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酸化剤と還元剤 イオン反応式(化学反応式)の作り方

下のホームページの(3)~(7)の実験をイオン反応式または化学反応式で表すとどうなるのでしょうか。 また、酸化数とかいうものを使うと、それは、どのように変化するのですか? http://edu.chemistry.or.jp/teibanjikken/shigh/redox/redox.html

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  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

ここの実験は学校でやられましたか。 やっていないけれどこのサイトを見て反応式に直してみようと思われたのですか。 補足でのご質問はヨウ化カリウムと過酸化水素の反応でのヘキサンですね。 ヘキサンを加える前と加えた後の色の変化が示されています。 加える前が褐色、加えた後が赤紫です。ヨウ素I2ができたことの確認をしています。 この変化ではヨウ素の性質が下敷きになっています。辞典でヨウ素の性質を調べてみてください。検索しても出てきます。 ヨウ素は濃い紫色の固体です。ほとんど黒に見えます。蒸気の色は紫です。昇華しやすいので中学校などでも見ることがあると思います。 水には少ししか溶けません。溶けると褐色になります。薄いと黄褐色に見えます。濃いと濁った濃い褐色になります。水には溶けにくいですがアルコールやエーテルには溶けます。ヘキサンにも溶けます。溶けると褐色ではなくて紫に見えます(アルコールは種類によって色合いが少し変わります)。エーテルやヘキサンに溶けたときの色が蒸気の色と同じですから分子で溶けているということが分かります。水に溶けているときの褐色はI2ではなくて少し変化したものになっている色です(教科書にはI3^-というちょっと変わった化学式が参考として書いてあると思います)。イオンI^-になっているときは無色です。KIの色は無色です。(中学校でやるヨウ素デンプン反応での色は青紫~赤紫です。ヨウ素分子の色が見えている事になります。ヨウ素を使ったうがい薬の色は紫ではなくて濃い褐色です。I3^-の方の色です。) I3^-の黄褐色はFe^3+などの色と同じような色です。I2に特有の色というのではありませんので紫色の確認をやってみようというのがヘキサンを使う理由です。ヘキサンは水に溶けませんので水の中に溶けていたヨウ素を水から抜き出すことも出来ます。 (参考URLの写真では分かりませんがヘキサンにヨウ素が移れば水溶液の黄褐色が薄くなるはずです。) この実験では (1)過酸化水素とヨウ化カリウムの反応で   2I^-→I2+2e^- (2)生じたI2の確認を溶液の色の変化で行う の2段階のことをやっています。 反応式は作ってみてください。

sharppen
質問者

お礼

詳しくありがとうございました

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その他の回答 (1)

  • htms42
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回答No.1

高校生でしょうか。 この実験で出てくる物質は全て教科書に載っているものです。 酸化・還元の単元をよく読んでみてください。 実験の形になっていなくても酸化剤・還元剤が分かれば組み合わせれば反応式を作ることが出来ます。組み合わせる考え方も載っているはずです。

sharppen
質問者

補足

ヘキサンと化学反応は関係あるんですか?

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