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転落防止手摺の間隔
建築基準法に規定の、転落防止手摺等(令126)については、一定規模・階数(令117)の建築物に対して、設置を規定しているかと思います。 この際、手摺子の間隔は、特段に規定が無いものの、一般的には15cm以下とかが一応の推奨寸法かと思います。 この件については、民事損害賠償事件での判例を元にしていると聴いたことがあるのですが、その判例そのものを知りたいのです。 いくら調べても出てこないのです。ご存知の方、お願い申し上げます。
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建築基準法では確かに手摺子の間隔については規定はありませんが、住宅都市整備公団・住宅金融公庫などでは手摺子の間隔は11センチ以下と定められています。 ですので設計者としては、手摺子の間隔11センチ以下は一般的な常識であると思います。(デザイン・用途によっては違ってくるのでしょうが)
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手摺高さは床仕上より1100mm以下。 間隔は有効110mm以内です。 基本は縦,横だと人が足を掛けれるので。
私も1の方同様11センチで考えます。 これはサッシメーカーから聞いて知った数値で、何歳児かの子供の頭が抜けないという何らかのデータに基づくといってました。 すっごいあやふやで申し訳ありません。 http://allabout.co.jp/house/houseability/closeup/CU20060220A/ 判例はみつけられませんでした。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 私も、乳幼児の頭が抜けないことから・・というのは聞いたことはありました。 具体的で、判りやすい参考URL助かります。
- dyundyun
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訴訟の件は存じ上げませんが BLで90以下が望ましいとか http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20010622/1546/ 下枠など足掛りになる物にも注意です。 ご参考になれば。。
お礼
なるほどです。BL推奨では90なんですね。 確かに、BL認定品はそうなっているような気がします。 勉強になりました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 住都公団や金融公庫の基準では、11cmピッチになっているのですね。こちらのほうの、基準はこれまで、出会うことが無かったので詳しくは知りませんでした。 勉強になりました。ありがとうございます。