強調構文と形式主語構文の見分け方の「説明方法」
これら2つの構文についての質問が山ほどあるのは承知しています。
またそのなかのいくつかをざっと読んだ上で質問します。
今度、知り合いのあまり英語が得意でない高校生に程度の違いこそあれ同じく英語が得意とはいえない私が2つの構文の違いを教えることになりました。
そのために現在文法書を使ってどのように説明すればいいか思案しているのですが、その中で
一つ苦慮している個所があります。それは強調するものがthat以下の文での目的語にあたるときです。例えば It was this book that he bought yesterday. のような文です。
「It, is, thatを外せば意味の通る文になる」、「文法的に正しい文になる」と説明しようと初めは思っていたのですが、それだと上記の場合にその子がすんなりと腑に落ちてくれるかどうか不安です。強調するものが主語や副詞であればおそらくすぐに理解してくれそうですが、その子は英語が得意ではないので、たとえ「目的語が文頭に来る倒置もあるんだよ」と言っても頭の中が疑問符で埋まること必至です。「目的語を強調されているときは一旦それをthat以下の文の適当な位置に戻さないといけない」というように言うしかないのでしょうか。
ぜひご意見をお聞かせください。
お礼
回答を頂きながら、お礼が出来ず申し訳ありませんでした。 事情があり、PCが出来ない状態でしたので失礼しました。 これからも、よろしくお願いします。