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CODA 通訳の存在意味
29歳のCODAです。手話中心で育ち、三年前に通訳技術を身につけ、○県の試験に合格しましたが、他の通訳の方と明らかに違った単語選びをしてしまい、おそらく趣旨はあっているのでしょうが、いつも全くちがう訳になってしまいます。まわりにCODAがいないからか、なんとなく手さみしく、自分に自信がなくなりました。両親から継いだ豊かな日本手話を広めたくて始めた「通訳」ですが、今の環境では自分があまりにマイノリティなため、存在意味を見失いつつあります。このまま少しずつでも通訳は続けていきたいのですが、どなたかモチベーションの高め方をお教えくださいませんか。
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- pokuda
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難しい問題ですね。 手話が自然と話せるんですよね。私からするとうらやましいです。 そうなると、県の登録さんと違う手話になってしまうというのも、なんとなくわかる気がします。 でも、日本手話に自信があるのでしたら、どうにか通訳は続けて欲しいと思います。 それで、役に立つアドバイスかどうかわかりませんが、参考までに。 日本手話がとても深いものであって、広める価値があるのもわかります。が、仕事となるとまた違う面があるのではないでしょうか。 私は本職はコンピュータのプログラムですが、好きなようにプログラムを作るのは休日に趣味で作るプログラムだけです。仕事では、自分のスタイルを殺して、チームワークで作っています。 私の知人に車が大好きな自動車整備工をしている人がいます。彼は休日も車いじりしているぐらい車好きですが、平日の仕事では車に愛情のないオーナーが持ち込む単なる整備不良の車を淡々と直すだけなんだそうです。 でも、私も彼も、たまになんですけど、休日に磨いていた技術が本職で生かされることがあります。私なんか、キタキタキターって、脳が興奮する感じです。 日本手話が奥深いものであることも、広めたい気持ちもわかりますが、仕事となるとちょっと抑えなくてはならないのかもしれませんね。 だから、ちょっと別の方向で発散する道を見つけてみてはいかがでしょうか。
お礼
ご回答ほんとうにありがとうございました。 >仕事となるとちょっと抑えなくてはならないのかもしれませんね それは日本語対応手話を使う、という意味ですか? 違う面から「手話」を見なければならないと思っています。 手通登録して3年たちますが、 まだ一度も派遣依頼を受けたことがないため相当経験不足で、 場慣れもかなり必要かもしれません。 そして、依頼がないので「もしかして私の人格に問題があるのかも?」 とついつい不安になり、方向性が見えなくなっていました。 でも、とにかく私にとって手話=私ですし、 両親も愛する主人も「ろう」で、毎日毎日手を使って 笑ったり怒ったりできてすごく楽しいですし幸せです。 自身を持って、あまり焦らずいきたいと思います。