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仲介手数料について
今回気に入った土地が見つかったため、そこを管理しているA不動産屋に直接連絡をいれようと思います。そこで、もし契約が成立したら、買主である私も仲介手数料を払うことになるんでしょうか?売主が払う仲介手数料を1としたら、私も1支払わなければならないのでしょうか? また、私が間に別のB不動産屋を立てた場合は、私はB不動産屋に1を支払うということで良いのでしょうか?結局、どういうやり方にしても私は1支払わなくちゃならないということなんでしょうか? 調べても分からなかったので、詳しい方教えてください。
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#3です。 >私はどっちにしろ1払わなければならないのですが、こちらも代理を立てて値引き交渉したほうがいいでしょうか? 不動産の取引を代理するには原則として宅地建物取引業の免許が必要です(もしかしたら弁護士なら宅建業の免許がなくてもできるかもしれませんが。自信なし)。 ここで、通常買い主側は仲介を業者にしてもらうのが普通で、買い主側が代理を立てるというのは普通ありませんので、#3では書きませんでしたが、この場合手数料は買い主が代理をした業者に2を払い、売り主が0となるのが基本です。 売り主側にも仲介・代理がついている場合は、売り主・買い主から受け取る手数料の合計が2以内に収まるところで、調整しなければなりませんが、代理を立ててアプローチすれば、足元を見られ、売り主側に都合のいい方で、調整される可能性が高く、結局、仲介の場合よりも高くなるので、余りよい方法ではないですね。仲介の方が安くすむでしょう。 A不動産が関与する限り、売り主側の仲介することになりますので(A不動産が管理しかしない業者で宅建業の免許を持っていない場合を除く)、A不動産は売り主の仲介となります。 質問者がB不動産を仲介に使えば、B不動産は買い主と媒介契約(仲介)を結んだことになり、A不動産に直接交渉すればA不動産は買い主・売り主両方の仲介になるだけなので、結局買い主にも仲介手数料は発生します。 手数料を除くには、A不動産を抜いて直接売り主に交渉するしかないですが、結構危険な取引であるのは他の回答にもあるとおりですのでやめた方がよいでしょう。 また、売り主とA不動産との契約によっては、直接取引が禁止されている契約になっていることもあります。この場合は、必ず売り主側の仲介としてA不動産を通じて契約しなければならないので、結局買い主側にも仲介することになりますので、仲介手数料の発生を防ぐことはできません。 ちなみに、仲介は売り主・買い主両方を行ってよいですが、代理は両方を行うことは原則禁止です。 余談 #4さんが疑問に思っている点は、 A不動産に直接交渉しても手数料を取られるのか? B不動産を使った場合は手数料はどうなるのか? という業者の利用方法による違いを質問するために書かれたもので、A不動産にはまだアプローチしていないと、私は読みましたが。
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こんばんは。No1のguguku2です。 「売主」と「仲介会社」との契約が「専任」であれ「一般」であれ、不動産やとしては早く売れた方がよいので(会社の信用問題とか未決が長期に渡るとやはり経費もかかるので)、色々な仲介会社にお願いするのが普通です。 長く売れていない原因として考えられるのは、「相場より高い」「場所に魅力がない」「形が悪い」「何か不都合なことがある」ということです。 「相場より高い」のであれば価格交渉は可能でしょう。「場所に魅力がない」「形が悪い」は個人の考えなのでこの場合は問題ないでしょう。 「何か不都合な事がある」これが心配です。建ぺい率とか容積率とかセットバッックの問題とか私道の問題とか、相場より高いのに絶対に価格交渉に応じないとかが考えられます。その仲介会社のA社に相談してみてはいかがでしょうか? 参考になれば幸いです。
- f_attck
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#2です。 他の方も書かれていますが、不動産に関する知識に自信がなければ 仲介を入れる方が良いと思います。 お金云々というよりは、トラブルを防ぐ意味で。 仲介業者を立てたとしても、OKWAVEで検索してもらえばわかりますが たくさんのトラブル相談があります。 仲介業者を入れたとしても、特に重要事項説明は良く聞き、 資料を熟読されることをお勧めします。 また、土地の質問ですが一戸建て等の建築を予定されていて 建築業者(HM等)が決まっておられるならば、同席して頂いた方が 質問者様が建てようとされている家がその土地に建てられるのか なんらかの制限を受けるのか等、アドバイスを頂けると思います。 少し疑問もあるのですが、A不動産が入っている時点でA不動産は 質問者様の仲介となり得ると思うのですが、B不動産を入れるという のは、A不動産が信用できないとか、売主よりのコメントや態度 だからということでしょうか?
お礼
A不動産が信用できないとかまだ、そういうことではありません。ただ、A不動産の立場だと、売主優位の考え方をされるのかと危惧してるのです。 建築業者は決まっておりますので、f_attckさんの言われるとおり、重要事項説明にも同席してもらいたいと思います。 どうも、親切に教えていただきありがとうございます。
多分賃貸の仲介手数料のとごっちゃになっているのだと思います。 賃貸の仲介手数料は、大家・借り手の両方から受け取れる金額の合計の上限が法律で決まっています。 そのため通常借り手1,大家0というのが多く、最近では0.5ずつというのも増えているようです。 一方売買の場合は、売り主・借り手それぞれから受け取れる金額の上限が法律で決まっています。つまりそれぞれ1とってよいことになっています。 なお、売り手・買い手でそれぞれ異なる仲介業者が入っても同じ業者であっても、売り主1、買い主1ずつとれることになっています。 >結局、どういうやり方にしても私は1支払わなくちゃならないということなんでしょうか? 法律で決まっているのは上限ですので、それを値下げするのは問題ありません。後は相手の仲介業者が値引きに応じてくれるかどうかです。 なお、売り主から直接または売り主の代理を通じて買う場合は、仲介はいないので手数料が不要ですが、いろいろと問題があるので、売り主が仲介業者か代理の業者がいる場合以外は、やめた方がよいでしょう。 ※売り主の代理とは、売り主から代理手数料を仲介手数料の倍額までもらえることになっています。 つまり売り主2,買い主0、合計2となって、両者から受け取れる金額の合計は代理・仲介でも一緒になっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに賃貸の仲介手数料とごっちゃになってました。 あれだと、合計1ですよね。 やはり、私はどっちにしろ1払わなければならないのですが、こちらも代理を立てて値引き交渉したほうがいいでしょうか? ご指南お願いします。
- f_attck
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質問者さんの想定しているケースだと1払わなければなりません。 A不動産は管理しているのであって、所有者ではないですよね? ですので、A不動産に管理をさせている所有者がいるはずです。 この所有者から直接買う場合には、仲介手数料はかかりません。 基本的に仲介屋さんは、売主、買主双方から仲介手数料を取ります。 ですが、売主→A不動産→B不動産→買主の場合だと売主からの 仲介手数料はA不動産へ、買主の仲介手数料はB不動産へ支払います。 いずれにしても、売主→買主とならないかぎりは仲介手数料の1は 支払うことになります。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 やはり私は原則1払わなければならないんですね。 だったら、こっちも仲介業者たてて、値引き交渉させたほうがいいのでしょうか?
こんばんは。不動産やで営業してます。 土地所有者「売主」さんであれば仲介手数料は必要ありません。 ちなみに「売主」さんが法人(どこかの会社や不動産会社)の場合はそのまま契約されてもよいと思いますが、個人であった場合、色々法律の問題などがありますので、kenshin-tさんにその契約書をチェックできる専門家の方(土地売買経験のある不動産やもしくは弁護士)がいないのであれば、仲介手数料を支払っても不動産やに仲介してもらった方が安心だと思います。 売買の場合、仲介手数料は価格の最大3%(それ以下なら可)となります。 さて土地所有者が個人で、不動産やに仲介をお願いする場合は、契約によって異なりますのでそれはその契約について聞かないと分からないと思います。多分教えてはもらえないと思いますが。参考になれば幸いです。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 今回は土地所有者が個人で、不動産屋が管理している物件だと思います。なかなか売れてないので、専任契約でしょうか。
お礼
semi-zzzさん、かなり詳しく回答していただきありがとうございます。結局のところ、A不動産と交渉したほうがいいみたいですね。代理を立ててアプローチすれば、足元を見られ、売り主側に都合のいい方で、調整される可能性が高いというのは、非常に参考になりました。やっぱ、自分がしっかりして交渉をしていくべきなんですね。