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医者になりたいんですが。
44歳のサラリーマンです。 突然ですが、医者になりたいんです。 が、何からどう進めていいのか、分かりません。 ぜひ手ほどきをお願いします。 ちなみに、自分は高校までは理科系にいたんですが、 「化学」だけは大の苦手でした。。。 大学は当時で言う国立1期の文系でした。 ひとつ宜しくお願いします。
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親兄弟、親類一族皆医者の家系で、ウソでも冗談でもなく医学書を絵本代わりに育った者です(でもワタシは医者ではありません)。 医者になるには、ルートは一つだけ。医学部の大学を卒業する事です(医師国家試験受験の為の、重要な資格です)。 医学部に入るには、ルートが2つあります。 1.マトモに医学部を受験する 受験勉強さえすればOKです。勿論、真っ当な理系大学の受験なので、『化学がニガ手』などと甘い事は言ってられません。 2.社会人入学を狙う 一度他の学部の大学を出た社会人を対象とした、軽めの受験があります。 この制度を採っているのは私立だけ(当然莫大な学費や入学費がかかります)で、東海大などは有名です。 この辺りは、各大学のHPを御覧になれば調査可能でしょう。 尚、ついでに。 現在の医師制度には、インターン制度はありません。国試に合格し、大学を卒業出来れば、即医師として採用される権利を得ます。 が、インターン制度に代わる研修医制度とゆぅモノがあり、この期間は非常識な薄給で(研修医の給与には国定の金額があり、全国一律です)、連続30時間勤務などを強いられます。 医師になるには、トンでもない量の勉強(その多くは『暗記』ですが)が必要ですが、仕事の為に私生活のかなりの部分を犠牲にする覚悟も必要です。 悠々自適に暮らしている医者などホンの一握りで、勤務医は何十時間も病院に縛られ、開業医はコマネズミの様に働かなければ医療機器の借金を返済し、開業に必要な医師会のA会員の会費が払えません。(最近は医師会を無視して開業される方も増えてきた様ですが・・・・。) 最近、『医師にも労働基準法の適用を』とゆぅニュースが報道されましたが、それほど激務、とゆぅ事です。(今まで医師と報道関係は労働基準法から除外されていましたが、度重なる若年医師の過労死に、やっと国が重い腰を上げた、とゆぅワケです。)
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- yuu658
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医学部のものです。医師の方からのアドバイスもあるようですが、数年前まで受験生だった私からすると、まず、医学部専門の予備校などで、情報を集めたほうがいいのではないでしょうか?医師になったときどうか? という以前に受験生として、まず受験をクリアしなくてはいけないわけですし。大手の予備校の医学部に関する情報はたいしたことがない(?)気もしますが、医学部専門にしているような予備校は色々な情報をもっているように思います。(あまり表にでないような情報を)私は大検からの受験でしたので、大学によって、大検???という態度をとられたり、逆によくがんばったね。といってくださった大学もありましたし。大学によって色がある思います。 こくなようですが、44歳という年齢だけで、ちょっと。。という大学もあるのが現実だと思いますし。まずは、そこらへんの話に強い予備校にご相談されてはどうでしょう?ただ、医学部専門の予備校は、私大専門というところが、多いと思いますので、国立志望ということであれば、また違ってくるかもしれません。
お礼
一部の方から具体的なやり方、考え方を頂戴し、 Yuuさんからもこうしてヒントを頂き、感謝、 感謝であります。 予備校に相談するというのもすごく分かりやすく、 かつ現実的だなって思わされました。 ありがとうございました。
視点を変えて。 医師を選ぶ事に関しては追加はありません。 ただ同じ医療職であれば、看護師という選択はあると思います。介護士資格をとる方が増えていますが、看護師資格をもって介護に当たる人は少ないのが現状です。医師と違い養成期間が短くて済むことと、養成期間中にも収入を確保しやすい(准看なら)背景があるからです。年齢的な拒否反応も少なく問題はより少なくなると思います。また男性の高齢看護師は『希少性』がかえってあると現場のものとして思います。
お礼
この視点には全く気がつきませんでしたから 新鮮です。ありがとうございます。 高齢かつ男性の看護師って何か妙な感じはしますが でも現場の方としてそういうニーズをお感じに なってるということが分かりましたし、それに この年齢、この体力、この記憶力では、確かに 現実味もあるかも知れませんね。 その際、小児科に限定なんてことができれば 小生としてはうれしいんですけどね。この辺は 自分でも調べてみたいと思いました。
- M223625
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医師です。あなたにとって医師になる方法とは社会人入学しかないと思います。44歳ということはまっすぐ卒業できて50歳(社会人入学ですと48歳かな?) そして一回で国家試験を通ったとしてたとえば私が卒業した大学の付属病院ですと研修医が2年間、専修医が4年間すると一人前と呼ばれるまでに56歳になってしまいます。激しい体力を消耗する外科系ではないとしても下のどなたかも述べているとおり、当直などあって大変。経験豊かな医師になるころには60もなかばになります。そんなあなたに診ていただく患者さんもちょっとかわいそう。自分がなりたいということと自分がなってどういうことが患者さんにしてあげられるかは別の話です。私もなぜ今医師になりたいと思われたのかが問題だと思います。自己満足であればおやめになったほうがいいのでは。
お礼
自己満足って言われてしまうと、確かにそうかも 知れませんが、自己を満足もさせられないで 他人や社会に貢献するなんてハナから無理だと 思ってます。 もちろん、自己満足だけでは他の人を幸せには できないので、この辺は現実味と照らしあわして 考えなくてはならんなって思います。 ともかく、ありがとうございました。
- kitakanjin
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医者の成り方は他の方々が述べておりますので、譲ります。 ただ、44歳というと企業では中核になる、働き盛りの世代のはず。 なのに何故、今の仕事を捨てて別の世界に入りたいのか・・・? 現在の仕事が面白くないのか? リストラされそうなのか? それとも別の夢や希望があるのか? 単に憧れなのか? 生活が安定しそうとか。 可能なら、その辺の気持ちが知りたい。
- acacia7
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何故医者になりたいんでしょう?・・ ただ短に「医師免許が取りたい」というのであれば、#4の回答の通りかとはおもいますが・・・ 医学の分野で何かしたいといったものであれば、医師になる必要があるわけでもないと思います。 何かをしたいので「医師にならなければ」という結論に達したのだとはおもいますが、もう一歩手前に戻ってみてください。
国立1期の文系ということであれば学士入学は不可能ですので、一般入試で医学部へ入るほかありません。 例えば、来年の受験で医学部に合格したとしても、ストレートであがり卒業/国家試験合格を果たしたとして、最短で考えても50歳です。ここから研修がはじまり一人前になるのをこれまた最短で考えても55歳。ふつうなら10年考えて60歳でしょう。 医師が現役で働く(若い頃からやってればそれなりに枯れてもいけますが・・)期間とされている範囲の最後くらいです。外科系であれば正直無理です(外科医の旬は30代から40代です、指導医としてならさらに延長しますが…)。 同級生や学年の近い知り合いにもに30代後半で医学部に入り40過ぎで医師になった者もいますが、やはり一線で使える医師は皆無です。比べるに30代前半で医学部に入り40前になった者であればまだ結果が違うのを同僚として実感しています。ただそれでも若い人よりは相当に苦労していたはずです。(医師の世界は丁稚制度ですが、高齢であれば教える側にも負担が大きくなります。しかも医師免許だけで生きている世界ですので本来「下のものが育つ」ことに関して『上』には責任は究極には「ない」のです。ほかの『下』と比べてマイナス面が多ければ、多くはそのまま「育てず」にほかっておきます。育った後いっしょに労働を分けることができる/次の医師を育てることが出来る…こういうことを前提に選んで育てるからです(これを別名お礼奉公といいます)。ですから多くの高齢研修医は大学から離れたあまり動きの無いところに定着します。それでは十分に研鑚も出来ず医師として育たないということも背景にあります。医師は絶対にひとりでは育ちません。) ひとが新しいことに臨む場合、応援するのが人としてのあるべき姿だとは思いますが、今回だけは冷静に考えて応援できません。せめて10年、できれば15年早く思い立たれるべきでした。 余談ですが医師ひとりを作るのに最低でも国(=税金)は8000万円以上を負担するといいます。簡単に言えば医師は社会にそれを還元する義務も暗に求められていると言うべきなのです。 医師のひとりとして記す。
お礼
さすがに、プロの方のご指摘。 身に染み入る言葉です。。。 そうですよね、私は国の税金を使って、でも、 結果的に殆ど役に立たない医者になってしまう 可能性もあるわけですね。。 正直、これは考えてしまいました。。 でも、ご忠告、ありがとうございました。
- may-may-jp
- ベストアンサー率26% (324/1203)
まず、教科書(あるいは準拠問題集)を見直してみましょう。それで分かっていないことがあるようでしたら、その部分を教科書を使って重点的にやっていったらよいと思います。 また、模擬試験を受けてみるのもひとつです。受験生の中でどの辺の位置にいるのか分かれば、勉強するモチベーションも上がるのではないでしょうか。
- 参考URL:
- http://www.kawai-juku.ac.jp/
お礼
受けるための具体策を教えていただき ありがとうございました。
私も昔ちょっとだけ医者に今からでもなれるのかなと思ったことがあります。 (私は理系の大学院をでています) で、結論から言うともう一度入学試験を受けて医科大学に入学して6年間学び、さらに国家試験を受験し2年間のインターンを経験する必要があります。 (途中いくつかの教科では過去の大学の単位を使い回せると思いますが) 編入という手段も探してみたのですが、結構認可される単位が限定されていて困難だったという記憶があります。 つまり最短でも8年、入試の準備に2年かけると、10年でe-nakamaさんだと54歳にして初めて医者になることが可能です。 しかし、医者は特にインターン時代は激務であり、体力的にも大変だと思いますので、現実にはかなり困難かと。 唯一望みをつなぐとすれば、調べたことはないのですが海外の方がまだなんとかなるかもしれませんね(ただし英語には堪能でないとついていけませんけど)。
お礼
年齢と体力、それですよね、確かに。 他の方にも同様のご指摘を受けましたが、 でも、そこはモチベイションと持ち前の体力で 何とかカバーしていきたいとこですね。 あと、海外っていうのはまるで考えもしません でしたが、そういうのも手としてはあるんですね。 勉強になりました。
- gokurakuyama
- ベストアンサー率30% (74/241)
e-nakamaさん、こんばんは。 ある意味時間がない質問だと思いますので、私の考えの結論だけをのべます。 基本的に医者になる諸問題(経済的、時間的な環境)は解決できたものとして、医者になるには体力がものを言うのと、患者とのカウンセリングやコミュニティーが出来るかどうか?に尽きると思います。 だって、開業医の方を見ているとインフルエンザのまっただ中で何時間もぶっ続けで治療し、じいちゃんばあちゃんの「自分の都合でしか医者の忠告を守らない」ような患者を、一日中相手しなければならないのですから・・・・。
お礼
おっしゃるとおりだと思います。 特に体力、これは確かに問題かもしれません。 でも、ま、それでイチかバチか当たって砕けて みたいです。。一度しかない人生ですし。。
まずは、「自分で調べる」ことから始めることではないでしょうか。 ここに質問されるまでにどれだけのことを「自分で」調べましたか。 厚生労働省(下記)のHPを見れば医師の国家試験を受験するための資格などがわかります。 「受験資格」がわかれば、それぞれどのような勉強をしなければならないかを調べることです。 一つの簡単な答えは「医学部を卒業し、医師試験に合格すること」です。 「そんなことぐらいわかっている」ということなら、受験勉強すればいいわけですよね。 もう一度「自分が」何をすべきかをよく考えてはいかがでしょうか。
お礼
ご指摘ありがとうございました。 医師国家試験のことはそれなりには調べたのですが、 小生の期待していた答えは、この歳で、しかも文系の 人間が、現実的にこの厳しい職業の中で、やっていける ものなのかどうか、まずはその点を経験者の方、あるいは 医師の方からみて、コメントを頂ければと思って質問 させて頂いた次第でした。 何とか乗り越えて行きたいという意気込みだけで 果たしてどこまでやれるのかとは思いますが、 可能ならチャレンジしたい、そういう思いです。
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お礼
周りの方がお医者さんとのことですが、 ご本人もそれ同等に良くご存知なので 感心しました。 また極めて具体的にアドバイスいただき、現実味を 感じさせられました。 他の皆さんからも親身なご回答を得ていて、今にも 揺らぎそうな自分と闘ってるとこです。 ともかく、ありがとうございました。