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航空会社の国際性 イメージと実態

無事就職活動を終え、某大手最大自動車メーカー、デンソーとJALに内定を頂きました。私は国際性を重視しているので、JALにいこうと思いますが、日系航空会社はパイロット以外、国際性とは無縁の世界ときき、迷っています。英語の面接があったので、必要だとは思いますが。どなたか、航空会社総合職事務系でどの程度海外とのかかわりがあるか教えてください。

みんなの回答

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.2

>国際性を重視しているので 総合職ですと、実際には、語学力次第かも知れません。大部分の海外の事務処理は、現地在住の人が中心となりますので、日本から理由が特に無いのに普通の職種の人が出張することは少ないみたいです。 しかし、広告を取り扱ったり、社外との交渉、観光の企画などに参加するような子会社への出向があれば、語学力を武器に活躍できそうです。高校の同期の一人は、現在、香港在住で、JALの総合職です。日本に来ることがほとんど無いみたいで、むしろアジア各国へは出張や短期出向は多いみたいです。広東語も得意になったそうですが、英語のほかに数ヶ国語は操れるみたいです。結構、偉くなっているみたいですが、会う機会がほとんどないので、パイロットをしている高校の友人から消息を聞いているだけです。 また、整備士は、ある程度の長期で海外へ赴任することも多いし、フライトアテンダントは、国際線乗務であれば、海外で過ごす機会も多いのです。総合職はあらゆる分野で活躍する可能性がありますので、いろいろな経験を積んで、より自分の能力を発揮できる場所が見つかればそこへ移れる可能性もあります。 給料ですが、海外で働くと、現地採用に比べると高めを最初は支給されるそうですが、残ることを希望すると、現地採用扱いへ変更され、下がることもあるそうです。でも、家を買ったり、慣れると、日本から離れてもそこへ住もうと思うこともあるそうですので、結構、融通が利くみたいです。 デンソーは知っている人がいないので、トヨタの総合職でデンソーと取引をしている部門の人から聞いたことがあるだけですが、技術職だと海外で働いたり、指導する機会が多いそうです。しかし、事務系は経営陣にならないと、海外へはあまり行く機会がないと思います。国際性という面では、総合商社の総合職や外資系の会社の方があるのでしょうが、デンソーは輸出も多いし、海外での生産も多いみたいですので、輸出入の関係の部署に入ることができれば、英語もたくさん使えると思います。 従兄弟がオーストラリアで結婚し、帰国後に日本で採用され、現在は海外で仕事しているのですが、デンソーの部品は結構取り扱っていることは聞いていますので、部品そのものは完全に国際的で活躍しています。

googood_09
質問者

お礼

丁寧にご回答くださり、どうもありがとうございます。 私はOB訪問をしていなかったので、とても参考になりました。 JALですと、はじめの7年くらいは子会社や空港に出向になり、 ルーチーンワークばかりでスキルが身につかないという記事をネットで 読みましたが、このあたりの事情についてご存知であれば教えてください。

  • n4330
  • ベストアンサー率24% (215/872)
回答No.1

  JALは飛行機が海外に行ってますが海外での仕事は少ないですヨ 具体的な情報が有りませんが私の経験から主要な海外の空港に空港長として駐在されてます、しかし、空港に1~3人しか駐在してない様なので総勢は製造業に比べて遥かに少ないと思います。 トヨタなら工場で25カ国、51工場……推定事務系駐在員 51*8=400人 情報は無いですが上記以上の海外に販売拠点があり工場より多くの事務系駐在員がいると思います。 http://www.toyota.co.jp/jp/facilities/manufacturing/worldwide.html 同じくデンソー 数えるのが嫌になりますが、30カ国以上125拠点…1拠点10人の事務系駐在員として1250人 http://www.denso.co.jp/ja/aboutdenso/corporate/globalinfo/index.html 工場の事務系駐在員は人事、総務、工務、生産計画に各2名と考えました、私の経験から一つの工場に日本人は10数名居ますが品質管理や工場運営など技術系の人の方が多いので前記の数値で計算しました。 でも事務系から品質管理などに移動する人も多く、実態はもっと多い筈です。