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損益分岐点について教えて下さい

損益分岐点の説明として、 「経費と利益がとんとんの状態になるポイント」「プラスマイナス ゼロのポイント」と言われてますが、計算式に当てはめて答えを出してもよく分かりません。 プラスマイナス ゼロというのであれば単純に固定費と変動費を足した値が、まさにプラスマイナス ゼロになるのではないかなあと思ってしまいます。そこを越えれば利益プラス、至らなければマイナスですよね。でも計算式の答えと違うので困っています。 どなたか分かりやすく教えて頂けませんでしょうか?

みんなの回答

  • allington
  • ベストアンサー率62% (18/29)
回答No.3

2番さんのおっしゃるとおりです。 損益分岐点の考え方は、固定費を限界利益(売上から変動費を差し引いた粗利)でちょうど賄えるところをあらわしますので、2番さんの例であれば、売上高100万円当たりに要する固定費90万円を売上高1単位当たりの限界利益60万円で割ると1.5となりますので、売上100万円の1.5倍必要となります。 別の算出では、固定費を(1-変動比率)で割ると損益分岐点が求められます。 900,000円÷(1-0.4)=1,500,000円 この例で実際の売上高が2,200,000円であった場合 売上高100に対して損益分岐点の位置は68.2%といい、1-位置を安全性といいます。この場合は21.8%となります。

回答No.2

売上100万円 固定費90万円 変動費40万円(100万円×40%) とした場合、質問者さんの考え方だと 固定費90万円+変動費40万円=130万円(損益分岐点) ということですよね。(実際は売上130万円-経費合計142万円で-12万円となります。) この場合は固定費を変動費の利益部分で割ることになります。 固定費90万円÷(1-40%)=150万円(損益分岐点) となります。 検算してみましょう。 変動費60万円=売上150万円×変動比率40% 固定費90万円 売上150万円 固定費90万円 変動費60万円 利益  0万円 となります。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

変動費は売り上げが発生すれば増加しますが、売り上げがなければ発生しない費用です。売り上げがなければ固定費だけの支出であってマイナスになりますのでプラスマイナスゼロにはなりません。売り上げが発生すると変動費も発生します。固定費と変動費を足した値が売り上げと一致する売上高が損益分岐点売上高になります。

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