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定電流電源の原理が書かれた本、資料知りませんか?
電気関係にはまったくの素人の機械科の学生ですが、今回で定電流電源の購入にあたり定電流電源について勉強することになりました。 そこで、電気関係の本を読んだり、インターネットなどで調べたりしていますが、定電圧電源や、スイッチング電源についてしか書かれてなくて、定電流電源については、簡単な説明程度しか書かれていませんでした。 そこで、定電流電源についての動作原理や変換方法についてかかれている本や資料、ホームページなどがあれば教えていただけないでしょうか。
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定電圧電源と定電流電源は、調整部が原理的に同じなものですから、特に定電流だけをとりあげている書籍などは、見つけにくいものと思われます。 同じような調整部を使用して、検出部が電圧を検出するようにしたものが、定電圧電源で、電流を検出するようにしたものが定電流電源です。 勉強をなさるならば、先ず定電圧電源を勉強なさり、さらに定電流にするときの違いを勉強なされば、十分だと思います。 特に定電流電源に拘らずに資料を探して、検出部の違いに注目されたほうが、沢山見つかるように思います。 一例を下記に入れておきます。
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- mmky
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[定電流電源についての動作原理や変換方法についてかかれている本や資料、ホームページなどがあれば教えていただけないでしょうか。] ということでしたら、電源で有名な菊水電子のホームページを参照すると 良いかもしれません。 菊水電子工業- 各種電子計測器、直流電源装置、交流電源装置の開発、設計、販売等。 参考まで
- ymmasayan
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既に回答が出ていますが、定電圧電源と定電流電源を次のように理解すると都合が よい場合もあります。 定電圧電源・・電源電圧一定で、電源の内部抵抗がゼロ。 定電流電源・・電源電圧無限大で、電源の内部抵抗も無限大。 現実の電源回路はもちろんこんな作り方は殆どしません。
--r1--r2-- という2つの負荷がある回路を考えてください。 ここで.r1の抵抗値が不変であるときに.r1の左右の電圧が.常に一定になるような定電圧回路を両端につけます。 すると.r2を流れる電流は常に一定になります。 これが.目いっぱい.手抜きした定電流回路ですね。 7805(でしたか.のような定電圧レギュレーターIC)の負荷に適当な抵抗をつけて.電源側コードを負荷につなぐと.定電流回路になります。