- ベストアンサー
勘定科目明細について
2年後に上場予定の会社の経理に転職しました。業績がよいので上場は本当にしそうなのですが、上司に聞いてみたところBSやPLの科目明細を作成していないのです。もちろん中間期末決算では作成しているのですが、少し驚いてしまいました。やはり毎月の科目明細は 必要ですよね? その為作成しようと提案するつもりなのですが、上場企業の経理の皆さんの会社ではどのような フォーマットや方法でどの位までまで細かく作成されていますか? 是非教えてください、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
具体的にどのような会社なのかがわかりませんが、上場を目指しているくらいならそれなりの組織を持った企業でしょう。そうであるなら、経理が何でもかんでもするわけではないと思います。 経理担当が担当する会計分野は事後報告である財務や庶務的な事項である出納などが中心です。毎月の残高が必要なのは会計の中でも管理会計分野ということになりますが、通常、管理会計に関する資料は営業部や業務部といったところが作成するのが一般的です。 あなたのおっしゃる勘定科目明細というものが何を意味するのかいまひとつわかりませんが、仮に決算書に付記する明細のことを言っているなら、それはまさに決算書の付属物であって、毎月必要なものではありません。というか、それでは日々の業務には用が足りません。毎月(会社によっては毎週、あるいは毎日)必要なのは、管理会計や業務管理上の資料であって、財務資料ではないということです。そしてそれを作成するのは(ある程度の規模のある会社では)経理の仕事ではなく、営業部や業務部の仕事です。 それなりの規模の会社に入ったなら、自分の担当範囲をきちんと把握すべきであろうと思います。
その他の回答 (1)
上場予定までされている企業でしたら、特定の税理士がついていると思われますので、その税理士に全てを尋ねられて、科目については決定し継続して行なうことが必須ですし、上場は現状では全く出来ません。最低でも過去5年間のBSやPLを含めた決算報告書は必須提出書類であり、証券取引所への提出も必須となります。