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公的な救急車費用はどこへ行ってるのですか?
救急車には公的なものと自前でチャーターする自費のものとがあると思いますが、我が国での公的な救急車は一般にチャーター代が1回40000~50000円と聞いています。もちろん、これは税金で賄われています。よって、公的な救急車を要請した方から、現時点、徴収しているわけではありません。先日、現場の救急隊員に1回の出動でいくらもらっているの?と聞いたところ、1人あたり500円だそうです。1回の救急車出動で4人ぐらいの隊員がきますから、2000円としても残りの金額であるおよそ38000~48000円程度はどこへ行っているのでしょうか?もちろん、先ほどの2000円は特別フィーであって、隊員の基本給とは別と思います。また、救急車の減価償却や維持・管理などもありますから、そういったものにも使われているかも知れませんが、ただ、こうしたものは基本的に市などの自治体が、救急車を使う、使わざるにかかわらず、税金で賄っている部分と思います。そうしたら、要請がある毎に40000~50000円の税金が失われていくというのは、一体、どこへ行っているのでしょうか? 御存知の方がいましたら、お教え願います。
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度々お邪魔します。 #10へのお礼のコメントの中で、 >>他の方のレスにも書きましたが、「総額を出動回数で割る」という算 >出方法に対して(中略)「それが事実なら、そうですか」と納得はしてい >るわけです。 >(中略) >No1さんの返答に「なるほど」と答え、 とおっしゃってますが、#1さんへの「なるほど」とは、 >なるほど、そういうことだったわけですか。つまり、救急車は使えば使 >うほど単価が安くなるわけですか。じゃあ、無駄な救急出動も容認され >るのですか?そんなことはないでしょうな。(#1さんへの補足より) といった文脈でとても「わかった」という意味にはとれません。だから こそ、私が回答してみたんです。それでも、「わかった」ように見えな かったから、#3さんが回答してくれたんですよ。 続けて >それ以外にもかなり早い段階で「それが事実ならしょうがないと思って >います」と書いてあるでしょ。 とおっしゃいますが、それは#7さんへの補足にいたってからで、それを早 い段階と言われてはかないません。 しかも、質問者さんはそれぞれの回答に対して、「定額」なのか?、と か「月のまとめ払い」なのか?、「追加分はない状態で運営させられてい る」のか?、と反問しています。回答者はそれに答えてます。それなら ば、質問者さんもそれぞれの回答ごとに対応したコメントをつけるのが、 誠実な態度というものです。「他の方のレスにも書きましたが、」などと してすますのではなく、一対一で対応するのが礼儀ですよ。 1回答ごとに「そのことはわかった、ではこれはどうなの?」となれば、 話は早いんです。それがなくてずいぶんたってから、それはわかってた よ、というのは「後出しジャンケン」(新語です!)といいます。 そして、#10に対する補足の中で、 >一定の言葉でお話ししないと御理解のできない方とは思いませんでしたので、表現が違っても、 とおっしゃってますが、質問者さんのは表現が違ってるだけじゃなく、 例の「定額」とか「月のまとめ払い」といった独自の概念になってしまっ ていて、その意味を確認するところからはじめなきゃいけないんです。そ れを確認してるうちに、また違うことを言い出すから話が進まないんです よ。 それから、何回も書いてますが、予算の適正運用についてとか、従来の計 算方法は不正の温床(新語?)になりやすいとかお考えになるのはご自由です。 ただ意見の表明は、この質問の範囲を超えてますから、別のところで改め てなさればいいことです。 質問文には >1回の救急車出動で4人ぐらいの隊員がきますから、2000円としても残 >りの金額であるおよそ38000~48000円程度はどこへ行っているのでしょ >うか? また >要請がある毎に40000~50000円の税金が失われていくというのは、一 >体、どこへ行っているのでしょうか? とありましたから、何人かの回答者が、「これこれこういう計算ですよ」 と言ったまでです。 それを、自分の計算方式はこうだとか、会計が正しく行われてるかと か、何々が真実だと思いますとかおっしゃってますが、本当に何度も 書いてるとおりです。思うのはご自由ですからご自由にどうぞ、です。 繰返し繰返し、何度も書くのは恐縮ですが、わかったならわかったと 言ってくれないからですけど、公立病院との運営方式の比較とか、赤字の 時の社長の給料とか、救急車の有料化の是非とかは、質問者さんの考えの 表明であって、それは立派なことだと思いますが、私は質問者さんの意見 をうかがいに来たのではありません。 ご質問の回答については今までの投稿で十分に申し上げました。 ご自分の意見を持つのは立派なことで、それは自由です。
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- cinamontea
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>>救急事業に関する総費用は定額ということなのですね。 >>例えば、そこの自治体で今までは月に100回出動があったが、今月は10回だったという場合は、 >>当然、90回も出動がなかった分、ガソリン代や救急車の減価償却、隊員の特別フィーは少なくすむはずです 維持費総額に比べて一回の出動によるコストというものが低いから、 出動の寡多による費用の差は無視できるんじゃないですか? 一回出動したからといって減るものといえば、ガソリン代±医療道具+αくらいですからね。 結局は、救急隊員及びそれを統括する消防スタッフが忙しいかどうか、 というところで調整が効いているのでしょう。 当然、出動が少ないところは人員・装備などの配備を減らしているはずですから、 維持費は安くなっていると思われますが。
- green_sheep
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ネット上で入手しやすかった群馬県太田市の太田消防署の場合で見ると、 救急車のコストは4種類にわけられています。(1)支出コスト(2)発生コスト (3)間接コスト(4)機会コスト、です。(1)は人件費など、(2)は建物、設備の 減価償却費など、(3)は救急指令業務にかかる費用、(4)は「みなし地代」と なっています。 ですから、質問文にある「退院の基本給」や「救急車の減価償却や維持・ 管理」はもちろん、建物の償却費やみなし地代まですべてを込みにして、 出動回数で割ったものが、一回のコストとみなされていて、この消防署では 一回あたり11万7千円あまりでした。 >そういったものにも使われているかも知れませんが、ただ、こうした >ものは基本的に市などの自治体が、救急車を使う、使わざるにかかわら >ず、税金で賄っている部分と思います。 こうしたものすべてを含んだ計算、ということのようです。ちなみに、 みなし地代というのは、消防署の敷地を別の用途に使った場合に得られた はずの地代ということだそうです。 役所のことですから、他のところでも計算方式はそんなに変わらないと 思いますが。
補足
ありがとうございます。救急事業に関する総費用は定額ということなのですね。例えば、そこの自治体で今までは月に100回出動があったが、今月は10回だったという場合は、当然、90回も出動がなかった分、ガソリン代や救急車の減価償却、隊員の特別フィーは少なくすむはずです。この余剰分はどこへ行ったのでしょう? 回答者No.1さんにも関連しますが、例えば100回の出動に総額500万円が必要と計上するのが妥当としたとして、もしも、その月、あまりにも出動が多く、500回あった。でも、そこへの税金の配分は500万円と決めている。だから、1回当たりは1万円になるが、今月は隊員の皆様には我慢して、それで何とか運営しろという仕組みはムチャクチャと思います。逆にほとんど出動がないのに同じ額だけ支給されている場合は、そのゆとりの部分はどこへ流れているのでしょう?救急隊員のお小遣い?もっと上位の搾取者がいるのでしょうか?
- chie65536
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基本的な考え方が間違ってます。 「救急車の1回当たりの出動費用」とは「救急事業の1ヶ月間の総費用÷1ヶ月間の出動回数」で求めます。 つまり「仮に、いつでも救急車を出動できる態勢にしておく費用が1ヶ月に500万円、1ヶ月の出動回数が100回だったら、500万円÷100回で1回5万円」と言う計算をしているだけです。 自治体により、割り算の結果が3万円前後になる所もあれば、割り算の結果が16万円を超える所もあります。ですが、その2つの自治体で行う救急出動の内容に大差はありません。単に「出動回数が少ないから、割る数が小さくなって、答えが大きくなってるだけ」です。 「救急車の1回当たりの出動費用×1ヶ月間の出動回数=救急事業の1ヶ月間の総費用」ではない事に注意して下さい。 救急車を置いておく土地代、いつもガソリンを満タンにしておく費用、救急隊員全員の給料、救急車の整備士の給料、救急車の整備費用、有効期限が近い、救急車に積んである救急医療具の更新費用など、そういった物を全部ひっくるめた費用を、出動回数で割り算しているのです。 質問者さんは「1回出動したら1回分の費用がかかり、10回出動したら10回分の費用がかかり、100回出動したら100回分の費用がかかる」と思ってるようですが、そうではありません。 もし仮に「1ヶ月の救急事業の総事業費が150万円の自治体」があったと仮定して、そこが「1ヶ月の出動回数が平均1.2回」だとしたら、その自治体では「1回当たりの出動費用は125万円」と言う計算をするのです。質問者さんの考え方では、この自治体で1回出動するごとに125万円が使われる事になりますが、そうではありません。 出動回数が0回だろうが1回だろうが10回だろうが「1ヶ月の救急事業の総事業費が150万円の自治体」では「出動回数が何回だろうが、1ヶ月に150万円かかる」のです。 なので >要請がある毎に40000~50000円の税金が失われていく なんて事はありません。例え出動回数が0回でも、毎月の「維持費」が必要で、毎月、ある程度の税金が必ず失われて行きます。 しかも、その税金は「救急事業を維持する為に必ず必要」であって、もしそれをケチったりすると、夕張市のように「119番しても、救急車が来るのは30分後。助かる命も助からない」って事になります。 質問者さんの説の通りなら「出動回数が0回なら、救急事業の総事業費が0円」になってしまいますが、そんな事はありません。
補足
なるほど、そういうことだったわけですか。つまり、救急車は使えば使うほど単価が安くなるわけですか。じゃあ、無駄な救急出動も容認されるのですか?そんなことはないでしょうな。本当に必要な救急はありますが、実際、救急の現場の9割が救急とは言えないもののようです(つまり一刻を争うものではないようです)。基本的な維持費はかかるでしょうが、例えば月に1000回出動するのも、数回しか出動しないのも、そこへ投入される税金の総額が一定なんてことがあるのでしょうか?「仮に、いつでも救急車を出動できる態勢にしておく費用が1ヶ月に500万円、1ヶ月の出動回数が100回だったら、500万円÷100回で1回5万円」とありますが、そこの自治体が月に数回しか出動しなければ、必然的にこれに対する費用総額はもっと安くできるでしょう(ガソリン代や減価償却は少なくすむ)から、例えば月総額200万円しか配分されないとか、例えば1000回なら、1回5000円では維持できないから、費用総額を例えば5000万円にアップすることでしょう。結局は、おおよそ4-5万あたりに相場がいくようになっているのではないのですか? まあ、いずれにせよ、国民は「3日前から便秘で」とか、「何となく不安で」とかで救急車を呼ぶ、無駄な利用はしないように努めるべきと思います。
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お礼
>どんどん話を広げられても困ってしまいます。救急車の出動費用についての質問、と思って回答を寄せたまでで、自治体の運営は正しく行われているか、とか除雪とか公立病院とかのことを例に出されてもそれはまた別の話でしょう。 この返答も頂けません。本気でそう思っている?役所仕事を考察する場合、他の事業はどうしているかという具体例を参考にすることは重要な手段のはずです。「救急事業」と「除雪」や「公立病院」は「公的事業」という点では一致していても畑違いだなどと主張するのは、都合の悪いことは見ないようにしている態度と同じと思います。あなたも私も、本当に救急事業がまっとうか否か、「証拠」という点において決め手にかけています。まあ、それはしょうがないでしょう。すべての情報を入手できるわけではありませんから。ただ、だからこそ、周辺の参考資料は重要なのです。いいですか、私は「救急事業は絶対に悪だ。不正があるに決まっている!」と言っているのではありません。私も知らないのです。でも、1回の救急代の計算方法に怪しさを感じることから、マイナスの場合も想定した方がいいなと言っているのです。あなたは、「政府が悪いことするはずがない。計算式も不正があるなんて疑う余地はない」と当初は思っていたのでしょ?でも、私との議論の中で、「うーん。そうかもしれないが。でも認めたくない」という感じになったのかなと思います。 あと「そこ」は国語の問題ですが、前文の「本当に純粋に運営してもかなりのお金のかかることで、全然、不正はないのかもしれませんが、ただ、やろうと思えば不正が可能なシステムである「まとめ払いというアバウトな予算」がまかり通っていることが、不信感をぬぐいきれない理由なのです(年末になると必ず予算を消化するように道路の穴掘って埋める無駄な工事ってありますよね。あれには土建業者との不正があるとみています)。」を指します。読解力の問題ですね。
補足
まあ、意固地になっていらっしゃるようなので、あまり言うのもなんだという感じがしますが、もう少しだけ言っておきましょう。 何度も言うように、私がこのスレを立ち上げましたのは、あくまでも救急車費用はどうなっているのか?ということであり、そのことは最初の方で具体的な事例まで挙げて頂いたので、「なるほど、そういうことか」と理解しています。よって、そこの時点で終了です。ただ、そのことから派生した私の疑問点を書いてみましたところ、思った以上に多くの意見が集まり、もう少し詳細を聞いてみたいと思ったわけです。よって、嫌な言い方かもしれませんが、このスレを違う方向に引っ張っていったのは、「あなた」達も同罪でしょう。お互いに議論をしていっているわけですから。自分だけ責任がないと、いい子にならないでください。 私の「わかった」という意思表示はすでにNo.1さんの返答にあります。「なるほど、そういうことだったわけですか」と言っているのです。そしてその後の文「つまり、救急車は使えば使うほど単価が安くなるわけですか。じゃあ、無駄な救急出動も容認されるのですか?そんなことはないでしょうな。」という部分は決して「こういう計算が事実ですよ」ということを否定しているのではありません。この時点で私は、「月に救急事業に割り振られる予算があり、それを回数で割っている。ということはこんな不公正なやり方だってできるじゃないか」と自治体の金額の公表の仕方に怪しさを感じたのです。それが、その後の議論の始まりであります。 その後のやりとりでも私は自治体の計算そのものが「虚言である」というように否定した内容を書いたことは一度もありません。文章をよく読んで頂ければわかると思いますが、それが不合理とは思いながらも、「その計算で行われている」という前提で話を進めています。よって、みなさんの反応にあまりにも誤解があると気づいた時点で、「みなさんには誤解があるようですが・・・・」とあらためて書いたわけです。一応、それはNo.7でなく、No.5への返答に「これが真実だとすれば、それはそれでいいのです。ただ、合理的でないと思います。」としていますが、これでも「早いとは言えない」と駄々をこねられては仕方がありません。 >でも、あなたの意見では、これは間違いということでいいのですね。 「1ヶ月」ではなく、「1年」ということで。 でもNo1さんも根拠のないことは言っていないと思いますが・・・ に対して >それこそ、、誰が間違いと書きましたか。#1さんは1ヶ月に着目したご回 答、私は自分の考え方の中で1年の平均に着目しただけです。同じこと を、別々の時間軸でとらえてるだけです。 という点は失望しました。こんなことしか言えないのかと。1ヶ月と1年では大違いです。1月は決して1年分を12で割ると同義ということではないのですよ。1年ではやはり年度予算としてアバウトに計上されている可能性が高いですが、1月なら、月ごとに計上しているわけですから、もしかしたら前月や前々月の状況を加味して今月はこれくらいを予算配分してくれという「きめ細やかな」対応がされている可能性を示唆するのです。よって、この違いは大変重要です。通常、役所仕事は「まとめてポン」が多いので、本当に月ごとに計上しているなら、効率の良い運営をしてくれている希望が湧いてくるというものです。 「まとめ払い」にかなりこだわっているようですが、文脈から私の言いたいことは本当は伝わっていると思います。ただ、理解できないフリをしているのでしょう。あなたはそんなにバカではないはずです。