エネルギーでしたら、数~十数 × 10^51 ergくらいです。通常の超新星で >は、この運動エネルギーが1×10^51 erg程度で、それよりも格段に大きいのが >「極超新星」の定義です。 と教えて頂きました。 表と比べると、活動銀河と「とんとん」でしょうか? >とすると光度かな。極超新星の光度は、通常の重力崩壊型超新星くらいのもの >から、核爆発型(Ia型)超新星を越えるほどにまで広く分布します。絶対等級で >クエーサーだと、そうだな一声、絶対等級で-23等とか。もっと明るいものも >あります。 ということで、光度でいうと、クエーサーの方が、明るいようです。 >全宇宙のうちで一瞬のうちに放出されるエネルギーで言うと極超新星が一番すごいものなんですか? 宇宙で起きた現象で一番エネルギーの大きいのはという質問には、 「ビッグバン」というお答えでした。 「自信はあり」にしましたが、他力本願ですので....。

noname#12510
質問者

お礼

ありがとうございましたぁ♪ そのとおり、私が聞いていたのはガスの運動エネルギーではなく、光度のことだったのです。 運動エネルギーなんて頭の中にありませんでした(^-^;) 前に読んだ質問で 「超高エネルギーガンマ線で・・」 みたいな記述があったので、それってどのくらいキツイ光なのかなぁとか思って・・。光度ってのはガンマ線とかも含むんですよね・・?中性子線とかの放射線も含むのかな? クエーサーの方が大きかったんですね。絶対等級で-23等というのには驚かされました(>_<) ビッグバンは無しのつもりだったのですが・・(汗) あっ、九州大学の山岡均先生にありがとうございました、といってもらえれば幸いです♪

noname#12510
質問者

補足

なんだか申し訳ないのですが、 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=287294 の質問で、 1000光年の位置で極超新星爆発=地球に太陽からの80倍のエネルギーが降り注ぐ。 というのを見ました。クエーサーが絶対等級-23等級で太陽が見かけ-26.7等級ならば、その80倍はもちろんクエーサーよりも明るいような・・。しかも何倍も遠い距離から・・。何か僕は勘違いをしているのでしょうか??それとも100億年を1秒というのが間違い??どういう事でしょうか・・??(×_×) なんだか混乱してきた・・。

その他の回答 (2)

  • meineko
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回答No.3

>1000光年の位置で極超新星爆発=地球に太陽からの80倍のエネルギー って計算の検算ができなかったんですが、 光度で80倍(約6等)明るかったらちょっと明るすぎなので、それは、違うと思います。 I型超新星で、絶対等級-17~-18等(各種HPから) 極超新星で、絶対等級で言うと-17~-20くらい。-21と言う人もいる。(山岡) ということでした。 #すみません。↓で、山岡先生の答えの引用で、極超新星の絶対等級の引用部分、引用し忘れました。 もちろん、波長によって星の明るさは変わりますから、 絶対等級、特に断りがなければ、可視光での話だと思います。 ガンマ線、極超新星のコアが崩壊する時に、数十秒間放出されるようですが、それが、極超新星の全放射量のどのくらいに当たるかも、概算できませんでした。

noname#12510
質問者

お礼

80倍というのは違うっぽいですか。 てことは、100億年1秒間が間違いだったのかな?? もしくは、これは可視光以外も含めての明るさの話だったのか・・?・・可視光以外見えませんね・・。それにしても明るすぎる? 1000光年で見かけ(見れない?)32.7等級というのはちょっと明る過ぎましたか・・。 うーん、難しいですねぇ。 それにしても、こんな訳のわからない質問に御丁寧に回答してくださった、 meinekoさん、blue_moonさん、そして九州大学の山岡均先生、本当にありがとうございました!(>_<)

  • blue_moon
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回答No.1

こんにちは。とりあえず1つ目のご質問について。 >「極超新星爆発」? >とやらは何と読むのですか?? 「きょくちょうしんせい」です。 http://www.astroarts.co.jp/news/2002/02/01vsolj083/index-j.shtml http://www.nao.ac.jp/nao_news/data/000522.html http://www.astron.pref.gunma.jp/news/020131sn2002ap.html うーん...。どれも読みがなが無いですね。 これはちょっと文句言っても良いかも。

noname#12510
質問者

お礼

ありがとうございます♪ きょくちょうしんせいだったんですね。 どこ見ても読みがながないのはひどいですよねー(^-^;)

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