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個人間取引といえますか。

不動産業者Aの社長(以下Cと言います)が個人で土地の買主となる場合、不動産業者Aが買主側の仲介業者となり、売主側の不動産業者Bと取引を進めていったとします。 不動産業者AはCより仲介手数料をもらう場合、不動産業者BはCに仲介手数料を請求できますか。 また、売主は個人ですので、この場合、個人間取引といえますか。

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回答No.3

業者Aは買主Cから手数料をもらう 業者Bは売主から手数料をもらう。 といった俗に言う「手数料分かれ」という取引になるのでは? もちろんAとBとの話し合いによって手数料を分配するのは 自由ですが売主または買主の一方から規定(3%+6万円+消費税)を 超える手数料を受領することはできませんのでご注意ください。 なお不動産業者の代表者とはいえ個人名義で購入するのですから 個人間取引となります。 但し、万が一トラブルが起こった場合の責任は売主はもちろん 仲介業者であるA、Bが連帯して責任を負わなければならないでしょう。

mittitii
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (2)

  • 0621p
  • ベストアンサー率32% (852/2622)
回答No.2

BがCから手数料をもらえるかどうかは、Cが払う手数料3%+6万円の中からAとBが分けるということにすれば可能だと思いますが、CはBに手数料を払いたくないのでAを仲介に入れたのではないのですか?

mittitii
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。

  • naocyan226
  • ベストアンサー率55% (564/1018)
回答No.1

不動産屋の宅建主任です。未経験の事例なので自信は無いのですが、難しく考える必要は無いと思います。宅建業法にもこのケースについてには特に規制は無いはずです。業法は素人の取引者を保護する主旨ですから。 さて、不動産業者といっても、会社組織なのか個人業者なのか、社長と言うからには会社とします。 土地の購入がC個人の名義で買うのなら個人取引でしょう。社長が自分の財産として土地を買うため、自分の会社に仲介を依頼し、相応の手数料を個人の財布から会社の金庫に入れたのですから。 >不動産業者BはCに仲介手数料を請求できますか。 これは、お互いプロ同士ですから、双方の話し合いで決めればいい事でしょう。売買代金はBが素人の売主さんのために決めますが、手数料はCもBも自分の事ですから。

mittitii
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。

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