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仏教
法華経のお題目に記されている、中央「南妙法蓮華経」のまわりに、記されている、文字をご存知の方教えた下さい。お願い致します。
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- ahka
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no.1のかたの提示された確認要綱で間違いないという前提で補足回答いたします。 質問者さんのおっしゃるのは、漢字で書かれていない部分でしょうか? あの文字は、愛染明王と不動明王であると聞きかじったことがあります。 曼荼羅の左側が愛染明王ですが、「向かって」左なのかどうかは度忘れしてしまいました。 申し訳ないです。 哲学関係の大学学士の立場から、一応専門家ということでお答えさせていただきました。 あくまで、ご参考までに。
- ks5518
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>法華経のお題目に記されている⇒『御本尊』の曼荼羅の事でしょうか? >中央「南妙法蓮華経」のまわりに⇒主題の『南無妙法蓮華経』の事でしょうか? >記されている、文字⇒周りに書いてある文字の事ですね。 以上の事を確認した上で回答いたします。 ※※※※※※※※※※※※※※※ ・先ず、御本尊中央には法華経の首題である『南無妙法蓮華経』と書かれています。これは、お分かりだと思います。そしてこれが「法本尊」をあらわします。 ・そしてその下に『日蓮』と書かれています。御本尊を文字として世の中に表した宗祖:日蓮大聖人の事ですが「人本尊」をあらわします。 ・御本尊の四隅には、仏法を護持する持国天王(右上)、増長天王(左上)、広目天王(右下)、多聞天王(左下)の四天王の名が記載されています。 ・上段主題の右脇には、多宝如来、左脇には釈迦牟尼仏(釈尊の事)が書かれ、多宝如来の右脇には上行菩薩、無辺行菩薩、釈迦牟尼仏の左脇には浄行菩薩、安立行菩薩の四菩薩が書かれています。 そしてその右肩には、「若脳乱者頭破七分」とあり罰をあらわます。 その左肩には、「若有供養者福過十号」とあり利益をあらわします。 ・中段右側右端より、大日天王、第六天魔王、大梵天王、舎利弗尊者、薬王菩薩、文殊師利菩薩。 その下に、提婆達多、阿修羅王、○輪陀王、鬼子母神が書かれています。 左側右端より、普賢菩薩、弥勒菩薩、迦葉尊者、大月天王、大明星天王とあります。 その下に、十羅刹女、阿闍世王、竜王とあります。 ・下段右側右端より、天台大師、竜樹菩薩。 左側右端より、妙楽大師、伝教大師。 ・そしてその右下に天照大神 左下に八幡大菩薩と書かれていて、 最下位左隅にその御本尊を書写した、時の日蓮正宗座主の法名が書かれています。 ※御本尊、書写された時代によっては、配置や書かれている菩薩が異なる場合があるようです。また、名前の上には「南無」と書かれているものもあります。 ※御本尊については、「日女御前御返事(別名:御本尊相ミョウ抄)」を参考にしていただけると良いかと思います。 ※上記に登場する仏菩薩等の詳しい内容については、御書辞典等で調べてください。
お礼
ありがとうございます。 大変、解りやすく勉強になりました。法華経のお題目では無く、日蓮宗のお題目だったのですね、ありがとうございます。