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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分散性媒質における速度と屈折率の式)
分散性媒質における光の速度と屈折率の式
このQ&Aのポイント
- 分散性媒質における光の速度と屈折率の式について解説します。
- 分散性媒質中の光の解析において、電磁波の位相速度と屈折率の式は、媒質の比誘電率と比磁力率を用いて表現されます。
- 具体的な式を示し、計算方法についても説明します。
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noname#56787
回答No.2
お礼
明解なご回答有難うございます. ○屈折率,位相速度,波数の計算では,分散性を考慮しない場合と同様の式で計算できることが分かりました. ○御指摘の通りで比誘電率の定義に問題がありました. 電磁波の角周波数(ω)が無限大のときの比誘電率ε∞をε0と書いてしまったため, 変なことになりました.電磁波の角周波数(ω)が無限大のときの比誘電率をε∞とし,真空の誘電率をε0とすると,質問での式を, εr(ω) = ε∞ + χ(ω) or εr(ω) = ε∞ + χ(ω)/ε0 と修正し, εr(∞) = ε∞ + χ(∞) = ε∞ or εr(∞) = ε∞ + χ(∞)/ε0 = ε∞ を満たすように,誘電感受率χ(ω)を定式化しなければいけませんでした. ○連投で質問をし,申し訳ありません. 誘電率が複素数の場合に,実験で誘電率を計測したとします. この場合,実験で計測された値は,複素数の実部に当たるのでしょうか,それとも 複素数の絶対値に当たるのでしょうか. またフレネルの反射係数は,入射波の電界が入射面に垂直なとき(TE波), R = {μ2k1cos(Θi)-μ1k2cos(Θt)}/{μ2k1cos(Θr)+μ1k2cos(Θt)} (添字1:媒質1 添字2:媒質2 添字i,t,rはそれぞれ入射,透過,反射を示す.) と表されますが,分散性媒質の場合,k^2 = ω^2 μ εを代入すると,Rは複素数になると思います. シミュレーションで反射係数Er/Eiを求めて,フレネルの反射係数と比較する場合は,複素数の 絶対値と比較すればよいのでしょうか. ご回答いただければ幸いです.
補足
明解なご回答有難うございます. ○屈折率,位相速度,波数の計算では,分散性を考慮しない場合と同様の式で計算できることが分かりました. ○御指摘の通りで比誘電率の定義に問題がありました. 電磁波の角周波数(ω)が無限大のときの比誘電率ε∞をε0と書いてしまったため, 変なことになりました.電磁波の角周波数(ω)が無限大のときの比誘電率をε∞とし,真空の誘電率をε0とすると,質問での式を, εr(ω) = ε∞ + χ(ω) or εr(ω) = ε∞ + χ(ω)/ε0 と修正し, εr(∞) = ε∞ + χ(∞) = ε∞ or εr(∞) = ε∞ + χ(∞)/ε0 = ε∞ を満たすように,誘電感受率χ(ω)を定式化しなければいけませんでした. ○連投で質問をし,申し訳ありません. 誘電率が複素数の場合に,実験で誘電率を計測したとします. この場合,実験で計測された値は,複素数の実部に当たるのでしょうか,それとも 複素数の絶対値に当たるのでしょうか. またフレネルの反射係数は,入射波の電界が入射面に垂直なとき(TE波), R = {μ2k1cos(Θi)-μ1k2cos(Θt)}/{μ2k1cos(Θr)+μ1k2cos(Θt)} (添字1:媒質1 添字2:媒質2 添字i,t,rはそれぞれ入射,透過,反射を示す.) と表されますが,分散性媒質の場合,k^2 = ω^2 μ εを代入すると,Rは複素数になると思います. シミュレーションで反射係数Er/Eiを求めて,フレネルの反射係数と比較する場合は,複素数の 絶対値と比較すればよいのでしょうか. ご回答いただければ幸いです.