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潜在意識と思い込みの違いと使い分けについて
- 潜在意識とは自分が思い込む逆の事をとらえてしまう性質です。
- 一方、思い込みは自分がどこも悪くないと思い込むことで不安を切り離す効果があります。
- 潜在意識と思い込みは使い分けるべきであり、自己暗示を活用しながらメンタルを変えることができます。
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人はそれぞれ物事を考えるときに、あれやこれやさまざまな可能性を考えながら、それが正しいのか、やっぱりこっちが正しいかもしれない、などと周りの環境に合わせて随時思考をめぐらせていきます。 しかし、ひとつの物事のつらなり、「これがこうなってこうなってこうだからこうなんだ!」というものに、「のめりこんでいく」時、ほかの選択肢が見えなくなるときがあります。 物事の因果を考えるとき、ひとつのルートと、その結論に固執してしまう。 これが思い込みです。 ただ、その結論が正しければいいのですが、一度その流れに乗ってしまうと、物事の善悪の判断がゆるくなるため、論理の飛躍をおこし、ちょっと考えると、「ん?おかしいぞ」という確率も高くなるでしょう。 どちらかというと、この悪いほうのケースを「思い込み」と呼びます。 一方で、潜在意識とは無意識と同義として捉えられます。 われわれが普段生活する中で、見ている映像、感じるものはすべてINPUTの情報として脳内へ入ってくるといわれます。その中でも、生活に必要なものを選択的に注意を向けているのが我々の「意識」の部分です。逆に言うとそれ以外のINPUTされているけれども、そのときフォーカスがあたっていない部分を簡単に言うと「無意識」とよびます。(本当はその前段階に前意識とか細かい段階があるようですが・・・。) これを氷山にたとえると、海面から顔を出しているのを意識とすると、下にもぐっている大きな氷の塊部分が無意識であり、普段は注意を選択的に向けられる存在ではないために、注意を向けられる「意識」と区別して深層心理と呼べるかと思います。 ご存知の通り、反動的な思考をたどることができる一方で、自己洗脳の方向であるひとつの思考を突き詰める、相反する思考法をニンゲンは同時に有しています。反動と洗脳の2つが存在し、互いに押し合っているというよりは、反動から洗脳にかけてのきれいなグラデーション(すペクトラム)ではないでしょうか。そのなかのどこかを我々は常に選択しているにすぎないのでは? ですから、グラデーションに描写できる点の数だけ方法があるわけです。対処の。そして、頭のキャパが持つ限り、それらを相反していたとしても同時に考えられるといえます。そのなかで、すべてを総合的に統合し、ひとつの決断を下すのは自分であり、その法則は個人によって違い、経験に裏打ちされます。 したがって2つを使い分けるというより、本当にあなたがそのときその場所で「どういう対応を取っていくか」ではないでしょうか。 ただ自分を鼓舞する方法として、自発的な自己洗脳は有効かもしれません。 ただその際に、必ず反動があるというわけでもないでしょうし、無数にあるすペクトラムのどこを取る選択肢も、自分には残されている、と考えると、無理に極な方法でなくても、逆の方法も取れる気はしませんか? 自分の発想の転換ひとつで。
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- kaitara1
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少しずれますが、人は周囲で起こることのほとんどはわからないで暮らしています。ほとんどわからないのにどうして何事も起こらないかというと、そのようにこの世の中が出ているからです。決してあなたがすべてわかっているかではない。体のことだって同じです。食べたものがどうして栄養になるのかわkらないガチャンと栄養になっています。あなたg利用額に詳しいからではない。ほかのこともすべてそう。だからむしろ自分がわかること、できることを大事にして自分ができないことは体がやってくれていると考える。頭の中も同じです。