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ご協力お願いできれば… スイマセン…
こんなことにこの教えてgooを使うな、と指摘を受けるのは重々承知で書きます。 ほんとにすません。 明日までの心理学のレポートを今の今まで忘れていたんです; 書く内容は… ・赤ちゃんが成長に伴って次々と色々なことができるようになるのはどうしてか。具体例を示しながら説明せよ。 ・養育者として最も気を付けることは何か、理由も書け。 ・人間性の臨界期を何時と考えるか、理由も書け。 というレポートです。ちなみにこのレポートが出された授業では、 ヴィクトール、アマラとカマラの野生児のことや、 赤ちゃんが生後どのくらいからお母さんの存在を理解するか、などを やっていたそうです。この日の授業に出られなかったので、あまり分かっていないのです(泣) ほんとおしかりを受けそうな質問ですいません。 どれか一つでも、又、全然専門的でなくて構いません。 今から書き始めようと思うので、どうかヒントお願いします!!!!
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お急ぎですので、私の手持ちの資料で要点を 上げていきますので、参考にして下さい。 【乳児の成長】 新生児は自分で、空気を吸って生きていかねばならない。 1G(重力加速度)の環境に置かれた新生児は、母乳を消化、 吸収して、血液やたんぱく質を合成して、身体作りをすることとなる。 そして自分で環境と適応していかなければならない乳児は 感覚や認知の機能を自然に身につけることになる。 母乳が欲しければ泣くという表現で、 怒りを表すのも泣くという表現で意志を表示する。 そういたことで、自我を形成していくことになる。 【感情の発達】 1歳時からは、泣くと言う表現から、恐れ、不快感、 興奮、喜びという感情表現を、行動や言葉で示すようになる。 W.ジェームスのいう身体変化から、表現変化にかわるのはこの頃である。 【養育者としての注意】 子供が他者の言葉を聞き,思考し、自分の気持ちと戦う、 あるいは抑える、自己主張をし始めるようになると、 子供本人も、環境に適応しなければ、行きていかれないという 危機意識を持つようになる。 この時,養育者は環境に適応できるような教育、心身の発達に 問題が生じる事のないような、愛情表現で指導すべきである。 例をあげるならば、 狭いマンションに閉じ込め、一日中、テレビを見させ 生活をさせると、幼稚園、学校で集団の中に入れない、 協調性にかけたり、人に対しても愛情表現を持つ事ができなくなる という、弊害が生じることとなる。 人間形成にも多くの悪影響を及ぼすこととなる。 3歳までは親の手で育てることこそ、子供の将来の人生に対しての 親としての責務であろう。 【人間理解】 幼児、幼児期を動物とともに生活した人間を野生児と呼ぶ。 1799年、フランスで発見された少年、ヴィクトールや 1821年、インドで発見された、カマラ、アマラの姉妹が 例としてあげられるが、彼らは、保護された時は、 人間らしいものは持っていなかった。 だが、その後の教育でも、ある程度の限界があることが わかった。 それはある時期までに教育を受けなければ、人間としての 自立はありえないということである。 【臨界期】 人間には理性、感情、社会性をつかさどる脳の働きがある が、この前頭連合野の発達は,8歳までといわれている。 これが臨界期と呼ばれるものである。 8歳までに、人間としての自立の能力を 付けておかないと、将来に向って集中心、探求心が欠け 主体性も独創性もない、幸福感を感じない人間に なってしまうであろう。 ざっと、こんなところでしょうか。 参考になさってください。
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- jakyy
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先ほどは失礼しました。 乳児は自分の感情を表現する手段は 泣くというとしか出来ないのです。 【ミルクがほしい時】泣きます 【おしめがぬれているとき】 泣きます 【怖い時】泣きます これは、本能としての表現ですが、次第に 回りの人々にもなれると、感情を表現しだし、 欲しいものには、手を出し、そのうちに 自分の意志で,行動を始めるわけです。 それが歩行、言葉につながるという事でしょうか。 頑張ってレポート書き上げてください。
お礼
いやいやありがとうございますm(__)m頑張ります!
補足
みなさん本当にありがとうございました(>_<)すごく助かりました。無事(?)終わって今日出せました。かなりの寝不足ですが…。ありがとうございましたm(__)m
- kyoko-fanfun
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ご回答が寄せられないようなので、私の拙い体験談が少しでも手助けになればと思いつつ・・・。 最初の質問についてですが、アマラ&カマラの出来事が示すことは、 人間の赤ちゃんは周りにいる人間の摸倣をして成長する、ということですよね。 四足歩行の狼に育てられた彼女達は、人間社会に戻されても長い間四足歩行をしたり、 夜行性で遠吼えまでもしていたと聞きます。 また、いつの時代のことかは把握していませんが、かつてドイツでこんな実験が行われたそうです。 世界には多種多様な言語がありますが、人間の本質である言語はどのようなものなのかを調査する、というもの。 被験者の赤子を隔離し、世話をする人間はその子に一切の言葉掛けをすることなく つまり無言で事務的な育児だけをし続けたそうです。 やがてその子は成長していきました。そして口にした言葉とは・・・? 実はその子は、言葉というものを口にすることなく死亡してしまったのです。 何故か。人間は言葉によるコミュニケーションというもの (聴覚に障害があるのならば手話でも構いません)を必要とする動物であり、 それを体得できないと寂しくて寂しくて、やがて死にすら至る脆い動物だからなのです。 二番目の質問についてですが、これは私の体験談を書きます。 私の息子が生まれてまだ間もない頃のこと。入浴は義父がしてくれていました。 たらいに漬かって気持ち良さそうな息子はオシッコをピュ~。 私はそれが可笑しくて思わずゲラゲラゲラ・・・と笑いかけたのです。 すると義父が私をたしなめました。赤ちゃんの前で、例え笑い声であろうと大きな声を出してはいけない、と。 そうすることによって、ビクビクして性格に育ってしまうのだと。 私は以来、ガス代とかアイロンに触ろうとしている時などの命にかかわる場合を除き、 息子を叱る時も決して大声を上げるようなことはしませんでした。 そのお陰なのか、息子は温和な性格の持ち主になりました。 男としては勇猛果敢な面も欲しいところですが、全般的にはグッドじゃないかと親ばかながら思っています(笑)。 最後の質問については、すみませんが答えられません。 「人間性の臨界期」って何なんでしょ???
お礼
ありがとうございますm(__)m貴重な体験談など感謝感謝です。人間性の臨界期っていうのは今イチ私も理解してない…って最悪なんですけど…; 人間性(性格?)が定まってくる時ですかねぇ。ん~変かぁ。もぅほんとすいません(泣)
- peaces
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こんばんは。 いけないことでしょうけど、私も大学に行ってた時は こんなことしょっちゅうだったしお気持ちはよくわかるので少しだけ回答しようと思います。 そんなことを勉強した記憶はなんとなくあるのですが はっきり言って全く覚えてません^^; しかし、今子育て中なのでそのことから少しヒントになればいいなぁと思います。 赤ちゃんっていうのはほんっとに真っ白です。 全ては私の育て方ひとつなんだなぁとひしひしと感じます。私は日本という文化の中で暮らしています。 だから、私の考え方、ものの見方、習慣、言葉、全ては日本の文化というものを強く受けて暮らしています。そんな私が育てるから、子供は日本の習慣を自然に身につけます。アマラ、カマラの野生児というのは確か狼に育てられたんでしたよね?人間の子供なのに狼そのものだったという実話だったと記憶してます。が、それだけ乳幼児というのはまわりの環境にとても影響され、人格をつくりあげる大切な時期だということだと思います。子供は特に動くものにとても興味を持つように思います。その動くもののなかで一番目にする頻度が多いものは何か。それが母ではないでしょうか。もちろん食べ物(母乳等)生きるために必要なものを与えるのも母です。赤ちゃんは誰かが食べ物を与えなければ確実に死んでしまいますからね。 それは本能的に察知するのかな。。。 少し話しがそれましたが、とにかく子供は大人の動きをよく見ています。赤ちゃんはそれを自分のものとして真似することはまだまだできませんが、それでも見ています。そして真似することができるようになってくるのです。まねすることでいろんなことを覚えていくんでしょうねぇ。 こんなことがレポートのお役にたてるかわかりませんが、まったまにはいいですよね。一般教養はしっかり自分でやってくださいね。
お礼
ほんっとにありがとうございます!!今書き始めてるんですがなかなか進みません(泣)ホントに役に立ちます!というか立たせます! 慌ててるんで乱文すいませんm(__)mありがとうございました
お礼
ほんとにこんなにありがとうございますm(__)m助かります。最初の質問の具体例ってのは、この泣くという行為から表現の幅が広がって言葉を使うようになるっていうのでいいんですかね?もうほんとすいません;とにかく今書いてます!