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アスペルガーの夫とアダルトチルドレンの私
- アスペルガーの夫とアダルトチルドレンの私の関係について、15年の経験を通じて感じた様々な葛藤や回復の道のりを紹介します。
- アル中で暴力的な父親と自己中の母親に育てられた私が、アダルトチルドレンの傾向を持ちながらも、夫のサポートを受けて回復していく様子をお伝えします。
- アスペルガーの夫とアダルトチルドレンの私の関係に生じるコミュニケーションの問題や抱える悩みについて、実体験を通じて考察し、解決策を見つけるための工夫を紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 私も自分自身ACだと思いますし、夫が発達障害の疑い(たぶんアスペルガー)です。 質問文を読んで、質問者様はまさに自分自身だと感じました。 私は母から言葉の暴力を受けて育ち、反抗が許されない環境だったため自分の感情を押し殺し、我慢してしまう傾向が強いです。 またアスペルガーの人は「他人の気持ちを理解する」「場の空気を読むことが出来ない」ので信じられないような暴言?をはいたり、キレたりすることがあるます。 それから会話もうまく成り立たず、質問にも頓珍漢な答えを出したりと本当にわざとやっているとしか思えない事ばかりです。 でも本人曰く、わざとではないそうです・・・ 私がかかった精神科のお医者さんの話だと、発達障害の人は脳の機能がそうでない人と違っているそうです。 自分でも何冊か本を読んで出した結論は「人の気持ちを理解する機能が無いのかもしれない」です。 大変厳しい事を言ってしまいますが、心を理解してもらう事は不可能です。 アスペルガーの人にとって、自分の見えている世界が仮にAだとしたらそれしか理解できないようです。 もちろん世の中にはAだけでなくBやCと言う世界も存在します。 しかしそれらを理解する事はありません。Aがすべてです。 私も長い間自分のつらさをじっと我慢して、何とか理解してもらおう、いい方向に行くように頑張ろうとしてきました。 当然負の感情は自分の中にしまいこんできました。 そうすると夫は私の事を「精神的に強く、とても打たれ強い人間」と自分なりに勝手に理解してしまいました。 アスペルガーの人はこういう特徴(と言ったら失礼ですが)がありまして、それは薬などで治るものではないですから未来永劫この状態は続きます。 なのでこの状態を受け入れるようご自分が考え方を入れ替える、つまりご主人に自分の気持ちを理解してもらおうと思わないというしか無いと思います。 仮にご自身がAC傾向が少なくてもアスペルガーの人との結婚生活は戸惑いの連続だと思います。 私はもうすっかり疲れてしまいまして、現在離婚協議中です・・・ もう夫をこういう人だと受け入れる事が出来なくなってしまいました・・・他にもモラハラなどもありましたからこれ以上夫婦でいる意味を見つけられなくなりました・・・ 以前アスペルガーの人との離婚を考えていると言う質問に回答した事があります。 そこでアスペルガーの人についてとても詳しく回答されていました。 21の方の回答です、これはとても具体的に書かれていて参考になると思います。 たまたまこの質問は離婚すべきかと言う質問なので私は離婚も視野に入れたほうが良いと回答しましたが、質問者様は離婚をお考えになっておられないので、24の方の回答が参考になると思います。 http://okwave.jp/qa3951330.html
その他の回答 (7)
#3です。 ご主人と質問者さんは合わないかもしれませんね。 ACを理解してもらえない質問者さんはとても辛いでしょうが、アスペルガーという障害を理解してもらえないご主人もとても気の毒です。 ご主人は自分を理解してほしいという感情も上手く人に説明できません。 ご主人を絶対アスペルガーだと思うと言いつつ、その障害を理解してないですよね。 生まれつき立って歩けない人に「なんで歩こうとしないの?!」って言っているようなもの、なのかなと思います。 >今まで私は夫に「私がACであってACというものを知ってもらうこと」に必死でした。心の優しいこの人が私の痛みを理解してくれたら、どんなに助けになってくれるだろうかと考えたからでした。 自分の事ばかりですよね。全く逆な事も言えてアスペルガーという障害を知ってあげてご主人を助けてあげられるのも質問者さんだけなんですけどね。 >無理なのか無駄な努力なのか。無理を強いて怒らせたり、混乱させたいわけではなかったので 無理を強いるのが1番よくない対応です。 本当に精神科に行かれた方がいいとも思います。 ご主人に「行こうかな」なんて話されなければいいのに・・ 精神科でご自分の思っている事を話したり、ご主人への対応の仕方など聞いた方がいいと思います。
お礼
主人を良く思っていただいけて素直に嬉しく思いました。 アスペルガーに関して勉強始めたばかりですので、「夫」に関してはと限定して話させて、頂きますね。 >生まれつき立って歩けない人に「なんで歩こうとしないの?!」って言っているようなもの、なのかなと思います。 というご意見ですが、私は違うと思います。 まず、人として大前提にアスペルガーであろうとなかろうと「自分の気持ちが訳が分からなくなったから」といって物を投げたり、大きな声を上げたり、飛び出したりしては「いけないとこと」とtonron_016さんも思われますよね。 それは私がACであろうとなかろうとやってはいけません。誰に対しても人に対して彼はそんなことをやってはいけないのです。 そのことを自覚して成長しなければならないのは彼の人生の上で絶対的に必要なことです。 また、私もACはどのような形であれ克服しなければならないと考えています。できることなら彼の手助けを必要としていますが、それが無理であればこの結婚を続ける以上自分自身で闘わなければならないと決意しなければといったところまで来ています。人生は継続中ですのでどこかで決めて(または諦めて)、前に向かって歩き出さなければと考えます。 また、この問題が急浮上して悩んでおりますので、こちらで皆さんのご意見を伺っていますが、この問題が私達夫婦の100%ではありません。 お互い乗り越えなければならない、夫婦としての障害ですが、そうですね、一時期的には大きく割合を占めてますが、全体的には10%程度の問題です。 夫婦はお互い様だと私は考えます。「癇癪を起こす」夫をアスペルガーだからといって甘やかすつもりもないし、私の問題を押し付けることだけは絶対にしないと誓っています。 tonron_016さんのご指摘のおかげで私も考えがまとまってきました。 ありがとうございます。
補足
>ご主人に「行こうかな」なんて話されなければいいのに・・ これは、言われた主人の気持ちを考えていただいたのでしょうか。 tonron_016さんはもしも伴侶が精神科へ行こうかと思うほど悩んでいたことがあったとしても その気持ちが理解できないとしたら、それは黙っていて欲しい、言われたくないと思いますか? 夫婦は理解しあうよう努力を重ね続けて、ようやく夫婦で居られるものだと思っています。 少なくとも、私達夫婦は解り合う為の「お互いに」常に努力が必要です。 以下に補足しました。私達は風変わりな夫婦です。 普通は伴侶から精神科へ行こうかと思うほど悩んでいることがあると告白されたらどのように思われるでしょうか。 精神科へ行こうと話したのはずっと前に不幸があって思い悩んでいた頃の話です。 また、言葉が足りなかったかもしれませんが主人のことを苦に行こうと思った事は一度もありません。 昔のトラウマが突然蘇って昨日のことのように恐怖に包まれるからです。 それは主人の言動だけではなく、雨の日に運転するときのフロントガラスに刺さる雨であったり、車内の音楽であったりします。 何度か説明してるように私の恐怖は理性では夫の行動と区別できています。 そのことで訳が分からなくなって夫を責めているわけではないんです。 夫は「行こうかな」これだけを言われてもピンとは来ません。 そして、言わないことはとても危険なことです。 なぜなら、私が精神的に参っているとき、どうしても態度に出てしまいまうからです。 私が暗い顔であったり、泣いたりしていて、それが何故なのかを理解できない夫は「解らない」ことに動揺して怒り出すか もしくは自分が何かしただろうか(理由はわからないので結局なにもしていない→イライラとなります)と悩みます。 なので、明らかに私が落ち込むような理由が周囲にもわかるときであっても 「貴方のせいで、悲しいわけではない」ということ、「私は実は今とても悲しい状態だ」とうことをゆっくりと説明する必要があるのです。 察してくれなど、甘い考えはトラブルの基です。 そして、こんなにも悲しいのであなたに無理もさせたくないから専門家に聞いてこようかなという流れの中での発言です。 もう一つ例を挙げて説明しますね。 私達は寝るときに必ず一緒に布団に入ります。毎日です。それは、夫が一番話を聞きたがっているときです。 私の仕事が遅いと彼は寝ずに待っています。ほんの10分くらいですが楽しみに待っているんです。 勉強した本で知りましたが一番リラックスしているときだからなのだと理解しました。 私からの連絡事項や他愛も無い駄洒落ゲームを話している途中(正確には私の話の真っ最中に・・・)彼は寝てしまいます。 ガーガー寝てしまうので起こすのは可哀想だから、朝起きてなんで話の途中で寝ちゃうの?といって笑います。 「その話の時間」で愚痴をこぼしたことがあって大喧嘩になったことがあります。 「よくも、そんな文句ばかり言うな、あんたは最低の人間だ」と怒鳴り散らすんです。 面白い話を期待されるので、そんな芸人でもあるまいし、毎日毎日面白い話なんて思い浮かびません。 まるで絵本を読んであげるように私は毎日話しに疲れて、別に愚痴の話なんてどうでも良かったんですけど。思い浮かばずに愚痴の話をしました。 彼の怒り狂う、あんまりの酷い態度に泣いて、もう二度と怖いから愚痴の話は夜は絶対しないと決めたことを覚えています。 最近の本で解ったのですが一番楽しみにしている時間をつまんない愚痴でぶち壊されたと怒っていたんです。 それなら、やっぱり楽しい話をしてあげようと思える自分も居ますし、そういう、難しい人でもあるんです。
- higa3
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私ももう少し、アスペやアダルトチルドレンについて 調べた方がいいかもしれないと思いました。 私は、家族にいるわけではないのですが、 子供がアスペではないかと思い、色々調べた事があります。 一つの決定的な特徴として、 『相手の考えなどをくみ取れない』 というのがあります。 例にもありますように、 こういったら相手が傷つくだろう。とか、 こんな事をしたら相手が困るだろう。 こうした方が相手が喜ぶのに。というのは 全く持って不得手でありますが、 悪気というのは全くありません。 こういうことから、人間関係を築くのが苦手で 社会的に生きづらい状況があるというのがあるようですね。 最近になって、これらの言葉をみみにするようになりましたが、 潜在的な人数はたくさんいるようです。 今のクラスにも大体1人、2人はいるといわれていますので、 私達のクラスにもいたはずです。 友人で子供の発達心理を専門にしていたことはなしていたのですが、 結局は、子供に診断をつけることが大事ではなくて、 その子が(あなたの場合は旦那さんが)そうだった場合、 悪意でしている言動では行動ではないということを理解する事が大事であって、 また、その可能性がある場合は、具体的に伝える必要性があるということなのです。 ですから、 相手の立場になって考えてごらん。とか、 むねに手をあてて考えてみてなどという 抽象的な表現では駄目なのです。 指示は簡潔且つ具体的にしなければいけません。 また、相手がなぜ怒っているのかはわかりませんので、 理由があれば明確に。しかし、伝えても理解できない事も多く、 このような場合、そういうことは言うべきではない。など、 ケースに応じて、どう振舞うかを教えていく必要性もあるようです。 ですから、一読してみてください。本もたくさんあります。 彼の全てを受け入れる事が出来た時、 怒りは減ります。 まずは、よく観察なさってください。 あなたも彼によって救われたところがたくさんあるのですよね。 そのことは忘れずに。
お礼
ありがとうございます。 調べて本を取り寄せ勉強真っ最中です。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
<お礼>拝見しました。 素晴しい! <夫には見せられないような、これを言ったらおしまいだと思うことを全部並べて、別れの手紙を書いていたら私も落ち着いてきました。まだ少し頑張れそうです>実に素晴しいです! 癒しのためには<書く>ことは有効なんですね。 頑張らなくていいので<それを言っちゃぁお終めぇよ! by フーテンの寅>のような言語データを逆転の空想で【心のほぐし絵】のようなタッチの、やわらかで・やさしい表現にして絵本・童話・小説などなどの創作に活かし、世界に向けて発信することを考えてみてください。 私は(フーテンの寅)渥美清さんの【お遍路が一列に行く虹の中 by 風天】という俳句が好きなのですが……次のような詩句も好きです。 ・夢のきみとうつつのきみが愛しあふはつなつまひるわれは虹の輪 by 水原紫苑 ・きょういちにちもえたから 夕日があんなにうつくしい by 秋元和伸 ・日記には良い事ばかり書いてます by こうき ・ラッキーな今日を冷凍しておこう by 大原雅女 ・途中下車してから運が広がった by 増村義直 ・萬華鏡この世は夢を見るところ by 中尾藻介 【付録】 歌人の有田里絵さんの【ひらがなで なやみぜ~んぶ かきだして みればたいした ことはなかった】〔 朝日新聞『天声人語』2007.6.9 〕、詩人の立原道造さんの詩句【僕は手帳を よみかへす また あたらしく 忘れるために】、糸井重里さんの【ただ、ノートに、こんがらがっている問題を書いてみる。~複雑に思いたいのなら、複雑に書けばいい。うまく書けないなら、うまく書けない状態を書けばいい。これで、もう、ほどきはじめたことになるのだ】、ジェームズ・W.ペネベーカー博士の『こころのライティング ―書いていやす回復ワークブック―』、他、文○社さんの『気○にSite』には「”書く”という行為によって、ひとは癒されることもあるのだ」「”書く”という行為によって、わたしも癒されたんです」と記事が公開されています。 ★ Da cosa nasce cosa〔=物事は思わぬ展開をするものだ〕ということで、創造の源泉である、嫌なこと・不快なことを大切にしてください。過去の忌わしい体験を美に変えることで活かしてください。頑張らなくていいのです。☆暮らしの中で感じたこと・思ったこと・想ったことは凡てノートにメモしておきましょう。 ※ご主人に破られたり捨てられたりしても大丈夫なように別に2冊のノートに書いておきましょう。貴重なメモ、インキの色を変えて書くなど工夫するといいでしょう。 ★そうしたDVのご主人、何かしら才能があるのではないでしょうか。まわりの人たちが早い機会に彼の才能を見つけてあげて活かせるようにしてあげるといいですね。ご主人のに瞳が輝いているのは何をしているときですか。 過去の偉人では、エジソン・アインシュタイン・チャーチル・モーツアルト・フランクリン・坂本竜馬などがADHDであったろうと推測されています。GEの創業者で発明王と称されているトーマス・エジソンは教師から低脳児扱いされ、憤慨した母親により家庭で教育を受けて育ちました。従って、彼エジソンの学歴は小学校中退です。創造性を活かすには学歴は不要なのですね。 ・No rain, no rainbow. by ハワイの古いことわざ ・目に涙がなければ魂に虹は見えない。 by 北米ミンカス族のことわざ ・人を活かし自分を活かす。 by 少林寺拳法の精神 ・人間って笑ってないと幸せが来ないんですね。 by 瀬戸内寂聴 ・行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい。 by 韓国のことわざ
お礼
ありがとうございます。 >ひらがなで なやみぜ~んぶ かきだして みればたいした ことはなかった ちょっと苦笑してしまいました。そうですね。 今回の喧嘩で収穫がひとつ、アスペルガー症候群を知ったことです。 もっと知ってみたくなりました。
- genki-mama
- ベストアンサー率26% (334/1267)
状況大変良くわかりますよ。 まずはAS(アスペ)のことを良く知りましょう。そこから始まると思います。大きな書店へ行けば色んな専門書が出ています。図書館にもあります。地元の公的障害支援施設(児童相談所のようなところ)にもあります。片っ端から読んで見るとよろしいですよ。夫さんの何かが見えてくるはずです。そして自分のことも見えてくるはずです。自分がこの人にどういう欲求を、どういう道順でしてきたのか、が。 悪気はない・・かれらの全てがココに集約されます。ただ思うままに、なのです。たまに『考えて』の発言もありますが、それでも『相手を思って考えた』のではなく、『自分の中でいくつかある考えを選んだ』だけです。ですから無神経な発言や行動が連発です。これにイチイチひっかかっては、たとえアダルトチルドレンでなくとも、衰弱しますよ。まずはそこを忘れずに。アナタは基本的に間違ってない。 彼らの特徴を調べればわかりますが、不安や怒りを抱えるとき、同調しすぎることがあります。つまり、イライラしている人にのんびりと『どうしたの~?』なんて声は絶対に掛けられないのです。一緒になってイライラしてしまいます。だからこそ、彼らに必要なのは『精神安定』なのです。引っかき回されるとパニックしてしまうし、爆発してしまう。波を立てず、穏やかな環境が本来は必要なのです。でも田舎で農業でもやらない限り、穏やかな環境なんて日本にありますでしょうか。きっと農業やってても、それほど穏やかではないと思います。 そして、アナタ自身のことも、もっと調べなさい。 他の方が言っている様に、アナタにも何か感じますよ。AC以外で。 基本的にね、子どもって可愛いの。親は。 それでもね、中にはどうしても可愛く思えない子ってのも居るの。人間だしね、相性もあるだろうって?それだけじゃなく。 http://www.kobe-np.co.jp/kurashi/kaigo419.html これだけはハッキリ言っておきますが、あなたは全然悪くないよ。 でも、自分も人間・親も人間・・・。アナタを大切に可愛がれなかった親には、親の事情があったはず。仕事が大変で家庭どころではなかった、夫が大変で、子どもどころではなかった、とかも入れて。 自分を一番わかってやれるのは、自分です。まずは自分で自分を大切にね。 最後に、心の痛みを抱えている人はゴロゴロいます。ここでの質問でもよくありますが、辛いときは誰でも自分ばかりに思えてしまいがちですから、そういう部分も自分をしっかりを見極め、コントロールしてくださいね。
- 参考URL:
- http://www.hattatsu.or.jp/
お礼
>そして、アナタ自身のことも、もっと調べなさい。 仰るとおりだと思います。調べてみます。 私が過剰反応してしまうのはADの弊害なのか、私自身がアスペなのか、正直自分でも分かりません。 普段の他愛もない会話は笑えるんです。ひどいことを言いますがパンチのある冗談を言う人だなーとずっと思っていました。 物を投げつける姿がはっきりと父親の顔に見えたんです。まるで父親がのり移ってこちらに向かってくるのではないかと思ってしまったんです。(殴られた事は過去15年でたったの一度だけで、それは行過ぎた唯の喧嘩でどこの夫婦でもあることだと分かっています) 私の記憶は壮絶なもので、父はコップ一杯の日本酒を半分飲んだだけで眼が据わりました。あの眼は今でも忘れられません。酒乱とは恐ろしいもので、人が変わってまるで人間とは思えません。 10才頃大きな音を立てて歩いたと怒り出し、逃げ遅れて、2時間あまり人形で殴り続けられ救急車で運ばれたことがありました。母は助けてくれませんでした。後からどうして気がつかなかったんだと責めたときのつらそうな顔で母も怖かったのだと理解しました。子供ですから私が悪かったこともいっぱいあります。でも確実に壊れていたと思います。 酒乱については学生の頃さんざん勉強して知りました。 父も病院で勉強させられたそうですが、本人は人生には山があってそれを越えてしまったんだと、もう戻っては来れないと言って最後の最後まで飲み続けて、暴れて肝硬変で逝ってしまいました。 他界する直前でしたが(私は何時殴りかかるか怖くてしかたありませんでしたが)勇気を振り絞って父親と話したことがあります。 父の苦しみを垣間見て父が可哀想で仕方なくなりました。本人が一番苦しかったのでしょう。本当に何ともならなかったのかと悔やみます。私も若くて何もしてあげられませんでした。 ただ、私の恐怖心は理性とは別の箱に入っている感じなんです。パンドラの箱というか・・父と夫は根本的にまったく違うことも理解できています。自分の人生を怨んで家族に当り散らした父親とは全く違います。自分は完全に回復しつつあると思っていましたが記憶を封印していただけのことかもしれません。今回こそ病院へ行こうと思います。また、URLもありがとうございました。
ご主人が本当にアスペルガー症候群なら(診断は受けましたか?) 質問者さんがこの障害をよく理解される事で、酷い事を言われてもそれは全く悪意がないので、もうちょっと聞き流せるのではないかと思うのですが・・・ 理解しあう・・・どうでしょう、実の親でも何十年も育ててもアスペルガーの人の本当の心の中は解らないと聞きますが。 きっとご主人は質問者さんが過去に深く傷ついた事は話を聞いて分かっているけど、人の立場になって物事を考える事ができないから、その時の状況的な意見しか言えないんだと思います。 アダルトチルドレンの人のサイトもいろいろあるようです。カウンセリングや同じアダルトチルドレンの人同士でお話するだけでも、だいぶ救われるのでは・・。 どうかご主人の本気で言っているわけではない言葉に傷つかないで下さいね。
お礼
やっぱり、診断を受けたほうがいいでしょうか・・ そんなに酷い態度をして私に嫌われるとか思わないのかと聞いてみました。 「思わない」というのです。しつこく聞くと怒り出すのですが、なんでかを色々な言葉を変えて聞いてみたところ、 「自分は変わらないから」という応えでした。びっくりです。あんな酷い態度をして私を嫌いになったわけでもなく、私に嫌われるとも思わないなんて。この会話の後、自分を嫌いになるのかとひどく不安がっていましたので、大嫌いと一瞬意地悪く思いましたが、そんなことはないと言って安心してもらいました。 私が理解できていなかったと思います。 自分が普通の人よりも過剰反応してしまうことは認識していました。 もっとちゃんと自分と向き合わないとやっぱり駄目ですね。 でもパニックを起こしているときはやっぱりきついです。 あの恐ろしい記憶は消せません。区別がつかなくなってしまってつらいです。 でも、この話をすると自分を責めているのかと言われて聞いてくれません。重なったとうところがいけないのでしょうか・・・
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
冷静にシッカリ分析しておられ……それを活用すれば、次のアクションの予測が可能ですね、それで、爆発・暴発を防げるでしょう。無理しないで、皆がハッピーな気分で暮らせることだけを考えていればいいでしょう。 人生で一番大切なのは、自分にとって心地よさを感じること。 by ヨー・ヨー・マ 人は心から楽しめるもののみにベストを尽くせると、私は強く信じている。ちっとも楽しくないことに高い能力を発揮するのは至難の業だ。 by ジャック・ニクラウス プロゴルファー
お礼
ありがとうございます。そうですね。夫には見せられないような、これを言ったらおしまいだと思うことを全部並べて、別れの手紙を書いていたら私も落ち着いてきました。まだ少し頑張れそうです。
ご主人がアスペルガーなのは確定診断ですか? 質問者さんにもすこしそういう傾向を感じます アスペルガーの人は他人がわかりにくいからなのか 必要以上に場を読む、人の気持ちを汲もうとすることがあります 言われた言葉を直球で受けてしまう傾向もあります ひとくちにアスペルガーといってもその段階やでこぼこぶりは人によってすごく違います (配偶者じゃないですが、身近に診断を受けた人が2人います。二人とも他人との距離感はおかしくないし、思ったことを口に出して他人を傷つけてしまうこともありません。むしろ超ナイーブです。ちょっと受身な感じです。) そもそもアスペルガーとかは関係なしに、自分の気持ちを100%理解してもらうことは無理なのです。 その上で、アスペルガーであれば、工夫もなにも、できないことを要求してもどうにもならないんです だから、ご主人の、もっともっと深いところを、魂の中を見ましょうよ そこには、表現のしかたは間違うことはあるかもしれないけど、素直で純粋に質問者さんを愛している彼がいるんです 「ぜんぜんわかってないよ~」と絶望的な、悲しい気持ちになることもあると思います 理解できない、っていう意味がこちらもわからなくて混乱することもあると思います こちらの対応が悪いわけじゃない、どうにもならないんだ、と無力感を感じるかもしれません そういうときは、もういちど、魂のことを考えてみてください 生活上の対策としては、 たとえば出て行かれたらとても悲しいから出て行かないで欲しいとその都度きちんと言った方がいいです やって欲しいこともその都度言った方がよいです ご主人もわからなくて困っていると思います 私の知っている二人のアスペルガーの青年が、質問者さんのような配偶者とめぐり合ってくれたらいいなと、ほんとに心から祈ります・・・・ ほんとにほんとに、2人でもっとうんと幸せになってください。お祈りしています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明不足ですみません。アスペルガーというものを知ったばかりなんです。(決め付けてしまっていますが・・)まだ診断されたわけではありません。 アスペルガーではないかと確信した理由ですが・・ ・夫はテレビを見ていると話しかけても無反応です(肩を叩いてみてください。というのを実践してみました。反応ありました。肩を叩かれたことを覚えていないそうです) ・友人に対しても失礼なことばかり言います。あんまりなので、どうしてかと問いただすと、皆も思っていて聞きたい筈だといいます。 ・車を運転するとき眼が眩しいらしく必ずサングラスをかけます。 ・難しい経済なんかを的を得て説明してくれるのに仕事のメールのやり取りが出来ません(返事を書こうとしないんです。返事は必要ないと言って聞きません。でも明らかに返事をしなければ相手がこの先のスケジュールを組むのに困る筈のメールです。) 今回の喧嘩で、そんなにも私が嫌なら別れてあげたほうがいいのかと思ったのですが・・怒鳴る姿が父親に重なって恐ろしくて、私は過呼吸になっていました。すでに普通ではない状態の私に物を投げつけて「どうしてそんなにイラつかせるんだよ!」と怒鳴りちらして家出してしまいました。 後から考えれば物は私を避けて投げていましたが恐怖で恐怖で震えが止まりませんでした。 喧嘩は返信しない夫を咎めたからです。相手が困るからちゃんとメールしなよと言っても聞かないので、口論になりました。 「そんなに書きたいならお前が書け」というので訳が分からず、なんで私が書かなきゃならないのか、いつも、いつも口論になると私に押し付ける態度に我慢ができずに言い争っているうちに、爆発されてしまいました。 >たとえば出て行かれたらとても悲しいから出て行かないで欲しいと>その都度きちんと言った方がいいです 言ったことがなかったと思います。落ち着いたら言ってみようと思います。分かってくれるかどうかちょっと不安ですが。 >やって欲しいこともその都度言った方がよいです その都度・・・なんですよね。頑張ってみます。 >ご主人もわからなくて困っていると思います 先程、いそいそ帰ってきました。怒っているときの私の顔が怖くて帰れなかったそうです。(やっぱり全然通じていませんが・・) ありがとうございます。じっくり考えて見ます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 どの本を読んでも、やはり夫はアスペルガーだと思われます。 ygygygさんのご説明がすごく分かり易く、うなずけました。 離婚となってしまったとのことですが、それまでの心労など心から理解できます。私達も首の皮一枚で繋がってきたので普通なら絶対にもたないと思っていましたから。(夫は危なかったと露とも思っていませんが) 私の夫も私を「物凄く強い人」と捉えています。精神科へ行こうかなと言っても「なんで行く必要があるの?」といいます。ところが急に「是非言っておいで」と言い出したので、なんで?と聞くと「きっと俺のことをどんなに良い夫か説明してくれるよ」と言うのです。 今回の喧嘩の後にACについて夫に噛み砕くように説明しました。 それが良くなかったみたいで、あなたがそれ(AC)なら今回の喧嘩は自分を怒らせやすい性格の貴方が悪いんだね。となってしまいました。 本当に難しいですね。確かに私はイライラさせる性格かもしれませんが素直に笑って言われても・・それに夫の場合はある種特殊な傾向で怒り出すわけだから、普通の人が私にイライラする部分とはおそらく違いますから・・ 今まで私は夫に「私がACであってACというものを知ってもらうこと」に必死でした。心の優しいこの人が私の痛みを理解してくれたら、どんなに助けになってくれるだろうかと考えたからでした。 >「人の気持ちを理解する機能が無いのかもしれない」 私が一番知りたかったことでした。無理なのか無駄な努力なのか。無理を強いて怒らせたり、混乱させたいわけではなかったので・・ニコニコ元気な私も私ですが、普段は出さないように気をつけていても、アクシデントに弱く藁をも掴むような不安定な行動に出てしまう私も受入れて欲しかっただけだったんです。単純に心を通わせたいと思い知ってもらいたいし、知りたいと願ったのですが・・ 考えを変えてどう向き合っていくか、スタートラインに立った気がします。ほんとうに、難しい人です。