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光合成色素

色素定量法について教えてください。どんな方法があるのかなどです。それと高等植物の色素構成について教えてください。よろしくお願いします。

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noname#29428
noname#29428
回答No.3

あなたの質問の意味がよくわかりません。植物に含まれる全色素の混合物の定量ですか,それとも単離した色素の定量ですか。 混合物でよいのなら,#2さんの言うとおり,吸光分析法でいいんじゃないですか。 一般的に光合成色素の抽出溶媒は,アルコール・アセトンですが,この溶媒で可能かどうかはやったことがないのでわかりませんが,抽出したものを可視光分光計で測定するのが簡単で一般的ではないかと思います。 単離したものなら,#1さんが言うように,クロマトで分離する必要があります。一番簡単なものは,薄層クロマトでしょうが,これだけでは分離は出来ますが,正確な定量は出来ないと思います。一般的には,カラムクロマトで分離し,溶媒に再度とかし,時間分割サンプリングしたものを,吸光分析で定量する方法だと思います。 私は,ガスクロの知識がほとんどないのですが,ガスクロで一発で定量分析できないのでしょうか。私の子供は,タンパクか何かの混合物をガスクロだけで定量分析しています。誰か教えてください。

kbell
質問者

お礼

ありがとうございます。混合物から単離して定量する方法だったのですが、もうだいぶわかりました。

kbell
質問者

補足

付け加えとしましては、光合成色素の抽出溶媒にエーテルをつかったのですが、プロパノールを多くくわえると色素がたくさん、顕著に単離できました。プロパノールを加えてそうなるということは、プロパノールには極性があるからでしょうか。極性があるとどうしてそうなるのでしょうか。おねがいします。

その他の回答 (3)

noname#3495
noname#3495
回答No.4

キサントフィルでも多かったのでしょうかね~ suiranさんへの補足を横取です。(^^; 最近締め切ってもらえないのが多くて欲求不満なので… (^^; 単純に極性分子は極性溶媒に溶け易いですし、同様に無極性分子や 極性の弱い分子は無極性溶媒や極性の弱い溶媒に溶け易いのでその為でしょう。 因みに、アセトンの抽出力が強いのは、組織破壊の効果もあるからです。

noname#3495
noname#3495
回答No.2

「光合成」色素の定量の話ですよね。 アルコールかケトンで抽出して、可視分光するのが 比較的簡単で一般的だと思うのですが… 知人にマス分析でコチコチやっていた人あり。 なんか値は出していたみたいですが…

noname#21649
noname#21649
回答No.1

定量 ハクソーで展開して.カクソーでカリカリ.定性。 定性からどの固まりがどのブシツからなるかがきちなので.標準品をまぜて広がりの度合いを測定。ゼロックスコひーして.面積から定量。 もっとも.きれいにカラムがつめる事ができる技術があるならば.カラムクロマトで展開して長さを測る。私の知っている限りではこのカラムクロマトでの定量に成功した人はなし。カラムクロで出てきたものを時間分割サンプリングして.ガス-マス等で定量。 カロチノイド系色素は.ビタミンAと近似して.ビタミンA活性を微生物法で定量。 カロチノイド系色素とフラボノイド系色素がありますが.その存在ひは植物によってバラバラ。

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