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【働き方】
現在派遣社員をしている29歳男性です。 私は日本人の働き方に強く疑問を感じます。 なぜこんなに長時間労働しているにも関わらず 一向に労働時間が短縮される動きがないのでしょうか? 私の職場はメーカーで開発とかしている部署です。 職場での正社員の人の長時間労働を見ていると正社員に なりたいと正直思えないのです。 なぜ多くの正社員の方は何事も無かったように毎日 当たり前のように何時間も残業し休日出勤もして しまうのでしょうか。 プライベートの時間があまりなくても人生に悔いは ないのでしょうか? 同じ職場の正社員の人に聞いてみても出来れば基本定時で 少し収入増やす程度に少し残業するぐらいがいいと言っています。 正社員は安定しているし収入もいいでしょうが自分の プライベートな時間を沢山潰してまでも働くっていうのは ある意味自分で自分の寿命を縮めている気がしてしょうがないのです。 (好きな事をやれる時間が減るなら短命と変わらないかもと)。 以前アメリカの経営者が日本の長時間労働者のサラリーマンの生活 よりアメリカの囚人の生活の方が楽で豊かだと言っていましたが オーバーな話でもない気がして笑えなかったです。 今の仕事が好きでしょうがないという少数の方は別として多くの方は 収入は程々でプライベートはしっかり充実させたいと考えている 方が多いと捉えているのですが、どうなのでしょうか? 私は生涯独身でもいいので長時間労働でない非正社員でもいいかな とさえ考えてしまいます。 理想は残業が少ない会社で正社員として働ける事です。 今の日本人の働き方について皆さんはどのようにお考えでしょうか。 お時間宜しければ回答の方お願いします。
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- kodakara
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残業について言い忘れたので、再度・・・ 何故残業しなければならないか・・・ そこに問題があるのですよ! 会社は残業しなさい!残業しなさい!とは言いませんから・・・ 残業ばかりする人を評価しているのではなくて、 残業を何故しているのかを評価しているのです。 例えば、仕事が遅い人が定時ではこなせないのでする残業と、 効率良くする為に準備している残業と、 自分や後輩の為に、勉強や研究に必要な残業と、 新しい事に取り組む為の残業と、 色々あります。 どうしても残業しなければイケない時に平気で帰る人もいれば、 残業しなくてもいいのに、手当欲しさに無理して残る人もいます。 ですから一概には言えません。 少なくとも、うちはそんなのでその人を評価しません。 中身です! それは本人が言わなくても、仕事の成果となって現れますのでわかります。 またそれを見ていかなければいけません。 労働基準がうるさい今、大手の車産業も残業は無くしています。 (それはたて前だけで、本当はこなせないのなら残業手当はつけないという事でしょうけど・・) 人が1時間かかる仕事を30分で終わらせる。 山積みの仕事を、どう優先順位をつけ、工夫して行くか・・ 無駄な時間はないか? 無駄な作業はないか? 無駄な書類はないか? これを改善していくだけで残業しなくても済む場合もあるでしょう・・ 仕事の向上、また人材育成の為の研修会などで残業もあるでしょう・・ また、どうしても残業しなければエンドユーザーに迷惑がかかってしまう。そして会社に迷惑がかかってしまうからという事もあるでしょう・・ いずれにしても経営者はもちろん、みんなが考えなければいけない問題ではあると思います。 ただ、そこに仕事への情熱と努力と知恵がなく、漠然と残業するのは会社からすれば只の給料泥棒と一緒です。 残業しないで済む方法を考えも工夫もせずに、努力もしないので、仕事を残して帰るというのは自分本位のわがままですから・・ 責任をもつ仕事は任せられません・・・
- kodakara
- ベストアンサー率16% (69/415)
こんにちわ! 残業が無くて、収入も高くて、休みも多い・・・ それはとても理想的な事・・ 私だってそんな仕事があればそっちを選ぶかもしれません。(笑) 松下幸之助さんは社員に対して、私自身給料の10倍100倍と仕事をしなければ会社は成り立たないので、 自問自答しながらに日々努力を重ねているのだと仰ったそうです。 そして、社員にも自分の貰っている給料の、3倍4倍仕事をしなければ、会社には何のプラスもなく、発展もしないと・・ その働きが何らかの成果として現れ、会社にプラスし、 さらにそれは社会に貢献して初めて、皆さんの働きの価値を得るものなのだと。 その辺りを自問自答しつつ、自分の働きを高める努力をしなさいと・・ その通りだと思います。 生活の為の仕事だけでは、その人自身、会社での成功もないでしょう。 仕事に情熱をかけ、一生懸命努力をし、会社とともに自分自身も成長し、潤うものでなければならないと思います。 もし、そう思えないのであれば、少々お金が少なくても趣味を本業にするか、それなりの職につくしかないでしょうね・・・ 経営者は命がけで仕事をし、社員たちが潤うよう、そして会社の成長の為に日々勉強と努力を重ねています。 そして社員の人々もまた、つまらないと思った仕事でもいつの日か興味を見出し、 自分の中のその仕事への適性を見つけ、、楽しみを持ちつつ情熱を持って、 営々と努力を重ねて打ち込めるという事は、とても幸せな事だと思います。 そして、自分の仕事に興味を持って取り組める工夫と、 やりがいを持つ事で、毎日毎日をやりきったと言える大満足の中でこそ、 余韻を楽しみ、趣味や何かを、心から楽しめるのではないかと思います。 曖昧な考えで社会では成功はしないでしょうね・・・ 例え一時、成功したとしても、そんな考えでは必ずしっぺ返しがきますから。 そんな甘いものではありませんよ!! でも、あなたのような考えが間違ってるとかではなくて、 それなりの会社で、それなりの仕事をして、それなりの生活スタイルを、自由に送ればいいだけの事と思いますよ・・。 あなたの思うがままに、生きられたらいいのでは?
- kuku82
- ベストアンサー率25% (367/1464)
はじめまして かつて会社で残業時間一位をとってしまい、 その後、半分位サービスにしていた男です。 まず、仕事がどうの・・・というのはいい訳だと思います。 やりたい事が見つからない、見つけようとしない・・という体質なんだと思います。 卵か鶏か・・みたいな議論になるかもしれませんが、 子供の頃からひたすら与えられて育ったのですから、 社会に出ていきなりプライベートな時間が出来ても困るでしょう。。 実際、強制有休とらされてもネットサーフィン三昧,退職後も家でゴロゴロ・・な人が多いですよね? つまり、プライベートな時間があっても使い方がわからないんでしょうね。 でも、それに理由をつけるなら、仕事が忙しくて、見つけてるヒマなんか無い・・となるでしょうね。。。 多くの人が同じ事を言ってるのですから、誰もが思いつくいい訳でしかないでしょうね。 短いプライベートな時間でも有意義に楽しんでいらっしゃるかた沢山います。 そういう方は、先のようないい訳はしないでしょう。 だって、楽しみを見つける事ができるんだから、言う必要ないですよね。 ですから、日本人の働き方がどうの・・というより、 自分から探す/見つける事ができないような教育制度の結果だとおもいますよ。 ある意味、洗脳が成功してきたんだと思います。 一方で自由とかゆとり教育だとかいって、目的も指導方法もはっきりしない時間を与えるから、プライベートな時間ばっかりの人も増えちゃってるんだと思いますよ。
30代会社員です。 こういう問題は、いろいろな考え方や人生観がありますが私の感じたことを少し。 やらされ仕事になっていると、あなたのような発想にもなるでしょう。 仕事にやりがいも感じ、能動的に動いて没頭すれば時間を忘れることもあるでしょう。 このように取り組める仕事ばかりなら問題ありません。 しかし、そりゃあやりたくない仕事だってありますよね。 でも、当然どんな仕事にも責任やデッドラインはありますから、それを守る為には自分の責任において、残業だろうが休日出勤だろうが 完了させるのが社会人として常識ではないでしょうか。 責任感の欠如している人間とは私は仕事を組みたくありません。 別に私はあなたの言うところの、「少数の方」に該当するとは考えていませんが、仕事には前向きに取り組めていると思っています。 また、 >多くの方は収入は程々でプライベートはしっかり充実させたいと考えている方が多い >基本定時で少し収入増やす程度に少し残業するぐらいがいいと言っています。 については、必ずしも大多数がこうだとは私は思いませんけどね。 収入だって高いほうがいいに決まってるし、「プライベートを充実したい」とか言ってる人間に限って大したことしてないですし。 そういう「プライベート」だって、昔のツレと飲みに行くのが関の山。 (質問者さんがこうだと言ってるわけではなく、私の周りを見た感想) プライベートの充実はまだしも、「少し収入増やす程度に少し残業する」といった発想には強く嫌悪を感じますね。 実際には、残業しないでも処理できる業務量なら、スパッと定時であがるべきでしょう。 当然、残業や休出なしで仕事が出来る人間のほうが優秀ですよね。 しかし現実は効率よく業務を処理できる人間のところに、よりたくさんの仕事が割り振られるのが常ですし、逆に仕事も振られなくなったらミジメだと私は思いますがね。 人間忙しいうちが華です。
こんばんは。確かにherenherenさんの言う通り今の多くの日本の会社の働き方はおかしいと私も思います。でもherenherenさんの考え方は甘いと思います。 私の旦那はherenherenさんのおっしゃるような企業に勤めています(それこそ残業第一のIT業界です)。しかし旦那もその部署の人もほとんど残業しません。それは定時間内で仕事を終わらせるという考え方がみなに浸透させたからです。もちろん多少の残業、休日出勤はありますが、私が以前努めていたIT企業では考えられないくらいの時間です。 私もほとんど残業しません。やはり定時間内で仕事を終えるように日頃から常に考え行動しています。ちなみに私のいる業界は今繁忙期なのでほとんどの会社は相当遅くまで残って仕事をしているようです。 日本の企業がどうのこうのという前にご自身で努力されてはいかがでしょうか? それに日本の企業でもherenherenさんと同じように考えている経営者はいます。そういう企業に勤められる努力、そして実力を身につけられてはいかがでしょうか? 明治時代で女性が社会進出する事など考えられなかった時代でもきちんと働いて業績を残した女性もいます。要は「自分」だと思います。 どうか社会のせいにしないで自分で自分の思った道を開くような考え方をされることを願います。
- my3027
- ベストアンサー率33% (495/1499)
30代の正社員、技術職です。 指摘されている事には私も同感です。ただ、個人毎の考え方があるので、「俺も残業してるんだからお前もしろ」的な態度がない限り気にしないようにしています。ただ、「とにかく会社に長くいれば評価される」というのは衰退していくでしょう。年棒制の導入がいい例ですね。 私の以前居た会社の部署は、本当に忙しい部署でプロジェクトが終るまでほぼ毎日22時。月2回は休日出勤でした。けれどサービス残業は一切なかったのと、仕事が楽しかったので後悔はしていません。 今の会社は逆では、私は出来るだけ定時に帰ります。仕事が面白くないのもありますが、必要以上に会社にいるより早く帰って自分の時間を持ちたい為です。建設的な言い方をすれば、残業が多いという事はそれだけ人件費や光熱費がかさむので、必要以上に残業するのは会社にマイナスです。では今の会社の人達を見て、本当に帰れない程忙しいのか?と、いうとそうは見えません。感じることは、 ・とりあえず会社にいれば残業代がもらえる(それを当てにしてローン等組む人が多い) ・家に帰ってもすることがないので、惰性で残っている。 ・日本の悪しき伝統で、仕事の質ではなく量(時間)を評価する傾向がある。 私の職場にも派遣の方がいます。大部分の彼らは、社員の指示で丸投げされた仕事をほぼ毎日22時迄しています。私から見ると可愛そうです。それは派遣の仕事の質と、電話で30分以上も話したりしている社員とでは疲弊量が違うからです。けど中には同じ派遣の中でも、定時に帰る人がいます。彼は残業するのは、時間のマネージメントが出来ないからだといいます。その人は社員より出来る方なので、社員からは扱いにくいといわれていますがちゃんと仕事をこなしているので問題ないと思います。 結論として、派遣でも正社員でも帰れる時は帰るべきです。それが本人の為でもあり、会社の為でもあるのです。社員で会社に居たくても、仕事がなければ帰らなくてはいけないのです。その点がわかっている人が少ないのは事実だと思います。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
海外でも日本と同じ働き方を採用すると、働き過ぎが蔓延するそうです。 http://www.geocities.jp/japankaroshi/rengou1.htm 個人の問題としてではなく、集団(空気)の問題として考えないと解決への道筋が見えてこないと思います。
- tarosan912
- ベストアンサー率0% (0/7)
それが日本です。日本で仕事をするとはそういうことです。 何事も無いように残業とか休日出勤とかしないです。 みんな顔とか声に出さないだけです。 残業が少ない会社で正社員なんて夢のまた夢ですね。 それが嫌なら自営業や農業をするしかないです。 29歳ならまだ間にあうでしょう。
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
はじめまして。 50代、中小企業経営20年超の男です。 僕は仕事もプライベートも充実させたいと願い続け、努力してきました。 どんな趣味も、家庭さえも、費やす時間という面から見れば「仕事」に比べれば比較にならないほど少ないです。 ですから、僕は多趣味な趣味人で通っていますが、それでも基本的に仕事を優先させます。 ■今の仕事が好きでしょうがないという少数の方は別として多くの方は 収入は程々でプライベートはしっかり充実させたいと考えている 方が多いと捉えているのですが、どうなのでしょうか? 仕事が好きでどうしようもないと言うよりも、仕事から逃げることが出来ない以上、どっぷりつかってでも楽しんでしまった方が、人生トータルとして効率が良いという感覚に近いです。 僕には30年以上続いている楽器演奏・音楽という趣味があります。 ウエイトトレーニングにも凝っている。 読書もワインも好きで調べるのが楽しい♪ それでも、それらの数倍の時間を仕事のために費やさずにはいられない。だから、手は脱けないです。 一時期、年間4000時間以上働いている年が続きました。 今はそれほどではないですが、十分あなたがおっしゃる長時間労働です。 それでも、自宅の中に仕事スペースを作って「通勤時間」をゼロにしたり、家族との時間を増やすなど、以前に比べると随分とプライベートが充実しているように感じています。 僕にとっての「比較対照」はアメリカではなく、「かっての自分」です。 一歩一歩、自分なりの「工夫」を続けるしかありませんね♪
お礼
>そう思えないのであれば、少々お金が少なくても趣味を本業にするか、それなりの職につくしかないでしょうね・・・ そうですね。やはりそのあたりの事を書いておくべきでした。 皆さんに誤解を招いたかもと思い深く反省中で御座います。 私は趣味を本業にしたいと日々勉強中です。まぁ理想ですけど。 20代前半までいろいろ考えましたが自分が本当にやりたい事は 趣味の中にしか思い当たりませんでした。 生活もありますから生活費は勉強する時間も取りやすい 派遣社員として働くという選択をしただけです。 仕事に情熱を注ぐという考え方は素敵です。皆さんと同感です。 ただ私の周りには特にやりたい事もなく惰性で正社員として長時間労働をし愚痴ばかり言い、 自ら現状を変えていこうとしない姿勢の方が多く 違和感があったので聞いてみました。 回答してくださった皆さんは真剣そのものでした。 きっと日頃立派に仕事をされていると想像出来頭が下がります。 回答ありがとうございました。