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正社員の働き方に選択肢って必要ではありませんか?

皆様、日々の長時間労働お疲れ様です。 よく日本人の働き過ぎが問題視された時に海外の労働時間と比較した 統計表等を用いて語られる事が多いと思うのですが、 こういった新聞等で公表されている資料を見る限りでは日本人だけが特別ではないと思えるのですが 日本人特有の長時間のサービス残業の時間が含まれていないので、実態は この年間総労働時間(約1900)より500時間以上は多いのではないでしょうか? 私は別に長時間労働自体が悪いと言っている訳ではなく、 全ての労働者(主に正社員)に長時間労働を強いている事に問題があると思うのです。 正社員の働き方に選択肢があればと思うのです。 大雑把に分けるとキャリア組とノンキャリア組(一日の労働時間8時間以下、有給休暇100%消化、転勤なし、 但し当然の事ながらキャリア組のような高給は期待できない。 人によっては経済的な事情もあるでしょうから副業も認める)に分けるような形で。 最近でも確か「ロフト」でしたっけ?短時間労働の正社員という制度が出来たという。 ああいった正社員に選択肢のある会社が増えてくると変わっていきそうにも思うんですけどね。 実態は労働者側にとってどうなのかわかりませんが。 働き方に選択肢があればこういった働き過ぎ云々の問題って少しは 解決しそうにも思うんですが、実現はかなり難しいんでしょうか? どちらの働き方が正しい訳でもないと思います。 その仕事がとても好きな人であれば働くなと言われても長時間働くでしょうし。 現状の日本では自分のプライベートを大切にしたいという考え方の人は 不安定な非正社員を選択せざるを得ないと思われます。 日本の殆どの企業に正社員の働き方に選択肢を持たせる事は難しいのでしょうか? どんな些細な事でも構いません。 何かコメント出来る方、宜しくお願いしますm(_ _)m

みんなの回答

noname#140971
noname#140971
回答No.2

現代日本の長時間労働、サービス残業は、正に、19世紀的な搾取の復活。 そして、こういう搾取の程度は、あくまでも資本と労働との力関係で決まることは明らか。 しかも、様々な労働形態の導入を通じて搾取システムの複雑化・高度化が進行しているのが現局面の特徴。 この局面で、労働形態云々の提案を労働側からすれば資本にとっては願ったり叶ったり。 >労働者は、過労死さえもたらす長時間・過密労働や著しく差別的な不安定雇用に苦しみ、 >多くの企業で「サービス残業」という違法の搾取方式までが常態化している。 この状況に対しては、<労働基本権を守り発展させる階級闘争>をもって臨むしかないと思いますよ。

noname#56879
質問者

お礼

>労働基本権を守り発展させる階級闘争 確かに大切なことですね。 目先の利益欲しさに今多くの企業がしている搾取もそう長くは 続かないのではないでしょうか。 続けようものなら最終的に自分の首を絞める事になるでしょう。 やはり従業員を大切に出来ない組織は滅ぶでしょう。 今の企業がしている事は短期的な延命措置であって長期的には 絶望的だと思います。 現にこういった時代でもきちんと従業員を育てている会社はありますから。 人間的な働き方が出来る職場を増やすことは時間はかかるかもしれないですが、 日本人の生活レベルがこれだけ上がれば仕事に対しての考え方も変わるので 企業も合わせていかざるを得ないと思いますけどね。 回答ありがとうございました。

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回答No.1

例えば1日9時間以上の仕事があって、社員1人が残業をやれば済むのに8時間しか働けないとなるともう一人雇わなくてはなりません。残りの仕事をアルバイトなど時間給の非正社員がやればいいかもしれませんが、社員など雇ったら人件費がかかります。 このご時世だと企業は人を1人でも少なくしたい、人件費を減らしたいわけですが、業務の量は変わらないとなるとこのような雇用形態には無理があります。副業をしないと生活出来ないくらいならみんなキャリアを選ぶでしょうし、これでは労働時間は減らせないどころか増える可能性もあるでしょう。副業が忙しくなってきたら本業もおろそかになり企業としては何のメリットもなくなります。 それ以前にキャリア・ノンキャリアと分けたらいろいろ問題が出てくるでしょう。 ノンキャリアは出世も難しく給料も抑えられるでしょうから、若い時はよくても将来家庭を持ったりしたらいろいろお金もかかるでしょうし、女性もキャリアとしか結婚はしないとか言う人も出てくるでしょう。ノンキャリアは1人でやっていく分にはいいかもしれませんが、結婚も出来ない人も出てきて別の社会問題になるでしょう。少子化・高齢化社会に拍車がかかり、労働力が衰退すると考えられます。 提案されている内容とは違いますが、警察の組織がキャリアとノンキャリアと分けていろいろ問題が出ていますから、この導入はまず無理かと思います。

noname#56879
質問者

お礼

以前週休二日制を導入する前も実現できるかどうか かなり話し合いがあった事と思います。 でも今はどうですか?日曜日と祝日だけが休みの職場って あまりないと思います。 短時間正社員はどこかの会社がやり始め人気が出ると 他の会社も導入せざるを得なくなって増えると思います。 全社員に長時間労働させる会社は格好が悪いという時代は来ると思います。 何事もはじめは無理から始まるはずです。 「どうせ無理」と諦める人が減る事で大きな流れが必ず出来ると思います。 現在のように非正社員の割合が増えた事で仕事中毒に自らなるのは いいですけど、犠牲になる生き方は格好が悪いと気付きやすくなってきているでしょうけどね。 高度経済成長期頃のまだ裕福ではなかった頃の日本人はより豊かになる事を目標として プライベートな時間を多く犠牲にしてガムシャラに働けたと思いますけど今は難しいでしょう。 企業も従業員を大切にしないと最終的に自分の首を絞める事になります。 今までの様に従業員から搾取しまくって目先の利益を追いかける企業はこれからは通用しなくなると思いますよ。 通用するのは短期的であって長期的には組織はガタガタになります。

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