- ベストアンサー
鉛筆をなめる、とかいう慣用句、ありますか
先輩が、企画書書くときに、 「鉛筆をなめなめ、考えている。」 とか言っていましたが、そんな慣用句、 ありますか。 雰囲気は伝わります ”思うようにアイデアがでない ので、知らず知らずに鉛筆の芯を舐めていた”(笑)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の年代だと、この言葉は普通に使っていましたよ。#1さんのおっしゃる意味は、逆に始めて知りました。そういう意味もあるんですね。 丁寧に考える、慎重に書く、というような意味で使っていました。 昔の鉛筆は、今と違って書いていると、文字の色(というか書き具合)が薄くなってきたのです。ちょうど、芯の部分にロウがくっついたような感じで、紙の上で滑ってしまうのです。今でも安物の鉛筆(メモ帳にくっついている小さい鉛筆など)は、この傾向があります。 鉛筆の芯をしめらせると、復活して濃く書けるのでした。それで、丁寧に濃く書きたいときは、芯をなめながら(つまり唾液でしめらせながら)書きました。 そのことから転じて、走り書きではなく、丁寧に書く・考えながら書くことを「鉛筆の芯をなめなめ書く」と使っていました。 もっとも、昔の鉛筆の芯には鉛が使ってあったらしくて(これは親がそう言っていたので事実かどうかはしりません)「体に悪いから芯をなめるのは止めなさい」と言われたものです。
その他の回答 (2)
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
今はボールペンで書くことが多いですが、 昔は鉛筆が主流でしたから、その表現は よく使いました。 苦心しながら文章を書くという表現です。 http://okwave.jp/qa722978.html
お礼
なるほど! ありがとうございました。
実は・・・あったりします。 でも意味が違います。 鉛筆をなめるというのは「数字を操作してごまかす」という意味の俗語です。 でも先輩はどうもこの意味では使っていないでしょう。 適当に「自分の状況を述べている」だけと思われます。
お礼
貴重な、まさに貴重なご回答、ありがとうございました。