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何故明日やろうと思うのか。「面倒」の心理について。
なぜ、人は「明日からやろう」と思うのでしょうか。 なぜ、人は面倒に思うのでしょうか。 なぜ、人は怠慢になるのでしょうか。 しつこい出だしになってしまいましたが、取り組むべき事をこなした方が最善であるのに、怠惰に思う事がよくありますが、その心理的メカニズムを知りたいのです。 表層意識と潜在意識を例に、表層意識は変わろうと思っても、潜在意識は変わりたくないと思っているから、という例示もありましたが、潜在意識は、このタスクをこなさないと将来的にまずい状態になるという危機感を感じないのでしょうか。 この例示以外にも、怠慢の心理的メカニズムはこうして起こるんだよ、という例がありましたら教えて下さい。 また、上記例では潜在意識が怠慢感情を発するという風に書きましたが、それでは潜在意識が怠慢ではなく能動や利発の感情を発しても良いのに、何故潜在意識が怠慢(あるいは変化を起こしたくない)という感情を発してしまうのか、更にその先の心理メカニズムはどうして発生するのか等、できれば人間の奥の方の心理、根本原理や人の心の最下層まで順を追って理解したい次第です。 勿論、全部回答を頂けるのであれば、全て説明して頂かなくとも、一部だけの回答でも歓迎です。 ※哲学のカテゴリーで質問すればいいのでは、という意見もあると思いますが、あそこは哲学の為の哲学をやっているような感じなので、私が求める答えが返ってこないような気がしましたので、こちらに質問させて頂きました。 また、こちらは余談ですが、個人的にはそうした怠慢にどう対処すれば良いか、怠慢に思う気持ちが上がって来た時にタスクをこなさなければならない時、どうすれば良いかの対処法も調べています。教えてGoo! で検索すると結構引っかかるので、現在結果をまとめ中ですが・・・。
補足
御礼が遅くなり、大変申し訳ありません。 今迄私は結構な数の質問を、多岐に渡ってここのQAでしてきたのですが、 その中でもベストアンサーを差し上げても良いくらいのご回答でした。 私の知りたい事をほぼ全て知る事ができました。 本当にありがとうございます。 今やっとこさ読み終えた所ですが、まるで一冊の本、それも良書を読んでいるようで、 理解するのに図とか描いていました。 (それでもまだ理解できない部分は残っているのですけれど、大体は把握。) このレベルの回答でいて一般人で参考意見とは・・・。 まだこの質問を見て下さっているのであれば、一つ補足要求をさせて頂きたく。 こうした事をもっと幅広く、あるいは深く知りたいのですが、何か参考になる書籍などあれば教えて頂けないでしょうか? 紹介して頂ける本が多ければ多いほど有難いのですが、そういう訳にも行かないと思いますので、代表的な本と「このジャンルを読めば良い(例えば脳科学等)」というようなご意見があればご教示下さい。 あるいは大学の講義とかに出なければ、こうした話しは聞けませんか?